栄養学で値段で食事を選ぶと人は不健康(不幸)になる〜食事を変えると人生が変わる〜

この記事は4分で読めます

人は食べたもので作られる

What you eat is what you are

あなたの身体は、あなたの細胞の集合体です。
そして、あなたの細胞は、あなたが食べたものから作られています。

細胞ひとつひとつも生きていますので、あなたが食べたものから栄養を摂取し、
あなたが生きるとための仕事を毎日休まず行っています。
そしてその役目を終えると、新しい細胞にその仕事を引き継ぎ、
老廃物として体外へ出て行きます。

あなたの細胞ひとつひとつは、3ヶ月〜数年のサイクルで生まれ変わりながら、
“あなた”を維持し続けています。

つまり、食べることは生命維持の為に必須の行為。
食べることをやめたり、不十分であれば、
新しい細胞が作られませんので、やせ衰え、死へ向かって行きます。

また、食べたものが、身体の細胞にとって有害なものであれば、
本来の細胞が作られませんので、病気になったり、
不健康、肥満、肌荒れ、アレルギー、アトピーなどの不調や生活習慣病の原因となります。

 

食とは、人を良くするもの

食という字は、「人を良くする」と書きます。

中国には、医食同源という言葉があります。

そして英語には、What you eat is what you are
ということわざがあります。

食とは、本来人を良くするものでなければなりませんが、
現代は食が軽視されていること、
または、意識が一見高そうでも、誤解が原因で様々な病気が生まれています

現代の病気のほとんどが生活習慣病、
その中でも食への間違った認識や行動によって引き起こされている場合が非常に多くあります。
言い方を変えると、
毎日の食の積み重ねで、
自分で病気を創っている、といのが現代人の悲しい実情です。

日常において、最も身近な食事こそ、
最も重要な医学(あなたの健康を守るもの)
という意識を持つことは非常に重要です。

今食べている物が、明日の自分を作ると考えれば
選ぶ食材や食事を意識せざるを得なくなるとおもいます。

 

自然界の動物に生活習慣病がないのに、10代でも成人病の現代人〜栄養学のワナ〜

毎日の積み重ねにおいて、食事が重要であることは誰もがなんとなく実感していると思いますが、
”ではどうすればいいのか”
という具体的な考え方についてお話ししていきます。

まず、生活習慣病のない、自然界の動物のことを考えてみてください。

彼らはおそらく人間からみたら、肉だけ、草だけ、など
かなりバランスの悪い、偏った食事をしているように感じませんか?

一方、栄養バランス抜群!という広告文句のペットフードを食べているペットたちは、
人間と同じような肥満、糖尿病、など”生活習慣病”に悩まされている実情があります。

同じような傾向が人間でもあります。

一汁一菜、一見質素で栄養失調になりそうな食事を続けているけれど、
まさに健康の鏡のようなご長寿さんは、日本にも世界にもたくさんいますが、
一方、栄養豊富な食事をとり、サプリメントや栄養補助食品などで、
しっかり栄養素を摂取している現代人は、
10代でも糖尿病や肥満、慢性的な疲労、アレルギー、花粉症、肌荒れ、
などに悩まされている人が非常に多いという現状にあなたはお気づきでしょうか?

 

食事は値段で選ぶと節約しているつもりで大きな損をする

食品を安価で世の中に流通させるためには、様々な科学技術が使われています。

もちろん必ずしも、安い=悪い、わけではありませんが、
値段を理由に選んだ食材で、身体を悪くしたとしたら…
その後にかかる医療費や生活の質の低下を考えると、
実は節約しているつもりで、大きく無駄な出費をしているという、人がとても多いです。

 

人生を良くする食事の考え方

旬の食材を中心に本能に沿って食べたいものを
食べていくのが本来の動物としての姿です。

動物は、人間も含め、本能で本来自分が求める物を知っています。

しかし、現代は様々な技術が発達し、
食の種類や量が増えて、食べる物に困ることはほぼなくなりました。

さらに、選択肢が増え、
食材の旬もわからなくなるほど、年中同じ素材が手に入るようになり、
私たちは”選ぶ”ことができるようになりましたが、
選び方の基準が、”栄養素”“価格”のいずれかに偏り、
本来の人間の仕組みとは異なる食事の摂取がおこなわれるようになり、
これまでの時代にはなかった新しい
“現代病”
がどんどん発生するようになってきています。

では、どうすればいいのか?

大切なことは、食べた後、“あなたが元気になった”と感じる食事や食材を選ぶことです。

具体的に言えば、旬のものを食べる、地産地消を応援する、
などで安価で細胞が喜ぶ食材や食事を選ぶことにつながる場合が多いです。

そうすることで、地元の畜産業も元気になるので、
あなたが良質なものを安価で選ぶ選択肢を増えていく、
というよいサイクルができていきます。

一方、食べた後になんだか疲れる、眠くなる、元気がでない、
そういう食事は身体にとってマイナスの要素しかありません。

それを補うために、サプリメントなど、
これまた身体にとっての異物を追加で身体に投入することは、
体調を悪化させることはあれ、改善することはありませんので、注意してください。

本来食事は、細胞を作り、あなたの命をつなぐためのものです。

食事をする=元気になる(健康になる)

ものでなければ本末転倒なのです。

ですので、机上で計算された栄養素や値段ではなく、
食べた後に、元気になり、また頑張ろう!と前向きになれるかどうか、という点で
食事を選ぶようにしてみてください。

旬のものや作った人の顔の見える愛情のこもった食事に
自然に変わっていくと思います。

 

食べたものがそのまま細胞になるわけではない

人の体は食べたもので作られます。これは間違いのない真実。

ですが、もう一つだけ、意識して欲しい考え方があります。
これも多くの人が勘違いしている間違いなので、注意が必要です。

食べ物によって、
体型が変わるのはもちろんのこと、肌質も変わります。体調も体力にも影響します。
考え方も性格も変わりますし、考え方が変われば人生も変わります。

つまり、食べるモノを変えるということは
生活を変えることであり、
その人自身を変えていくことにダイレクトに
繋がっていくのは間違いのない事実で
身体に不調を抱えている場合
食事改善とそれに伴う生活改善が必須となってきます。

ですが、ここで食べものではなく、栄養素だけに注目して
サプリメントや栄養ドリンクのような科学的に合成されたものに
頼ってしまう人が多くいます。

これも現代病の悲劇を生んでる誤解です。

食べたモノがそのまま
その人の体になるわけではないということ。

ビタミンCの多いフルーツをたくさん食べるから
肌が綺麗になるのではなく、
摂取したフルーツが消化吸収の過程で
適切に必要量が体を作る材料として取り込まれるから肌が綺麗になります。

お肉を食べるから
そのまま体が大きく成長するわけではなくて、
摂取したお肉が消化吸収の過程で
タンパク質やアミノ酸などの体を構築する必須栄養素が
体を作る材料として取り込まれるから
私たちの体は成長し大きくなることができます。

つまり、
本当に重要なのは、

何を食べたか。(どんな栄養素を摂取したか?)

ではなく、

何を自分の体に消化吸収させたか。

です。

消化吸収に直接働くのは内臓ですが、
その内臓が適切に働く為には、
器となる骨格やしっかりしていて
神経伝達がスムースに働く土台が必須であることは
これまでも他の記事でお話してきた通りですが、

食べたものを消化吸収できる身体を作り、
身体が消化吸収できる適切な量を摂取することがとても重要です。

この原則がわかっていると、

サプリメントで栄養を補えばいいという間違った対処法で
体を壊すこともないですし、

体によい、とメディアに騒がれた食材を
やたらに摂取するようなことは
おかしい、ということもすぐにわかると思います。

どんなに体に必要な栄養素でも
必要以上に、
また自然ではあり得ない形で摂取した場合は
消化吸収の過程で無駄に身体に負担をかけるだけで、
デメリットしかありません。

食べた食材は
あなたの身体が頑張って働いて
消化吸収し、身体を作る材料に分解されて
はじめてあなたの身体になる、ということを忘れずに
大切に食べるモノを選んで
大切に食べて、
大切なあなたの身体を守り
大切なあなたの未来を素敵に過ごして欲しいと思います。

 

 

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