「足す」よりも「やめる」ことで健康とお金を貯金していこう!

「やめる」方が「やる」よりも効果的なことがたくさんある!

健康状態を改善しようと思った時、一生懸命何かを足そうとしていませんか?

その努力が健康状態を悪化させている原因かもしれません。

人間のこころやからだも「断捨離」するといいことがたくさんあります。

「やめる」「やらない」引き算の視点が、現代の健康維持、そしてダイエット効果を高める代謝アップには効果的で、結果的に健康になるだけでなく、無駄な出費が減ってお金も貯まります!

頑張って何かを始めるよりもそれ、やめてみない?健康もお金も貯まります!

「断捨離」のメリット

「モノがあればあるほど素晴らしい」とされた大量生産大量消費の時代を経て、今「持たない」暮らしがトレンドになり、「断捨離」や「ミニマリスト」「シェア」などという言葉も市民権を経て、「余計なものをもたない暮らし」が良い暮らしという考え方に世の中がへシフトしています。

「断捨離」とはもともとヨガの哲学を応用したもので、以下の3つの要素が含まれます。

  • 断行(だんぎょう):要らないもの入手を断つ
  • 捨行(しゃぎょう):今持っている不要物を捨てる
  • 離行(りぎょう):物への執着から離れる

不要な物を求めず、捨て、そもそも物への執着から離れることで、自分が自分で作り出している重荷からの解放され、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的と言われています。

物とは必ずしも服や家具など形あるものだけでなく、人間関係や思い込み、SNSなど人生に関わるもの全てが対象になっています。

では実際に「断捨離」にはどんなメリットがあるのでしょうか?

もちろん物理的には、物が減り、身の回りが整理整頓しやすくなり、十分なスペースが生まれるメリットがありますが、「単なる片付け」とは違うより高い次元でのメリットにも注目が集まっています。

  • 思考が整理される
  • ストレスから開放される
  • 本当に必要なものがわかるようになる
  • 人間関係がよくなる
  • お金がたまりやすくなる

無駄なものに惑わされる時間やお金が無くなり精神的に安定するので、人間関係も安定しストレスが軽減し、ストレス解消のためにしていたお金の使い方も、無駄なお金の使い方もしなくなり、本当に欲しいものだけに囲まれ、人生が更に良くなっていくというメリットです。

「断捨離」というと何か特別頑張らないといけないことのように感じてしまう人もいると思いますが、「断捨離」はそもそも何千年もの歴史があるヨガの哲学・行を基にした考え方で、心身のコントロールを行い、自分を見つめなおすためのものなので、むしろ物が溢れ、物に執着し、物を溜め込んでしまうほうが異常だと考える方が自然なようにさえ感じます。

実際に、物が多いって本当に効率が悪い!!

まず、保管するのにコストがかかるし、持ち運びにもコストがかかります。

掃除や管理も面倒だから、結果どこに何があるのかわからなくなって存在すら忘れられているものもあります。

部屋がもので溢れていれば、当然人間の活動スペースも、心の余裕も減っていくわけで、本当の意味での豊かなライフスタイルとは程遠くなっていきます。

旅行でもそうです。

移動の際は、荷物が多ければ、飛行機では追加料金を取られる場合もあるし、現地での移動の際も行動が制限されます。

預けるにしてもお金が必要です。

一方、最低限の手荷物ひとつだけでいけば当然追加料金がかからないばかりか、荷物を預けたり、受け取ったりする際の時間も節約できますし、現地での移動もスムースで疲労感も少なく、いろんな事を楽しむ余裕ができます。

今の時代、スマホひとつあればいまや、カメラも通信もスケジュール管理もなんでもできてしまいますので、本当に必要なものなんて自分の身体と小さなバッグに収まる程度で済むはずです。

現地調達もいくらでもできます。

身軽であること、余計なものがないことは、動きやすさ、無駄のなさという点でかなり多くのメリットがありますが、逆に余分なものを持っているというのは本当に損なことばかりなのです。

ここに気づかせてくれる、やました ひでこさん こんまり(近藤 麻理恵さん)などの【断捨離】の考えで行う【片付け術】に注目が集まり続けるのはとても自然な成り行きだったのだと感じています。

セルフケアにも「断捨離」は有効?

これと同じことは私たちの身体のメンテナンスやセルフケアに関しても言えます。

人間の身体や心の機能は非常に良くできた精密機械のようなもので、本来あるべき機能で仕組みが回っている時が、一番効率がよく無駄がありません。

基本的にそのデフォルト機能を邪魔するものがなければ、現代人が悩んでいるほとんどの問題や症状は起こりません。

人は足すことや何か加えることで安心感を得ることができるため、不安を感じると何かを足そうとします。

でも、現代にこれまでになかった生活習慣病やアレルギー疾患が増えているのは、あれもこれもと余計なものを欲しがり、必要以上にいろんなものを身体に溜め込み、余計なものを持ちすぎた結果です。

必要以上のものを所持している身体は非常に効率が悪く、散らかった部屋や余計な仕事に振り回されている状態と同じで、本来やるべき仕事や機能の質を低下させ、本来の機能を制限してしまうので、いろんなリスクを抱えることと同じになり、健康な状態からどんどん遠ざかります。

まさに不要なものに圧迫された断捨離前の部屋の状態のような身体から生活習慣病や心の病が生まれます。

【足す】が原因で起る病気

本来あなたの身体はとっても高性能で、あらゆる外敵から身を守り、常に安定した健康状態を自分自身の力で保てるように作られています。

しかし、日常的な過剰に足す行為によって、身体は本来の仕事を適切に行えなくなったり、本来の機能がサボったりするようになり、生活習慣病、自律神経症状、アレルギーなどの現代人を悩ます病気の原因となっています。

そして、症状が出た状態で医療機関にかかれば、さらに薬を与えられますが、医薬品に一時的には大きな効果があっても、長期的な視点でみれば身体機能を低下させていきます。

過食(食べ物の足しすぎ)

現代は飽食の時代で、24時間いつでも食べ物が手に入ります。

加工品が溢れ、口に入る食材がどこでどう育ったものなのかまで理解している人はほとんどおらず、忙しい毎日の「ながら食べ」などで自分が何をどれだけ食べているのかわからない人も多く、適切な栄養素を適切に摂取できずに肥満や生活習慣病が問題になっています。

過保護(便利なオプションの足しすぎ)

AIやインターネットインフラの普及により、身体を動かす機会が減少したり、スマホやパソコンでの不自然な姿勢を長時間続ける生活習慣、大量のサプリメントや薬の摂取などにより、身体が本来持っている機能を発揮する機会が減少し、身体機能がどんどん低下している傾向があります。

過負荷(頑張りの足しすぎ)

ストレス社会、過剰に溢れる情報により、肉体的・精神的にかつてないほどのストレスを感じながら生きている人が多くなっています。

不自然を足す

薬やサプリメントなど、本来の人間(動物)が自然に摂取できるものではないものを、過剰に摂取する機会も現代は増えてきています。

こんな事例があります。

Aさんは、健康のためと毎食後欠かさずビタミン剤を飲んでいました。

仕事が忙しく食事がちゃんととれないし、最近疲れが抜けにくくなったからとういうのが飲み始めたきっかけでした。

ある時、なんだか肌が異常に黄色いことに気がつきます。

ますます疲れやすくなり、体調も優れません。

ビタミンが足りないのかな?
仕事が忙しいからからかな?
とさらにビタミン剤を熱心に飲むようになります。

そのまま熱心にビタミン剤を飲み続けた彼女は肝硬変になり入院することになってしまいました。


原因は、ビタミン剤の過剰摂取でした。

退院してから、彼女はビタミン剤を飲むことを完全に止めました。

すると体調はみるみるよくなり、彼女はとても驚いていました。

その後は食事や生活習慣をしっかり見直すようになり、とても今はとても健康で元気です。

先日、人生の大先輩たちのお話を聞いていてものすごく的を射ていると感じたことがありました。

今は何でもすぐ病気にされて、薬飲まされたり注射したりするから、なんか余計に身体がおかしくなるみたい。

現代では、科学技術が進歩し、医学研究も進んだ結果、病気の早期発見治療が可能になりましたし、これまではなかった新しい病気も見つけられるようになりました。

ただ、細分化され、医療が科学的に進歩しすぎた結果、これまでは病気とは診断されず、自分自身の本来持っている機能を生かすことで自然治癒できていたような問題も、早期に病気と診断され、投薬などの異物で対処することで、これまでとは違う形の病気や問題を生み、逆に症状を悪化させているケースも多く存在し、そこに疑問を感じる人も増えて来ています。

引き算の視点で「代謝」を高める

代謝を高めて健康的にダイエットしたいと考えている人は多いですが、効果的に代謝を高める方法も引き算の視点がポイントになります。

代謝とは古いものがなくなって新しいものが入ってくるという意味です。

入れる(足す)と出す(引く)の2つは必ずセットなので、どれだけ良いものを入れ続けても、悪いものや不要なものを外へ出すことができなければ溜まるだけで、良いものは有効に使われず、良いものが悪いものへ変質する可能性すらあります。

入ってくるものと出て行くもののバランスが取れている状態を【代謝が良い状態】といいます。

つまり、捨てることが正しくできると入ってきたものが効率よく正しく使えるので、代謝の基本はまず捨てることです。

捨てることができない身体では、どれだけ良いものを新しく取り入れても無駄になるどころか逆効果にもなりかねません。

企業や製品でも、付け足しを増やしていくより無駄を排除していくことで成功しているMacやiPhoneのAppleがある一方、古いモノを「捨てる」ことができないために新しいものを受け入れる余裕がなくなり、「代謝」が滞って消えて行く企業が多くありますが、体内において捨てるとは排泄のことなので、身体の負担となる余計なものを体内に入れないようにしつつ、不要なものはすぐに出せる【排泄がスムースにできる】身体を作ることが代謝アップには最も重要な要素です。

腸が健康に重要な役割をしているとよく言われる理由でもあります。

また、代謝をあげるために筋肉量を増やすことも重要ですが、ここで無理に運動や筋トレなど何かを一生懸命「加えよう」とするよりも効果的な方法が「呼吸」です。

呼吸も必ず「吐く」(捨てる)「吸う」(入れる)のセットで、まず吐き出すことができなければ入れることができません。

2秒吐いて、1秒吸う(まず入れる時間の2倍かけて完全に吐ききってから入れる)というリズムを意識するだけでも大分代謝は上がります。

その際にコアの筋肉を意識できるようになれば特別な運動をしなくても、全身の循環がよくなり身体の機能がスムースに働くようになり、排泄もスムースになりますし、ボディメイクにもつながります。

健康維持はお金と同じ!コツコツ引き算貯金が効果的

日本食が美味しく健康的であるという認識はもはや世界共通ですが、世界の食文化のどこにも見当たらない日本食独自の視点である「引き算の文化」がポイントです。

どの国の料理を見ても、「加える」ことで独自性・美味しさ・楽しさを演出します(足し算の文化)が、日本食は灰汁を抜いたり余分な部位を取り除き、極限まで洗練させたエッセンスを味わう料理(引き算の文化)が多くあります。

素材を活かすために加えるのではなく雑味や余分を省いているお刺身は一番わかりやすい例ですし、和菓子も何度も灰汁を抜いて洗練させた素材を使い丁寧に練り上げられた餡が主役です。

素材の良さを最大限生かして加えるものは最小限にする「引き算」の視点は、現代の医療や健康管理を取り巻く環境を考えた時とても重要な視点だと考えています。

物だけでなく、情報も食料も有り余るほどに増えた現代。

何をするかではなく、何をしないかを考える視点を持つべきです。

  • 自分のからだに余計なものを溜め込んでいないか?
  • 身体を痛めている余計な生活習慣がないか?
  • 本当にその治療や対処が必要なのか?

余計なものがない身体はエネルギー循環が良いので健康そのもの。

フットワーク軽くなんでも楽しめ、頭の回転も良く、心も穏やかでいられます。

お部屋がきれいになると気持ちもスッキリし、仕事や勉強がはかどるのと同じです。

一度自分の中に無駄なものがないか、見直してみると人生が大きく変わるかもしれません。

ちょっと具体的に考えてみましょう。

私たちは毎日何かしらの活動をして生きていますが、それらには必ず時間とお金を使っています。

毎日の食事、歯磨きや洗顔、睡眠だって時間とお金の積み重ねで、それらの積み重ねが今のあなたを作り、将来のあなたを作っていきますので、健康を維持するのも病気になるのも、貧乏になるのもお金持ちになるのもお金と時間の使い方という生活習慣次第です。

つまり、「生活習慣」とは時間とお金の使い方でもあり、人を病気にすることもできれば貧乏にすることもできます。

病気のほとんどが生活習慣病と言われる現代では、お金と時間の使い方の観点から生活習慣を見つめてみると健康を維持するモチベーションが見えてくるかもしれません。

「やめる」だけでお金が貯まり健康になる習慣

病気予防が重要だといくら騒いでも、日本は特に医療費が安いこともあり、今の時点で健康な人にはピンと来ないものなので、生活習慣をお金と時間というフィルターで考えると実感が湧きやすいかもしれません。

自分の身体の仕組みを正しく理解しておけば、必然的に自分の身体を痛めて病気を作るような時間やお金の使い方(生活習慣)はしなくなるので、無駄なお金を使わない有意義な人生になります。

例えば健康を害する可能性のある以下のような時間とお金の使い方をやめれば、健康になり、他のより有意義なことに使える時間が増え、お金が貯まります。

食べ過ぎ

食事は生きている限り必要不可欠な行為なので、毎日ある程度の時間とお金を費やし続ける必要があります。

食事に関しては個人差が大きい生活習慣の項目ですが、動物として必要とする栄養素を摂取する以上に食べることに時間がお金を使い、肥満や生活習慣病に悩むのは人間(や人間に飼われている動物)だけであり、すでに様々な研究結果から食べ過ぎが生活習慣病に大きな影響を与えることがわかっている以上、一時的な快楽として食べ過ぎに無駄な時間とお金を使うメリットはありません。

実際に私たちが食べ過ぎにどれだけ無駄なお金を使っているかを調査した肥満大国:アメリカの調査データによると、肥満で悩むアメリカ人は、生涯で258,000ドル(3,000万円位)の金額相当の食べ物を食べ過ぎている(必要ではないのに食べている)そうです。

食べ過ぎによる肥満と生活習慣病はセットなので、肥満になってしまうことで余計に支払わないといけなくなる金額(医療費やダイエット費用など)は、年間2,646ドル〜4,879ドル(30万円〜50万円)になりもなり、肥満による生活習慣病などでは平均寿命も8から10年短くなる損失分も加味すれば、年間6,518ドル〜8,365ドル(70万円〜90万円)ほど損失出している計算になるそうです。

日本人はアメリカ人ほどの食べ過ぎはないですし、社会保証制度も全く異なるので、金額自体は直接的な参考指標にはなりませんが、24時間いつでも食べたい時に食べたいものが食べらる日本でも確実に食べ過ぎの傾向はあって、食べ過ぎは食事に無駄な時間とお金を使い、その結果太ってしまえばダイエットに時間とお金を余計に使い、更に病気になれば治療にお金と時間を余計に使わなければならなくなる点では同じです。

生涯で3,000万円を食べ過ぎに使いたいですか?

カフェイン

コーラなどの炭酸飲料やコーヒーからカフェインを摂取している人は多い思いますが、【カフェイン中毒になると生涯113,000ドル(約1200万円)以上余計にお金(病気の治療費など)がかかる】としたアメリカのデータがあります。

例えば、毎日コーヒーやコーラに200円(1日1杯程度)使ってだけでも単純計算で年間で73,000円ですが、健康を維持できる範囲であれば嗜好品としてそれなりの価値を見出している人もいるかもしれません。

ただ、健康が害するほどカフェインに依存してしまっている場合(カフェイン中毒)、1日では1,000円程度の出費でも年間365,000円で、そのコーヒーやコーラが原因で生活習慣病を引き起こして生涯で更に1,000万円以上余計な医療費などがかかるとしたら、それでも続けたい必要不可欠な習慣ですか?

タバコ

タバコが肺がんや寿命を縮めるリスクを高めることはすでに様々な研究からわかっていますし、タバコを吸う人の保険料なども明らかに高いので、喫煙をすることで無駄に出費する金額は、非喫煙者に比べてかなり高くなることをなんとなく実感している方は多いかもしれません。

2,019年から世界中で大流行してパンデミックを引き越したコロナウィルス(Covid-19)でも喫煙者や肺機能に問題がある人が重症化して死亡する例が非常に多く報告されました。

そして、タバコの副流煙はまわりの人も不健康にする可能性があることも忘れてはいけません。

タバコ自体は(かなり税金が高いので)安いものではなく、習慣的に吸うものなので、仮に1日1箱(500円程度)であったとしても、1年で約18万円、5年間で約91万円、10年間で約182万円、30年間で約547万円とかなりの金額になります。

また、喫煙は時間もかなり消費する活動で、タバコを吸う場所を探して一服する時間が1日15〜20分ほどだったとしても、1年で100時間ほどタバコに使って、その結果身体を壊し、副流煙や臭いでまわりに迷惑をかけるだけだとしたら、そこにお金と時間を使い続ける理由は何でしょうか?

タバコは日本の税収でもかなりの金額を占めますが、結局無駄な医療費が増え、不健康な国民が増えたら本末転倒です。

お酒

例えば家の晩酌でほぼ毎日350mlを飲み(年間約40万円)、外で月に3回飲む(年間約12万円)として、これを60年間続けたら総額は3,000万円を超えます。

お酒はコミュニケーションツールとしても重要な役割があり、適量であれば健康には問題はありませんが、飲酒を積み重ねると結構な金額になることは覚えておくと必要以上には飲まないブレーキになるかもしれません。

コンタクトレンズ

2週間交換ソフトレンズ(1日あたり50円程度)とケア用品を含めて60年間使い続けるとすると、総額200万円ほどになり、毎日ケアや装着にそれなりの時間を使います。

視力の解剖学的構造を理解して、普段から視力が低下しないようにケアしていたら、他のもっと楽しいことに使える時間とお金になっていたはずです。

200万円あればできることはたくさんあります。

マッサージや整体通い

肩こり、腰痛、首コリや眼精疲労解消にマッサージや整体に通っている人も多いと思いますが、毎月いくら使っていますか?

正しい知識で毎日簡単なコンディショニングをするだけで根本解決できれば、マッサージや整体通いは不要になり、お金hと時間が節約できるようになるだけでなく、スタイルもよくなり、健康度やパフォーマンスも向上します。

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薬に依存する

病院で処方されるお薬が欲しくてお医者さんにいく人も多いと思いますが、気がつけばどんどん薬の種類が増えていて、薬なしでは不安で仕方なくなっているのに症状は良くならなずになんかおかしいな…と思ったことはないですか?

薬局で買えて常用しやすい頭痛薬や湿布薬にも同じように中毒性と恐ろしい副作用があるのでむやみな利用は危険です。

お医者さんで処方される薬は治療という明確な目的があり合法ではありますが、根本的に身体の中で起こっている変化は違法ドラックと一緒で、一時的な快楽(痛みや苦痛の緩和や一時的な症状の抑制)のために使い続けると、どんどんより強い薬をより多く飲まないと効果がなくなり依存せざるを得なくなる可能性を持っています。

例えば、肩こりとか関節の疲労の際に気軽使ってしまいがちな経皮吸収剤(いわゆる湿布やスーッとする塗るタイプのものなど)や薬局で処方箋なしでも買える頭痛薬なども常用されやすく、同じように身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そもそも現代の医学は、基本的に症状に対する対処療法が主流で、症状が出ている箇所 = 根本的な原因であればまだいいのですが、現代人の症状は複雑で本人が主症状を訴える場所とは違う場所に根本的な原因がある場合が多々あります。

ですが、基本的に病院医療では症状のある場所しかみないので、治療しているようで、長い目で見ると症状を悪化させていると現実が残念ながら存在します。

薬はどんな種類のものであれ身体にとってはほぼ100%異物ですし、鎮痛や抗炎症などの一時的なプラス効果が強ければ強いほど、マイナスの影響(副作用)も強く、怪我や一時的な症状、先天的な機能不全を補うためなどにやむを得ない(使わない方がリスクが大きい)場合に使うもので、使わずに済むならそれに越したことはないものです。

日本は、世界的にも批難を受ける程の薬物乱用国として有名で、ちょっと熱が出れば「解熱剤」、 ちょっと痛みがでれば「湿布薬」、医者に行くとまず処方される「抗生物質」、気軽にどこでも変える健康増進効果を前面に打ち出したサプリメントやビタミン剤も種類が豊富。

風邪を引いて熱が上がっている状態は免疫力を高めてウィルスを殺そうを身体が頑張っている状態なので、高齢者や乳幼児など免疫力や抵抗力が極端に低い場合を除いては安易に処方されるべき物ではなくむしろ本末転倒です。

もし処方する場合も、人間にとってベストな状態である37度前後の体温を保てるように絶妙な処方が必要ですし、風邪薬の処方というのも本来はとても慎重に行われるべきもので何も知らずに、コンビニでも買えるような薬で安易に対処するのは実はとても怖いことなんです。

日本人は真面目ですし、お医者さんの権力がまだまだ過剰に強い日本では、お医者さんのいうことをちゃんと理解できないけどお医者さんの言う通りに薬を一生懸命飲み続ける傾向がありますが、自分が納得できるまで治療や薬に関しては説明を受けて欲しいし、安易に市販薬やサプリメントに手を出さないで欲しいと思います。

例えば、現代人の多くが悩んでいる頭痛や慢性的な体調不良、肩こり・腰痛の原因には様々ありますが、そのほとんどは生活習慣に原因を発した骨格の歪みによる神経圧迫や血流障害により起こっています。

「正座」による痛みや痺れと似たようなものです。

その場合は正座をやめて足を伸ばすように、歪みを正すような治療や生活改善を行えばすぐに解消するはずですが、一般の病院医療では患者さんが症状を訴えているのにレントゲン上や所見上特に問題が見られなければ様子見という判断になり、まず痛み止めの注射や薬や湿布薬の処方で終わり、となってしまいます。

当然痛み止めの注射というのは痛みの神経を麻痺させる薬ですから、痛みは一時的に感じなくなりますので「治った!」と勘違いしますが、根本的な原因がそのままで痛みを麻痺させ治っていると勘違いしている訳ですから、その症状は確実に悪化していきます。

血流障害や神経圧迫を放置した結果、最終的に行き着くのは麻痺や壊疽です。

一時的に良くなった気になる麻薬でその場をしのいでいるうちに取り返しのつかないことになってしまう可能性があります。

痛み止めは痛みを取る薬ではなく痛みを感じなくさせる感覚神経を麻痺させる薬なので、よほどのことがない限りは極力使用を控えて欲しいと思います。

現代病のほとんどを占める生活習慣病に処方される対処療法薬(高血圧の血圧降下剤など)は本来の身体機能を低下させる薬であり、常用は更なる機能低下や副作用などの悪循環しか生まず(だから薬の種類がどんどん増えたり、より強い薬になったりする)、真面目に薬に依存する人ほど実は身体を蝕んでいる事実も存在します。

本当の意味で身体を改善させるには、根本的に生活を変えて身体を変えていくしかありません。

今もしあなたに辛い症状があるのであれば、

  • その原因はどこにあるのか?
  • その治療の為に何が必要でどの位の期間で改善が見込めるのか?
  • その薬は本当に必要なのか?
  • どんな副作用があるのか?

ちゃんとあなたに向き合って説明をしっかりしてくれる人の元で納得して治療を受けて欲しいと思います。

現代の日本の医療は、薬の処方がなければ成り立たない裏事情がありますが、あなたが自分自身の身体に責任をもってお医者さんに質問できるようになればきっと変わっていくと信じています。

そのためにもこのサイトを活用して、まずはあなたがあなたの身体についてお医者さんに適切に説明できる自分の1番目のお医者さんになってください。

注意:現在医師の指導のもとに投薬中の方が自己判断で勝手に服薬をやめたり服用方法を変更すると危険です。
必ず医師に相談してください。

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