体内年齢(つまり若さ)を決めるのは人体の70%を占める水分の質と量

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肉体年齢(若さと老化)を分けるのは、筋肉と水分の質と量

肉体年齢を決めるのは、姿勢とそれを維持するための筋肉の量と質であることはこれまでの記事でも何度も書いてきていますが、もうひとつ重要な視点があります。

それは、体内の70%を占める水分です。

水分量が多いほど、若い印象を与えるのは、赤ちゃんとお年寄りの方の肌を比較すると容易にイメージがつくかと思いますが、人体の約7割が水分というのは知識としては知っていても、いまいちピンとこない人が多いと思います。

人体は水分が7割、ということは、それ以外が3割なので、湖の中に、舟が浮かんでいるような感じのイメージになってしまいがちで、人体の構造とうまくつながらないと思います。だって特に、人体の6割近くを占める骨や筋肉なんて水分のイメージないですからね。

ですので、今日は体内の水分量が70%であること、それがなぜ若さに影響するのかいうことをわかりやすく説明してみたいと思います。

人体を構成するもののほとんどが水分

体内には、血液、リンパ液、脳せき髄液、消化液などの様々な液体が流れ、栄養や酸素を全身に巡らせたり、人体が円滑に動くように潤滑油の役割をしています。そしてそれらの液体は各臓器を守ったり、各臓器の一部となっているため、体内の水分量は70%にもなります。

液体の中に各臓器や組織があるというよりも、各組織そのものが水分を豊富に含んでいて、かつ水分の中に浸されているような構造が人体なのです。

もう少し、具体的にイメージできるように説明していきます。

固い塊のようなイメージがある筋肉の約60〜70%も水分であるとは、なかなか想像つきませんよね?

でも筋肉は実は、血液という液体の集まりであるということは、筋肉が発達する過程を考えるとすんなり理解できると思います。

筋肉発達の過程

運動の為には、酸素供給が不可欠な為、酸素の供給器官である血管(毛細血管)がまず伸びます。

血管だけでは、とても弱いのでそのまわりに筋繊維が付着します。

また、脳、心臓や肺、胃、腸、肝臓などの臓器は、プルプルで水分に富んだ、ゼリーのようなものです。

カチカチの固い印象のある骨にも実は、造血機能という血液を作る機能があります。外周の部分は水分は少ないのですが骨の内部や関節面を作っている関節軟骨などは水分を多く含む組織です。そして、関節の間は、関節液で満たされ関節運動を円滑にする為に役にたっています。関節間の水分が不足すると関節の炎症が起こりやすく、高齢者に多い膝関節症は関節内の水分の減少が大きな要因であることは聞いたことがある人もいると思います。また骨の水分量が減ることは、骨粗しょう症に繋がります。

どうでしょう。体内の水分量が70%にもなる理由や水分量が若さを決める理由がなんとなくイメージできましたでしょうか?

水分の量と質が若さを決める

水分の量や質が若さを決めるというのは、体内の水分の質や量が直接筋肉や各細胞の質に影響するという意味です。

人体を構成している細胞そのもの、そして人体の活動を円滑に行うための潤滑油の水分量を合わせると全体の70%。

よい水分(食事)を摂取し、よい姿勢を保ち、体内の水分循環をスムースに保つことが健康にとても重要な理由がより深く理解できたのではないかと思います。

70%の水分量が維持できることで、体内の細胞は生き生きとし、各組織が安心して働くことができ、若さと健康が維持できるのです。

 

 

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