筋肉の5つの役割とインナーマッスル(コア)とアウターマッスルの違い

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インナーマッスルとアウターマッスルの違いって何?

筋肉は人間にとってとっても重要な役割を果たす器官ですが、最近よく”インナーマッスル(コア)”を鍛えましょう。という話を聞きますよね。

インナーマッスルって何?

なんでインナーマッスルとアウターマッスルが分かれているの?

今日は、そんな疑問にお答えしていきます。

 

筋肉の鍛え方によって身体は全く違うものになります。

筋肉を鍛えるというと、ボディビルダーのような筋肉隆々の身体を連想して、筋トレ=筋繊維を太くする。と思う方が多いと思います。

ですが、筋繊維を太くして見た目に筋肉があるように見せることと、必要なパフォーマンスや力を出すこととは、同じとこではないということをご存知ですか?

それは、ボディビルダーは、一見強そうに見えるのですが、実は力はとても弱いことや、マラソン選手のような細い身体でも力が強くスタミナがあることからもわかると思います。

この違いを説明するには、筋肉の鍛え方が重要になってきます。

この筋肉の鍛え方とは、”どの筋肉を鍛えるか”と”どういう方法で鍛えるか”が重要なのですが、今回は、”どの筋肉を鍛えるか”を見極める際に、前提知識として知っておきたいインナーマッスルとアウターマッスルの違いと筋肉の5つの役割に関して説明していきます。

 

 

筋肉の5つの役割

筋肉は以下の5つの役割があります。

1:動作を行う(力を出し運動を行う)

これは一番イメージしやすい筋肉の働きですね。運動というと全身を動かすようなスポーツを連想しますが、日常の中でご飯を食べたり、パソコンのキーボードを打ったり、笑ったり、うなずいたり、お話をしたり、そういう小さな動きもすべて筋肉によって起こります。

 2:熱を生産する(体温の維持)

筋肉が収縮すると熱が生まれます。これも運動をすると体が温かくなるのを感じることからもイメージしやすいと思いますが、実は筋肉は運動をしていない時もエネルギーを消費して体温を維持してしてくれています。これが基礎代謝といわれるものです。

筋力が増えると太りにくいのは、この基礎代謝が増えるからですね。

3:姿勢の維持

人間の柱となるのは、骨や骨同士によって作られる関節ですが、骨だけではとても不安定ですよね。骨の周りに筋肉がつき、収縮することによって、安定した姿勢や動作を行うことができます。

体重の10%ほどもある重い頭が、細い首の骨の上で落ちることなく、不安定な場所に留まることができるのは、首の筋肉が常に収縮しているからなんですね。

4:外部の衝撃から内臓や骨格を守る

人体は骨格で囲まれた枠組みの中に、生命維持を司る脳、心臓、脊髄、内臓、神経、血液、体液などが収まっています。もし筋肉がなければ、内臓は外気にさらされてしまいますし、骨折のリスクもとても大きくなり危険であることは簡単に想像がつきますよね。筋肉は、人体を家に例えた時に壁にあたるとっても大切な役割をしています。

5:体内物質の貯蔵や運搬

筋肉は運動を起こすために骨や関節についている骨格筋の他に、体内で働く心臓や胃、腎臓や肝臓、呼吸において重要な横隔膜なども筋肉です。これらの筋肉が正常に働くことによって、体内の物質が各所に分配、貯蔵されることによって生命活動は維持されています。

また骨格筋には膨大な量の毛細血管が張り巡らされていますので、筋肉運動によって血液を通して酸素や栄養を運び、老廃物を戻すなどの働きが行われます。

 インナーマッスルとアウターマッスルの違い

インナーマッスルとアウターマッスルは付着する場所とその役割により以下のように分類できます。

アウターマッスル

シルエットを形作る身体の表層(皮膚に近い部分)にある筋肉

基本的に外側にある大きな筋肉がアウターマッスルと呼ばれ、アウターマッスルは大きな運動に関与しその筋自体も大きいので、筋トレもダイナミックです。
そしてもともと筋が大きいため、効果も目でみてわかりやすいので筋トレの代名詞のように考えらえるはアウターマッスルです。

インナーマッスル

アウターマッスルの深層にあり骨により近い部分に付着する筋肉群

インナーマッスルというのは骨の周りに付着する比較的小さな筋群です。もちろん運動にも関与するのですが主には姿勢の安定に重要な役割を果たしています。

骨だけではなしえない人体の骨格、土台を作る為に重要な役割を果たしていますし、呼吸を制御する筋肉群もここに含まれます。

 

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