正しい夏対策〜熱中症と冷房による冷え対策〜 

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正しい熱中症対策、夏の冷え対策はできていますか?

連日猛暑が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?

リオデジャネイロオリンピックも始まり、夏の甲子園も始まり、夏祭りや花火大会などもあり、気分的にもアツい夏をお過ごしの方も多いと思います。

…….と同時に毎年問題となっているのが、熱中症、そして最近では熱中症と同じくらい問題となってきているのが、”夏の冷え”つまり冷房病ですが、対策はできていますでしょうか?

年々平均気温は上昇していき、猛暑が続く期間も長くなり、暑さにバテてしまったり、また、冷房が効きすぎた室内との温度差や、冷えにより体調を崩す人が大変増えているのが現代の特徴です。

今日は、暑さと寒さが同居する現代の夏を健康的に乗り切る正しい方法について説明してみたいと思います。

 

年々変化する夏事情〜高校野球は今やらないといけないの?〜

高校野球をみていると、もはや拷問ではないのかな….と思えてくるときがあります。外に出るだけでクラっとするような猛暑の中、彼らはスポーツをしています。

いくら若者とはいえ、医学的な観点から見ると、かなり問題だと考えます。

9月位のもう少し暑さや日の強さが落ち着いてからでも、問題ないような気がしますが、なかなか慣例というのは変えにくいのかもしれませんが、もし関係者の方がご覧になっていたら、ご検討頂きたくお願いいたします。

これと同じように、現状の変化を受け入れずこれまでと同じ方法を、今までやっていたから、というだけで続けることはとても大きなリスクとなる場合があります。

熱中症や夏の冷えに関しても同様です。今の時代の正しい対策を知って欲しいと思います。

 

熱中症とは?

そもそも熱中症を正しく理解している人はどれだけいるのでしょうか?

慣例やこれまでの常識にとらわれると、大きく健康を損なうリスクがあるというのは、近年の熱中症対策の変化をみても感じます。

これまでは、熱中症対策と言えば、”水分摂取”と”塩分摂取”を促すものが中心だったと思います。もちろん暑くて、汗をかけば、大量の水分と塩分が体外へ出ていきますので、その分を補うことができなければ、身体は脱水症状や電解質異常を起こし、ひどい場合は、意識消失や死へもつながりかねません。

でもこれは”脱水”対策であって、もちろんこれはこれでとても重要な観点なのですが、現代においては、スポーツ時においても、こまめな水分摂取は常識になりましたし、塩分もどちらかといえば過剰気味の人が多く、脱水が問題となることはほとんどなくなってきています。

では、熱中症とはなんなのか?

熱中症とは、

“暑さや激しい運動などで体温の調整が困難な状態まで、身体に熱を溜め込んでしまった状態”、のことを言います。

つまりインフルエンザなどと同様の高熱の状態が起こってしまっている状態です。脱水ももちろん二次的には起こりえますが、根本的には、”体温調節機能の限界を超えた”ことが原因で起こっています。

人間には、本来体温を一定に保つ働きが備わっています。

運動などで、身体は熱を産出しますが、汗を出したり、血管を拡張させたりして、体温を放出させ、体温を下げるように働きます。

逆に体温が下がれば、鳥肌を立てたり、身体を震えさせたりして熱を発生させようと働きます。

現代では、意識的に汗をかくような運動をしている人は少なく、そもそも体温調節機能が退化している人が若い人であっても多く、また年々夏が過酷になっていくことで、熱中症のリスクが高まっているのが特長です。

 

夏対策の方法も時代に合わせて変えていく必要がある

冷房などのない場所に長時間いることで、体温の調節機能を超える熱が体内にこもり、高熱を出した状態と同じ状態が身体に発生してしまうことで、熱中症となってしまっているのですが、その対策はどうすればよいのでしょうか?

近代の熱中症対策としては、水分摂取よりもクーラーなどの冷房を適切に使うことが推奨されるようになってきていることはあなたもよくご存知だと思います。そして、このこと自体は悪くはないことなのですが、体温調節機能をさらに低下させ、夏の冷えの原因となっている事実もあります。

夏の冷えも体温調節機能の限界が原因です。夏の冷房に対して、体内で生産できる熱量が追いつけず、慢性的な冷えが起こってしまっているのです。

過酷な暑さと過酷な冷え、退化していく体温調節機能。

対策は、それぞれに対して、適切に調整していく必要があります。

 

現代の正しい熱中症&夏冷え対策

夏の暑さや外気を私たちはコントロールすることはできません。

(地球環境に優しくすることでこれ以上温暖化を進めないようにすることはできますので、ぜひ頑張りたいですが)

自分の家以外の冷房もコントロールすることは非常に難しいです。

その中で、根本的に夏に熱中症や冷えによって体調を崩すことがないようにするには、自分の体温調節機能を高めつつ、衣類や日傘などコントロールできるアイテムを使って外部からのストレスを軽減させるしかありません。

自分の体温調節機能を高める方法

自分の体温調節機能を高める方法は、人体の熱産生器である筋肉を鍛えること、意識して汗をかく習慣をつけて、体温調節機能を退化させないようにすることです。具体的には運動を行うことになるのですが、運動することで熱中症や脱水症状になることのないよう、水分補給や環境に十分注意して行うようにしてください。

冷房や日差し、高温の外気から身を守る方法

最近は遮熱効果の高い日傘や衣類も多く販売されていますので、それらをうまく活用し、外気のストレスを減らす工夫が必要です。またもちろん暑い中で無理をせず、適切に冷房を使うようにしましょう。

一方、冷房のストレスが大きい場合も、衣類などで調節し、過度に冷えないようにすることが必要です。時々ストレッチや軽い運動をして、身体の熱生産を促すことも大切です。

 

 

 

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