医学=自分のトリセツ(取扱説明書)〜ある2人の青年の物語

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同じくらいの体型で運動神経もよく、勉強もできるクラスの人気者だったA君とB君。
一緒にプロサッカー選手を目指して切磋琢磨していた2人の青年の30年後は全く違うものになっていました。


同じ夢を見ていた彼ら二人の運命をわけた決定的な理由はただひとつ。
持って生まれた知性や才能や努力の違いではなくある知識とその使い方でした。

ある2人の男の物語

青年時代

あるところに、とってもよく似た二人の青年がいました。

どちらも同じくらいの体型で、運動神経もよく勉強もできるクラスの人気者で、一緒にプロサッカー選手を目指して切磋琢磨する仲間でした。



10年後の再会

再会を喜び近況を報告し合いました。

ひとり(Aさん)は大好きなサッカーでプロになり大活躍。
健康で、大きなケガもなく、忙しくもとっても充実した毎日を送っていました。

もうひとり(Bさん)も同じようにサッカーを続けていましたが、ケガが多く途中でプロになる夢を断念。
今は大手企業でエリート社員として働き仕事自体は充実しているものの、なんとなくいつも体調が優れなくて不満の多い毎日を送っていました。

20年後の再会

プロ選手を引退したAさんはスポーツ解説者となり、新たな人生を忙しくも楽しく送っています。
いくつになっても「変わらないね!」と言われるほど体型を維持し、元気で何事にも前向きに取り組めます。
子供と一緒にサッカーだって楽しめます。

一方Bさんは会社での立場は上がり一見順調そうに見えますが、体調不良やストレスは増すばかり。
いつも肩こりや眼精疲労に悩まされ….
ストレスのせいか体重も増えて医者には「痩せなさい」と言われる…
髪も薄くなってきたし随分老けたな…
太ってきたら動きのキレもなくなるし…
高血圧と診断され薬まで処方…
でも忙しいし仕方ないよね。
子供とサッカーして遊びたくても休みの日くらい寝ておかないと身体がもたない….

30年後の再会

この時、Bさんは病院のベットの上でした…..
脳梗塞で倒れなんとか一命を取りとめたものの重度の障害が残ってしまいました。

一方、Aさんは変わらず元気でやりたいことは何でもできる生活を送っていました。

二人の運命を分けたもの

同じ夢を見ていた彼ら二人の運命をわけた決定的な理由がひとつあります。

持って生まれた知性や才能や努力の違いではなく、ある知識とその活かし方でした。


その知識とは………..



医学=自分のトリセツ



ただそれだけだったのです。

例えば同じ家に一生住み続けないといけないとしたら…

「これがあなたが一生住み続ける家ですよ。」

ものごころついたときには、あなたはとってもステキなお家をもらっていることに気がつきます。
部屋の広さも十分で、家具も家電もとってもステキな新品が用意されていました。

そしてこう教えてもらいました。

「これはすべてあなたが一生自由に使っていい物ですよ。
だだね。ひとつだけ注意してください。
あなたはこの家を一生守らなくてはいけません。

引っ越しは絶対にできないし、建て替えることもできないし、中の家具や家電も一切交換できませんので、もしこの家や家電のどこかを壊してしまったらあなたは生活できなくなります。」

さて、あなたはどうするでしょう?

この家の構造や仕組み、手入れの仕方、中にある家具や家電の仕組みと正しい使い方、メンテナンスの仕方を教えてもらい、必要に応じて補助装置などを使って大切に長く使う努力をするのではないでしょうか?

家も家具も家電も使い方や環境次第で、その寿命やパフォーマンスに大きな差がでることは誰でも知っていることですからね。

自分の身体のことはどれだけ理解していますか?

あなたは自分の身体のことをどれだけ知って大切にしていますか?

先ほど説明した一生住み続ける家はあなたの身体でありあなた自身のことで、ずっと使い続ける家具や家電は、あなたの生命維持やすべての活動を司る脳や神経や内臓などのことです。

自分の身体のことなのに、自分が一生住み続ける家であり一生使い続ける道具であるのに知らないことが多すぎると思いませんか?

先ほどのAさんとBさんの違いを生んだ理由も、自分の身体を医学的に理解してメンテナンスしているかどうかにありました。

医学の歴史と現代医学の限界

現代医学の主流はいわゆる西洋医学ですが、西洋医学は「病気は必ず細胞の病変としてとらえることができる」という細胞遺伝学を原理にしたものです。

医学のあり方は初めから今の形式であった訳ではなく、時代や科学の進歩によって変化し、医者や医療専門職もその役割や形を変えながら時代に必要な知識や技術を提供してきました。

人間と自然が一体であったころの医学

人間と自然が一体であったころの医学には、インドのアーユルベーダ中国医学と呼ばれるものがあります。

インドのアーユルベーダは「身体の健康状態は、3種類の体液バランス状態が反映している」という原理からスタートしていて、中国医学は「身体の健康状態は、気血水についての陰陽バランスが反映している」という原理からスタートしています。

医学の進歩の結果と失ったもの

現代医学では技術の進歩と共に細胞レベルでの対応が可能となり、専門分野が詳細に確立することでより高度で複雑な問題解決ができるようになりました。

その一方で、『人間を人間として捉える』『体全体のバランスを見る』という視点がほぼ完全になくなってしまいました。

もちろん細胞レベルでの研究が進められた結果、不可能から可能になったことも多く、医学の進歩の功績のひとつですが、やはり何か大切な物を忘れて来てしまっているのではないかということを現代人が抱える新たな問題を見ていてとても強く感じます。

かつての大きな課題であった救命医療や感染症に対する治療は十分過ぎる程に発達したにも関わらず病気の種類は増えて続けていますし、医学技術も進歩し専門家の数も昔とは比べ物にならない程増えているのに、医療や健康に関する問題は深刻化し新たな健康問題の数も増えているのです。

  • ガン・糖尿病・高血圧・脳血管疾患・心筋梗塞などの生活習慣に起因する生活習慣病
  • アトピー・花粉症などのアレルギー疾患や自己免疫疾患
  • 自律神経失調症やうつなど心身共に辛い病気
  • 新たな病気がどんどん生まれたり、かつては高齢者の代名詞だったような病気もどんどん若年化していたり、病気と診断がつかないあるいは曖昧な診断名がつけられたまま病院や各科をたらい回しにされても辛い状況の解決策が見つからないケースが増えていたり、もともとは身体に物理的な問題があったのが始まりだったにも関わらずあまりにも辛い心身状態が続き医者に行っても解決策が見つからないことから心療内科や精神科を診療する人も増えてきていたり、医療が時代の変化においついていない、もしくは時代に適応できない医療が問題を悪化させているケースすら出てきています。

    「木を見て、森を見ない」という表現がありますが、現代医学が病気を見ても人を見てこなかった結果だと感じています。

    この状況は現代医学の限界と言わざるを得ないと思います。

    技術は発達し続けているのに、専門職の数も増えているのに病気は増え、問題は深刻化しているのなら、その知識の使い方が間違っているとは言わないまでも現代の生活様式に最適化されていないということはまず認めざるを得ません。

    そして、医者や医療専門職にも持病を持っていたり、不健康な人がとても多いことも是非知っておいて欲しいと思います。

    確かに医療専門職はストレスも多い激務ですが、学校で長い期間かけて医学を学び、たくさんの経験を積んでいるにも関わらず、自身の病気の予防や健康管理すらできていないのであれば、その知識や経験はいったいなんの為にあるのでしょうか?

    ここでも現代医学知識のあり方に疑問を感じることろです。

    もちろん地球環境や生活習慣の大きな変化もあるので、医療の問題としてだけで考えることはできないのですが、私たち一人一人が医学的に自分の身体に責任を持てるようになることはライフスタイルを変えていくことになるので、自分たちが住み良い社会を作っていくことと一致するということだけは間違いのないことだと確信しています。

    医者に出来ることは限られている

    「病気になったらお医者さんに行くと治る」、小さいな子供でも知っていることですが、そもそも「病気」ってなんなのでしょうか?

    現代医学は、「病気は必ず細胞の病変としてとらえることができる」という細胞遺伝学を原理としたものです。

    もう少し細かくいうと、「細胞の病変」が何らかの検査を経て、所見上認められて始めて病気の診断と治療ができる、ということになります。

    そして、病気の診断をすることを法律で唯一認められている人が医師(医者)であり、その診断を元に治療計画を作り指示監督するもの医師の役割です。

    医師が診断できる時点では手遅れ?

    実際に医師が病気と診断できるのは病変が見つかって(ある程度進行して)からなので、その時点ではできることはとても限られています。

    わたしが私のお医者さん

    最強のお医者さんは「自然治癒力」

    例えばあなたが深い切り傷を負ったとして、病院へ行ったあなたは傷口を縫ってもらうことになるでしょう。

    その後、しばらくすると皮膚や軟部組織が再生されて傷口が塞がります。
    その時点で(必要があれば)抜糸をして病院治療は終わりですが、時間が経てば、きっとキレイに元通りに皮膚が再生されていることでしょう。

    ここで、ひとつ気がついて欲しいことがあります。

    あなたの傷口を治したのは医者ではなくあなた自身であることです。

    もちろん医者は、あなたの傷口が治りやすいように、そして二次的に感染などが起こらないように、消毒をして傷口を閉じるという処置を行いましたし、場合によっては更に薬の処方などをしてあなたの傷が治りやすいように、関連した他の問題が起こらないように手伝いをします。

    でもパックリ割れた傷口はあなた自身であなたの皮膚や軟部組織を再生したことによってもとの状態に戻っているのです。

    もっと小さな切り傷であれば、病院へいかずにほうっておいてもいつのまにかキレイに修復されていることを思い出して頂くと理解しやすいと思います。

    人間の身体には自分で自分を治す力「自然治癒力」という人間の本来あるべき姿へ戻そうとする力が備わっています。

    医者の仕事は病気の診断と症状に対する処置が基本で、「治す」こと自体は常にあなたの仕事であることを忘れないでください。

    医療処置は修理作業(対処療法)でしかない

    目と歯は悪くするなよ。取り返しがつかなくなるから。

    これは私が小さい時によく親から言われたことばですが、小さい時は自分の目が悪くなったり虫歯になったりして取り返しがつかなくなるなんて想像もつかなかったことですが、専門的に医学を学び、人体の構造や仕組みを知れば知るほどその言葉の深さがわかります。

    一度壊れたものは元には戻らない。

    虫歯になってしまったら、その部分を削るなり抜き去るなりして他の部品(入れ歯は詰め物)で代用するしかないので、治療というよりは修理というニュアンスがピンとくる人は多いかも知れません。

    近年、歯科に関しては予防歯科・美容歯科がかなり浸透してきてはいますが、予防医学に関する世の中の関心は未だに低くて、現代の治療が『修理作業』にすぎない事実を理解できるだけの知識を持っている人がほとんどいないことをとても悲しく思っています。

    現代人を悩ませる主な病気は生活習慣病であり、『生活習慣』が原因なのでほぼ100パーセントに近い確率で予防ができるのに本当に悲しい現実です。

    例えば、あなたが新しい家電やインテリアを買ったとして、壊れないように長く使えるように意識して使うとずっと綺麗で本来の機能を発揮してくれるのと全く同じで、あなたの体もその構造や仕組みを理解し大切に愛してあげれば病気にならないだけでなく、毎日をより楽しく元気に生き生きと過ごすことができます。

    予防医学の浸透が今後の課題

    病気をいかに治療するかを考えるのでなく、いかに病気にならないような生活を自ら作っていくかを支援することがこれからの時代の医療の課題です。

    まずそれぞれが自分の身体に責任を持てるようになる為に、医学とは特別な人が学ぶ学問ではなく、誰もが当たり前に理解でき現代社会に適応した形で誰でも活用できる用に最適化して提供していく必要があり、それが私たちの使命だと確信してしています。

    病気やケガを治すのはいつもあなた自身であることを理解した上で治療を受けること、健康を維持する努力をすることが重要です。

    医師も医療専門職もあなたの健康を守るパートナーであり、あなたを可能な限り全力で応援し必要に応じ助けることはできますが決してあなたを治すことはできません。

    病気を治すのも病気にならないのもすべてあなた自身の力によるものです。

    自分の取扱説明書を楽しく学ぼう!

    医学を学んで生活を豊かにする

    人間の身体の構造は基本的には人類が生まれてから変わっていませんので、医学的知識を学ぶことは自分自身を守る為にとっても必要ですし、その学問自体には高い価値があります。

    本質的に自分の身体をなおせるのは自分だけで、医者や医療専門職はそのお手伝いができるに過ぎないという事実と向き合い、これからの時代は自分で自分の身体に責任を持ちそれぞれが自分が自分の一番のお医者さんであるべきだと思います。

    医学の本質は人間の身体の仕組みを学ぶことであり、自分の取扱説明書をちゃんと理解することです。

    一生使い続け交換することのできない貴方自身の取扱い説明書をしっかり理解して、Aさんのような人生を送れるようにこのサイトの情報をお役立てください。

    壊れた家や家電を修理するには膨大な知識や経験が必要ですし一度壊れた物を直すのは不可能なケースも多いですが、人間の身体も同じこと。

    治療方法として医学を学ぶには長い年月が必要ですが、自分の身体の取扱説明書を理解し正しく効果的に使うことは誰にも今すぐにできます。

    このサイトでは、誰もが自分自身の身体のことがわかるようになる自分自身のトリセツ(取扱説明書)となるような医学知識の提供をしています。

    そして、医学がより身近で楽しい学問になることによって病気やケガ、障害の予防ができ本当の意味で社会が明るく元気になることを目指しています。

    変わることのない人体の原則を基準に考える

    今はインターネットで検索をすればいろんな解決策を簡単に見つけることができますが、それが必ずしもあなたの状況に合うのかどうかは自分のことを正しく理解できていなければ見極めることができません。

    健康のためと思って行ったことが、実は健康を害してしまう結果となってしまっている人をわたしたちは今まで本当にたくさんみてきました。

    答えはいつも必ず自分の中にあって、自分の身体にちゃんと向き合うことでしか見つけることはできません。

    健康管理において最も重要なことは、基準を持つことであり、変わることのない人体の原則を知ることです。

    健康なひとは正しい価値基準を持っています。

    わたしたちがこの場をもってあなたに提供したいものは、正しい健康のための価値基準です。

    定期検診の効果的な使い方

    私は、定期的に歯のクリニーニングを受けています。

    きれいな歯は第一印象に大きく影響しますし、一度失った歯は二度と取り戻せませんし、人生の一番の楽しみである食はやはり自分の歯でないと楽しめないからです。

    また、統計を見ても自分の歯がある人ほど高齢になっても元気だし痴呆などがない傾向がありますが、咀嚼をすると口腔や舌で食物の感触や味をよく感じ取り、その触覚・味覚が脳を刺激するからと言われていますし、単純に食べる楽しみがあるというのは刺激を増やし、生活を豊かにします。

    そのため歯も身体の一部としてとても大切に管理しているわけですが、やはり細かいパーツなので自分では手が行き届かない所がありますので、3ヶ月に1度のペースでクリーニングと検診を受けています。

    自分が治療を受ける立場になるというのは改めていろんな発見があるわけですが、何よりも、定期的に信頼できる人に自分の身体を客観的に確認してもらうことの大切さを改めて感じます。

    自己管理の一部ですね。

    歯科の分野に関しては、身体の病気予防に比べて予防的な視点が普及しつつありますがそれでも、特に命に関わるような問題でもないので後回しにしてしまう人はやはり多いようです。

    このサイトでは、自分の身体の仕組みを理解することで自分が自分の一番のお医者さんになれることを目的にしていますが、やはり定期的には信頼できる医師やセラピストに見てもらう事ができたら、本当の意味で完全な自己管理ができるのかなとも思います。

    客観的な視点や自分の手の届かない部分へのケアが得られること、そして自分のもう一つの目ができるという意味ではとても重要だと思います。

    日本は国民皆保険で医療費が非常に安い事もあり、病気になってもあまり医療費がかからないので、予防するという視点が育ちにくいのかもしれませんが、それでも実際に病気になってから使う費用・労力・そして何より健康と自由を失う悲しみや辛さを味わうことに比べたら、予防や自己管理にお金や時間を使う事はとても有効な投資になるのは間違いないし、無駄な医療費を削減して日本国を豊かにするためにも大切な観点だと思います。

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    病院には本当に本当に緊急の時だけ、もしくは専門的な健康診断や定期検診の為にお世話になるだけにして欲しいと思いますし、自分の体のことについて知ることは一番効果的な投資でもあることをぜひ知って欲しいと思います。

    このサイトがあなたにお役に立てることを願って今後も精進して参ります。

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