パーキンソン症候群 パーキンソン症候を示すパーキンソン病以外の病気

この記事は2分で読めます

パーキンソン症候群について説明できますか?

パーキンソン症候群:パーキンソン症候を示すパーキンソン病以外の病気について解説しています。

この章ではパーキンソン症候群について解説します。

この章を読むとあなたは、パーキンソン症候群について理解できるようになり、パーキンソン病とパーキンソン症候群の違いが明確に説明できるようになります。

パーキンソン病の症状を呈するパーキンソン病以外の病気

「手足が硬直する」
「足の動作が鈍くなる」
「もの覚えが悪くなる」

…こういった症状すべてが、パーキンソン病というわけではありません。

実は、このようなパーキンソン病の症状と非常によく似た症状を発症する疾病があります。
その疾病を、パーキンソン病症候群といいます。

パーキンソン病が、中脳黒質におけるドパミン作動性運動ニューロンの変性から生じる突発性または家族性(遺伝性)のものであるのに対し、パーキンソン症候群は、それ以外の部位の病変を含む場合(パーキンソンプラス症候群)や、脳血管障害、中毒、薬物、脳炎、外傷などの明らかな原因によりパーキンソン症候を示す病気を総称した表現です。

つまり、一見同じような症状が出ていても、その原因病巣がどこにあるのか、直接的な原因となるものがあるのかないのか、によってパーキンソン病か、パーキンソン症候群かが区別できます。

 

まとめ 

神経内科学とは正常との比較から病理を追求する学問です。

 

人間にとって正常な状態から逸脱する何かが起こった時、それは病気になります。そのため、病気がどうかを知るためには、まず正常を正しく理解している必要があります。

神経内科学においては、病名や症状を覚える事に意味はありません。それらは全て後付けだからです。

病気や病理について学び、理解を深めることの意義は、なぜその症状が起こるのか、を正常との比較から追求していく事により、問題点を導き出してより適切な解決方法、予防方法を探求していくことにあります。

この考え方でできるようになる事によって、健康維持を含めあらゆる身体の問題解決ができるようになる力が育成されていきますので、この観点を忘れずに勉強していきましょう。

病気や病理は、知るのではなく理解する事、自分自身の健康維持に生かして初めて有意義なものになります。

 

質問受付

個別には返信できませんが、次回以降の内容や、FAQ作成時に反映させていただきます。
できるだけ具体的に書いていただけると嬉しいです。

ご意見、ご要望、応援メッセージなども大歓迎です。

いつもたくさんの応援コメント、率直なご質問ありがとうございます。大変励みになっています。

愛& 感謝!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


カテゴリー

スポンサーリンク