インド独立の父:マハトマガンジーの言葉から心と身体の関係を医学的に考えてみました。
夢を叶える強さとは
時代に合わせてひとりひとりが適切な健康管理ができるように医学に対する常識を変えたいという強い思いがあってこの活動を行っていますが、習慣や常識を変えるというのは正直とても大変なことで不屈の精神が必要です。
そんな時、ふと、不屈の精神って英語でなんていうのかな?と疑問がわいて調べていたら、インド独立の父、マハトマガンジーさんのすごい言葉に出会ってしまいました。
“Strength does not come from physical capacity.
It comes from an indomitable will.”– Mahatma Gandhi
日本語訳:強さは身体的能力によるものではなく、不屈の意志(精神)によるものだ。
強くて折れない真っ直ぐな信念
世界を変えるのは、変えてきたのはいつも不屈の意志(精神)からであることは歴史を振り返ってみても間違いのない事実。
そう考えていたら医学的に考えた時の心と身体のつながりが妙に腑に落ちてきました。
心と身体は常に表裏一体
人間のこころと身体、どちらも制御しているのは脳と神経です。
心は脳の働きであり、すべての運動を制御するのも脳です。
健康な肉体には健全な精神が宿ると昔から言われていますが、健康で本来あるべき姿の肉体であれば、身体の機能が正常に働いているため、あらゆるストレスに強くもなりますし、気持ちの余裕も頑張る意欲もやり続ける行動力も出てきます。
もちろんけんかが強くなるとか、筋力増強するとかいう意味での身体の強さではなく、健康である身体にこそ本当の強さといえる精神が宿るのでないかと思います。
不屈の精神で、なにかをやり遂げる為には強い想いとやり続ける為の健康を維持する努力は絶対に不可欠だと確信しています。