首(頸部)の運動に関与する筋肉の一覧です。

体重の10%ほどある重い頭を支えて顔(頭)と身体をつなぐ首の筋肉は、複数のレイヤーで強度を保ちつつ、細かく繊細な動きに対応できる構造になっています。

頸椎には太い神経や血管が通っていますので、首周りの筋肉が凝って硬い状態になると首こりや肩こりだけでなく、手足の痺れや痛みなどの神経症状、身体のだるさや眼精疲労などの血流低下症状、頭がボーッとして集中力などの脳機能低下や頭痛などの原因にもなります。

表情筋ともつながっているので、顔のたるみや歪みの原因にもなってしまいます。

解剖学構造を理解して首のストレッチやマッサージを効果的に行えば、辛い眼精疲労、首こり、脳疲労をスッキリ解消できます。

部位別まとめ

【頸部(首)筋肉まとめ】首肩こり&目疲れ解消ストレッチのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【首の筋肉】の緊張状態は「首こり」「眼精疲労」を始め、「肩こり」「老け顔やほほのたるみ(ほうれい線)」など、スマホが手放せずパソコン作業が多い現代人の悩みに直接的に影響しています。 【首の筋肉(頸部筋)】の解剖学構造を理解すると、目・首・肩周りの辛い症状が連動する理由や個別の症状に合わせた具体的な対処法(ストレッチ・マッサージ・姿勢改善など)を自分で考えられるようになります。 筋肉の起始・停止・作用・神経支配などは各筋肉の詳細ページで確認できるように【首の...
背筋(背中の筋肉)

【横突間筋(内側横突間筋・外側横突間筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【横突間筋】は、椎骨横突起間を走行する細い筋肉束で、筋紡錘の数が多く脊椎間の動きを感知して運動を調整する背骨のセンサーのような働きをする最深層部にあるインナーマッスルです。 【横突間筋】についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【横突間筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【横突間筋】は、内因性背筋群の中で最深層にある筋肉で、椎骨横突起(左右)と直上の椎骨横突起(左右)を繋ぐように走行している細くて短い筋肉です。 【横突間筋】は、全...
背筋(背中の筋肉)

【棘間筋(頸棘間筋・胸棘間筋・腰棘間筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【棘間筋】は、椎骨棘突起と直上の棘突起を近接させる作用を持つ背骨のインナーマッスルで、最深層にある小さい筋肉ながら姿勢調整と背骨の安定に重要な役割を果たしています。 【棘間筋】についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【棘間筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【棘間筋】は、内因性背筋群の中では最深層部にある筋肉で、「横突棘筋」(多裂筋・回旋筋・半棘筋)の深層内側に位置します。 【棘間筋】は隣接する椎骨の棘突起間を繋ぐ小さな筋肉で、...
背筋(背中の筋肉)

【半棘筋(頭半棘筋・頸半棘筋・胸半棘筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【半棘筋】は、回旋筋や多裂筋の表層、脊柱起立筋の深層に位置し、脊髄の保護・脊柱のスムースな動きに関与する背中のインナーマッスル。 【半棘筋】の解剖学構造をイラスト図解でスッキリ整理して、良い姿勢を保ち、首こり・肩こり・腰痛を予防解消しましょう! 【半棘筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【半棘筋】は、「多裂筋」「回旋筋」と共に「脊柱起立筋群」の内側深層にある背面深層筋のグループである「横突棘筋」に含まれます。 【半棘筋】は付着部位により、更に上部...
背筋(背中の筋肉)

【多裂筋(頚多裂筋・胸多裂筋・腰多裂筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【多裂筋】は、椎骨間をつないで背骨の安定とスムースな動きをサポートする靭帯のような構造の背中のインナーマッスルです。 【多裂筋】解剖図をイラスト図解を使ってわかりやすく説明していますので、正しく効果的な【多裂筋】ストレッチや【多裂筋】トレーニング(筋トレ)を実践して、美姿勢としなやかな動きを手に入れましょう! 【多裂筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【多裂筋】は、「半棘筋」「回旋筋」と共に背面深層筋のグループである「横突棘筋」に含まれ、脊椎(頸椎〜腰...
背筋(背中の筋肉)

【回旋筋(頚回旋筋・胸回旋筋・腰回旋筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【回旋筋】は椎骨間を短い間隔でつなぐように走行するインナーマッスルで、姿勢の保持や運動時に背骨の安定を微調整する役割があります。 【回旋筋】の解剖学構造をイラスト図解でわかりやすく解説しています。 【回旋筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【回旋筋】は背骨外側に沿って椎骨横突起と棘突起間を走行する四角形の深層筋(インナーマッスル)で、多裂筋および半棘筋と共に「横突棘筋」に分類されます。 名前の通り背骨の回旋や伸展運動を起こす作用のある筋肉ですが、...
首の筋肉

【胸鎖乳突筋】ストレッチと鍛え方のための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【胸鎖乳突筋】はミケランジェロのダビデ像にもくっきり表現されているデコルテの筋肉で、【胸鎖乳突筋】のまわりにはリンパ節が多く存在します。 【胸鎖乳突筋】のこりを放置するとむくみやたるみなど老け顔の原因にもなりますので、胸鎖乳突筋の構造を3D動画(解剖図)で理解し効果的にほぐす方法(ストレッチ)や鍛える方法(筋トレ)を習得しましょう! 【胸鎖乳突筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【胸鎖乳突筋】は、胸骨と鎖骨から二頭で起始し、側頭骨乳様突起に停止する左右...
背筋(背中の筋肉)

【板状筋(頭板状筋・頸板状筋)】ストレッチと筋膜リリースのためのイラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【板状筋(頭板状筋・頸板状筋)】は、後頭骨から胸椎まで繋がる長い固有背筋浅層の筋肉です。 体重の10%もある重い頭を支えつつ、頭部から脊椎(頸椎・胸椎)のスムースな動きと頸部の生理的湾曲(S字)カーブをサポートし、運動で姿勢が変わっても頭頸部を自然なポジションに戻すように調整する作用があります。 不良姿勢でのスマホやパソコンの長時間使用でコリやすいため、【板状筋(頭板状筋・頸板状筋)】の解剖学構造を理解したストレッチと筋膜リリースで姿勢を整え、首コリ、肩こ...
肩関節(肩甲骨)の筋肉

【肩甲挙筋】肩こり解消ストレッチや筋膜リリースのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【肩甲挙筋】とは、「頭板状筋」「胸鎖乳突筋」「僧帽筋」の下にある細長い筋肉で、「僧帽筋」「菱形筋」「前鋸筋」「後鋸筋」と一緒に肩甲骨運動に作用します。 肩こりの原因筋としても有名な【肩甲挙筋】は、スマホ姿勢やパソコンの長時間使用による猫背、ストレスなどで過剰に緊張しやすく、表層で触れやすい部分にあるので痛みやコリ(いわゆる肩こり)など自覚しやすい筋肉のひとつです。 【肩甲挙筋】解剖学構造を理解した正しいほぐし方(肩甲挙筋ストレッチや肩甲挙筋マッサージ)を日...
肩関節(肩甲骨)の筋肉

【僧帽筋】筋トレやストレッチのための【イラスト図解ででわかりやすい筋肉解剖学(起始停止や作用)】

【僧帽筋】とは、肩甲骨周囲から背中上部と首後面まで菱形状に覆う大きな筋肉で、肩や腕の運動に強力に作用します。 最表層にある【僧帽筋】のコリや緊張状態は見た目でもすぐわかり、僧帽筋盛り上がり、なで肩、いかり肩など肩や首のラインに直接的に影響しますし、【僧帽筋】の鍛え方次第でかっこいいバックラインもデザインできます。 ストレスやデスクワークで緊張してすぐに凝ってしまう【僧帽筋】コリによる肩こりを予防解消したり、僧帽筋盛り上がりを無くすには、【僧帽筋】起始停止な...
首の筋肉

【頭長筋と頸長筋】椎前筋②【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【頭長筋と頸長筋】は、首前面から顎の下を引っ張る作用を持つことで重い頭が転がり落ちないように前から支えてくれる姿勢保持、頸椎の自然なカーブ(生理的前弯)にとても重要な首のインナーマッスルです。 スマホやパソコンを使用している姿勢で短縮したまま動かず弱化しやすい筋肉なので、意識して動かす時間を作り辛い首こりや肩こりを効果的に解消しましょう。 【頭長筋と頸長筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【頭長筋と頸長筋】は、椎骨前面を左右で挟むように縦に走行するイン...
首の筋肉

【頭直筋(前頭直筋と外側頭直筋)】椎前筋① 【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【頭直筋(前頭直筋と外側頭直筋)】は、環椎後頭関節(後頭骨と環椎(一番上の椎骨)間関節)に作用する筋肉で、首を前からサポートしている椎前筋群に含まれます。 【頭直筋(前頭直筋と外側頭直筋)】の構造についてイラスト図解(解剖図)を使ってわかりやすく説明しています。 【頭直筋(前頭直筋と外側頭直筋)】とは?どこにあるどんな筋肉? 【頭直筋(前頭直筋と外側頭直筋)】は、頚部前面最深層部(頸椎前面)にある首のインナーマッスルである椎前筋群のうち、環椎後頭関節...
表情筋(顔の筋肉)

【広頚筋】きれいなデコルテを作るストレッチと筋トレ【表情筋イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【広頚筋】は頚部前表面を広範囲に覆うように皮膚直下にある膜状の筋肉で、首元、デコルテ、口元のハリを保つために重要な役割があります。 美しいデコルテや笑顔のために理解しておきたい【広頚筋】の構造についてイラスト図解(解剖図)を使ってわかりやすく説明しています。 【広頚筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【広頸筋】は首前面の皮膚直下に存在する薄い膜のような筋肉で、鎖骨、肩峰、および大胸筋や三角筋など胸や肩を代表するアウターマッスルを含むエリアの筋膜から起始...
筋肉解剖学

【斜角筋】ストレッチのためのイラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(トリガーポイント・触診・起始停止)

【斜角筋】は頚部側面を斜めに走行する筋肉群(側頚筋)に分類され、頸椎横突起と上位2肋骨を走行する3つの筋肉【前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋】が含まれます。 【斜角筋】はスマホやパソコンの長時間使用や力仕事で凝りやすく、「斜角筋症候群」と呼ばれる斜角筋隙絞扼(胸郭出口症候群)による手や腕のしびれの原因となる筋肉としてもよく知られています。 【斜角筋】解剖構造をイラスト図解でわかりやすく解説しています。 トリガーポイントを見極め、効果的な【斜角筋】ストレッ...
背筋(背中の筋肉)

【後頭下筋(大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋)】イラスト図解わかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【後頭下筋】とは首の後ろの最も深層(骨の近く)にある4つの小さな筋肉(大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋)の総称です。 【後頭下筋】は、体重の10%も重さがある頭を首後ろから支えて目線の位置を一定に保つ重要な働きをしている首のインナーマッスルです。 スマホの長時間利用などでコリやすく、【後頭下筋】のコリを放置すると、首こり・肩こり・眼精疲労の原因となりますので、解剖学構造を理解したマッサージやストレッチ、筋膜リリースを実践して辛い悩みを解消しましょ...
タイトルとURLをコピーしました