引き算の医学 ”足す”から”引く”へ発想を変えると健康になる

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世界中で日本食にしかない健康に活かせる視点を知っていますか?

私は、海外へはよく行きますし、海外のクライアントさんもいますし、外国人のお友達もたくさんいますので、彼らと接する時間の中で日本の文化の独自性や高いクオリティを実感する機会がたくさんあります。

言語も文化のひとつで日本語ほど表現の豊かな言語は他にありません。(逆に言えば、とても習得が難しいのですが….)でも、特筆すべきはやはり

日本食が美味しく、健康的であるという認識はもはや世界共通ですが、外の世界の食文化のどこにも見当たらないのが「引き算の文化」です。

どの国の料理を見ても基本は、「加える」ことで、その独自性や美味しさ、楽しさを演出しますが、日本食は、
灰汁を抜き
余分な部位を取り除き
極限まで洗練させたエッセンスを味わう料理が多くあります。

素材を活かすために、加えるのではなく、雑味や余分を省いているとも言えます。

お刺身は一番わかりやすい例ですし、和菓子も、何度も灰汁を抜いて洗練させた素材を使い丁寧に練り上げられた餡が主役ですよね。

そこによい素材を選ぶ厳しい目とそれを活かす愛と技術があって初めて生まれる芸術だと感じています。

そして、この「引き算」の視点は現代の医療を取り巻く環境を考えた時、とっても重要な視点になると確信しています。

なぜなら、現代人の病気のほとんどは「与えすぎ」つまり、健康に良かれと思って行っている「足す」行為が原因で起こっているからです。

 

この章を読むと、あたなが日常で頑張って行っている”間違い”に気がつきます。

この章を読むとあなたは

良かれと思って日常的に一生懸命行っている行為が、健康維持に逆効果であることに気がつくことができます。

 

“足す”ことで起る病気 ”引く”ことで解決する問題

例えば、こんな日常的な”足す”行為が病気の原因になっています。そしてそれは”引く”視点を持つことで解決するのです。

“足す”行為が問題で起る問題や病気
1:過食

現代は飽食の時代。24時間いつでも食べ物が手に入り、加工品が溢れ、食への感謝や食材への意識が薄れ、自分が何をどれだけ食べているのかわからず常に過食状態で肥満や生活習慣病が問題になっています。

2:過保護

機械化、インターネットの普及により自ら身体を動かしたりする機会が減少したり、不自然な姿勢を強いられる生活習慣の一般化、潔癖、過剰な衛生管理、大量のサプリメントや薬物により身体が本来の機能を発揮する機会が減少し、本来持っている身体機能がどんどん低下していっています。

3:過負荷

ストレス社会、過剰に溢れる情報により、肉体的、精神的にかつてないほどのストレスを感じながら生きている人が多くなっています。

過剰な”足す”行為であなたの機能はどんどん低下していく

本来あなたの身体はとっても高性能で、あらゆる外敵から身を守り、常に安定した状態、つまり健康を自分自身の力で保てるように作られています。

しかし、上記のような《過剰に足す行為》によって身体は、本来の仕事を適切に行えなくなたり、本来の機能がサボったりできるようになります。

それが、生活習慣病や自律神経症状、アレルギーなどの現代人を悩ます病気の原因となっています。

そして、症状が出た状態で医療機関にかかれば、さらに、薬を与えられるのです。

医薬品の効果は一時的なもので、長期的な視点でみれば、身体機能を低下させていきますので、ますます状況が悪化して当然です。

「引く」視点を取り入れることで根本解決ができる。

ここで、登場するのが引き算の考え方です。

そもそも《与えすぎ》が原因で症状が起こっているのですから、与えることをやめれば、問題は解決するのです。しかも根本的に。

こんな例があります。

Aさんは、健康のためとビタミン剤を一生懸命飲んでいました。
毎食後欠かさず。
仕事が忙しく、食事がちゃんととれないし、最近疲れが抜けにくくなったから、とういうのが飲み始めたきっかけでした。

しかしある時肌の色が、おかしいことに気がつきます。
なんだか肌が異常に黄色いのです。

なんだかますます疲れやすくなり、体調も優れません。

ビタミンが足りないのかな?
仕事が忙しいからからかな?

とさらにビタミン剤を熱心に飲むようになります。

そして彼女は、ついに肝硬変になり入院することになってしまいました。
原因は、ビタミン剤の過剰摂取です。

処置が終わり退院してから、彼女は、ビタミン剤を飲むことを完全に止めました。

すると、体調はみるみるよくなり、彼女はとても驚いていました。

そしてそれからは食事をしっかり見直すようになりとても健康で元気です。

 

まとめ 

人は、不安を感じると何かを足そうとします。
足すこと、つまり何か加えることで安心感を得ることができるからです。

でも、あなたの身体にとって過剰は、散らかった部屋と同じです。余計な仕事に振り回されている状態と同じです。本来やるべき仕事ができなくなり、本来の機能を低下させます。

 

もし、あなたが体調が悪かったり何か身体や心に問題を抱えていたら、何かを加えることより前に何かを止めることを考えることで改善の糸口がみつかるかもしれません。

一生懸命やっているそのことが逆にあなた自身をいじめていることにならないよう願っております。

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