マイケルジャクソンのムーンウォークとロボットダンスの違いとは? ~小脳の働き~

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マイケルジャクソンのムーンウォークとロボットダンスの違いを説明できますか?

マイケルジャクソンのムーンウォーク、惚れぼれしますよね♪
とてもしなやかで、その場所をまったく動いていないのに、手足をスムースに動かしてまるで歩いているように見える動作。

それがムーンウォーク

では、これと同じ動きをロボットがやるとどうなるでしょう?
首が突然ガクッと曲がったかと思えば、手足がガクン、ガクンと動き出し、とてもぎこちない、不自然な動きになりますよね。
なぜ人間は、このロボットにはできないしなやかな動きができるのでしょうか?

その秘密は、小脳にありました。

 

この章を読むと、”小脳”の働きについてよく理解できるようになります。

この章を読むとあなたは、小脳の機能を、ムーンウォークとロボットダンスの違いで説明できるようになります。

 

小脳機能で説明するムーンウォークとロボットダンスの違い

小脳は、大脳の下に位置している、その名の通り、「小さな脳」ですが、その役割は偉大なので、、『小さな巨人』と言えます。

小脳の役割

それでは、「小脳」の役割について見ていきましょう。

1)運動機能の調節
1:運動を適切、かつ迅速に開始する
2:共同運動を行う
3:筋肉の緊張を維持し、姿勢を保持する

この為に、大脳、脊髄、前庭神経核などと密接に関連しあっています。

そう、ロボットダンスをムーンウオークにするためには、筋肉が必要で、かつそれぞれの筋肉が協調して動くことによってスムースでなめらかな自然な動きが可能となるわけですが、その調整を担っているのが「小脳」なのです。

2)記憶の保存

小脳の働きは、最近さらに解明されてきていて、大脳の記憶をコピーして保存するメモリーのような役割があり、一度習得した動作、例えば「自転車に乗る」などの行為は、小脳に保存されているため、意識しなくても、いつでもできるようなっている、と言われています。

3)高次脳機能

また、短期記憶や注意力,情動の制御,感情,高度な認識力,計画を立案する能力のほか、統合失調症(分裂病)や自閉症といった精神疾患と関係している可能性も報告されています。

 

まとめ 

人間がロボットにはできない、繊細な動きができるのは、筋肉の細かい動きがあるからです。筋肉の動きはそれぞれ複雑で繊細なのですが、それらを一つの動きとして滑らかになるように調整しているのが、「小脳」です。

脳血管障害などで、小脳機能が障害されると自分の意図した動作ではない、動きが出てきたり、滑らかで協調性のある動きが行えないなどの障害が発生します。

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