インナー(コア)マッスルとアウターマッスルの違い【筋肉の役割】

筋肉の作用
この記事は約4分で読めます。
スポンサー

効果的な筋トレで身体を思い通りにデザインするための必須知識

  • 筋肉の役割
  • インナーマッスルとコアマッスルの違い
  • 筋肉にはインナーマッスルとアウターマッスルという二種類があり、それぞれ役割も鍛え方も異なります。

    筋肉は好きなようにデザインできる

    筋肉を鍛えるというと、ボディビルダーのような筋肉隆々の身体を連想して、筋トレ=筋繊維を太くするものと考えがちです。

    実は、筋繊維を太くして見た目を変えることと、必要なパフォーマンスや力を出すこととは同じではありません。

    また、ボディビルダーの筋肉は太く一見とても強そうに見えるのですが、実はあまり体力やパワーがないこと、マラソン選手のような細い筋肉でも力が強くスタミナがあることなども、筋肉の役割やアウターマッスルとインナーマッスルの違いを理解することで説明できます。

    どの筋肉をどういう方法で鍛えるか次第で、あなたの身体は好きなようにデザインできます。

    そのための前提知識として知っておきたい以下の項目について説明します。

  • インナーマッスルとアウターマッスルの違い
  • 筋肉の5つの役割
  • 筋肉の5つの役割

    筋肉は以下の5つの役割があります。

    動作を行う(力を出し運動を行う)

    これは一番イメージしやすい筋肉の働きです。

    運動というと全身を動かすようなスポーツを連想しますが、日常の中でご飯を食べたり、パソコンのキーボードを打ったり、笑ったり、うなずいたり、お話をしたり、そういう小さな動きもすべて筋肉によって起こる運動です。

    熱を生産する(体温の維持)

    筋肉が収縮すると熱が生まれます。

    運動をすると体が温かくなるのを感じることからもイメージしやすいと思いますが、筋肉は運動をしていない時もエネルギーを消費して体温を維持し、基礎代謝にも大きく関与しています。

    筋力が増えると太りにくいのは、この基礎代謝が増えるからです。

    姿勢の維持

    骨や骨によって作られる関節の周りに筋肉がつき、収縮することによって、安定した姿勢を維持できます。

    例えば、体重の10%ほどもある重い頭が、細い首の骨の上で落ちることなく、不安定な場所に留まることができるのは、首の筋肉が常に収縮しているからです。

    外部の衝撃から内臓や骨格を守る

    人体は骨格で囲まれた枠組みの中に、生命維持を司る脳、心臓、脊髄、内臓、神経、血液、体液などが収まっています。

    もし筋肉がなければ、内臓は外気にさらされてしまいますし、骨折のリスクもとても大きくなり危険であることは簡単に想像がつきますね。筋肉は、人体を家に例えた時に壁にあたるとっても大切な役割もしています。

    体内物質の貯蔵や運搬

    筋肉は運動を起こすために骨や関節についている骨格筋だけではありません。

    体内で働く心臓や胃、腎臓や肝臓、呼吸において重要な横隔膜なども筋肉で、これらの筋肉が正常に働くことによって、生命活動が維持できます。

    また、骨格筋には膨大な量の毛細血管が張り巡らされていて、筋肉運動によって血液を通して酸素や栄養を運び、老廃物を戻すなどの働きが行われます。

    インナーマッスルとアウターマッスルの違い

    インナーマッスルとアウターマッスルは付着する場所とその役割により以下のように分類できます。

    アウターマッスルとは

  • シルエット(見た目)に大きく影響する身体の表層(皮膚に近い部分)にある筋肉
  • 大きな運動に関与し、その筋自体も大きい
  • ダイナミックな動き(筋トレ)で強化する
  • 筋肉自体が大きく表層にあるので、見た目の変化がわかりやすい
  • インナーマッスルとは

  • アウターマッスルの深層にあり骨により近い部分に付着する筋肉群
  • 主には姿勢を安定させる役割を担う
  • 呼吸を制御する筋肉群なども含む
  • インナーとアウターの違いを理解して効果的な筋トレをする方法

    表層にあり比較的大きなアウターマッスルは、動きがわかりやすく負荷もかけやすいので、強化しやすい筋肉です。 正しい姿勢を理解し、インナーマッスルにも正常な刺激を加えた上で、必要な負荷を加えることで、求めるパフォーマンスや筋繊維の太さを引き出すことができます。

    インナーマッスルは姿勢維持を主な役割とする深層にある小さな筋肉なので、 筋肉が収縮する方向へ、小さくゆっくりと行うことで効果的に刺激が入ります。とても小さな動きなので、3D動画を見ながら、まずは解剖学的位置と動きを理解して、イメージしながら取り組むことで効果的なトレーニングができます。

    タイトルとURLをコピーしました