カラダは間違えない。
間違っているのは「生き方」のほう。
身体は常に正直にSOSを出しています。
身体の声を素直に聞けるようになると、辛さの原因をみつけて対処し健康になると同時に生きることがより楽に楽しくなります。
今の生き方、辛くないですか?
今、自分の生き方に満足していますか?
この質問に自信を持って、「はい」と言えないあなたはきっと身体にも何か健康上の問題が出ているはずです。
肩こり・腰痛・ひざ痛・便秘・肥満・眼精疲労・疲れが取れない・元気が出ない・肌あれ・視力低下・体力低下・風邪を引きやすい….
全ての原因はあなたの「生き方」が生み出した結果です。
身体は絶対に間違えないという前提で「身体からのSOS」を聞いてみる
新潟大学医学部名誉教授であり、免疫学の世界的権威でもある安保徹先生の著書:「疲れない体をつくる免疫力」の中にこんな名言があります。
カラダは間違えない。
間違っているのは「生き方」のほう。
SOSを送っている、不調を出しているあなたの身体自体は間違っていない。
間違っているのは、無理をし過ぎたり、不自然な状態を強いたり、サプリメントや薬を多用して身体を過剰な負担をかける一方で本来ある機能を怠けさせていたりしているあなたの生き方の方。
本来あるべき状態から逸脱した環境が続くと身体は正直に反応してSOSを出します。
それがいわゆる体調不良ですが、体調不良を放置して生活を改善しないと、病気になり、病気を放置すると死にます。
心(ココロ)と身体(カラダ)はつながっている
「心(ココロ)と身体(カラダ)はつながっている」という概念はヨガやマインドフルネスなどの人気もあって広く浸透してきています。
アメリカの伝説的名医と言われたジョン・A・シンドラー博士も以下のように心と身体のつながりについて述べています。
「身体の病気の50%は心因性のものである」
「心(ココロ)と身体(カラダ)はつながっている」から、心(ココロ)と身体(カラダ)は切り離して考えることのできません。
それは、身体の仕組みを物理的に紐解いていっても非常に納得できる事実で、今の辛さは気合いや根性などの精神論では解決しませんし、症状が出ている部分だけ診ていても解決しません。
心も身体も含めてあなたが成り立っているからです。
身体からのSOSに正しく向かい合い人生を豊かにする方法
どんどん忙しくなる現代の生活、めまぐるしく進化していく産業や技術、どれが正しいのかわからなくなるほど大量に溢れる情報。
頑張り屋のあなたはきっと自分の身体のことなど省みず、一生懸命仕事や勉学に励んでいると思います。
「この位なら大丈夫」と自分に鞭を打ちながら。
でも、その結果あなたの身体がどんどん蝕ままれているとしたら、気がついた頃には取り返しのつかない重病になってしまっていたとしたら、大切な家族や仲間を失うことになってしまったとしたら、なんの為に今まで頑張ったのかと後悔することになります。
健康であればなんでもできますが、健康を失ってしまったら社会生活は大きく制限されてしまいます。
どんなに頑張り屋のあなたでも身体は正直にSOSを出していますので、「身体は絶対に間違えない」という前提を持って、自分の身体に向きあう時間を取ることを強くおすすめします。
身体の仕組みを正しく知り、身体の声にちゃんと耳を傾けられるようになれば、健康で楽しい豊かな人生が送れるようになります。
自分の人生の最初から最後まで100%関わり続けるものは、自分の身体以外には何もないのに、自分の身体について正しく知ろうとしないのは人生を豊かに楽しくすることを放棄しているのと同じです。
そのための知識と情報をお届けするのがこのサイトの理念であり役割です。