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大腰筋(腸腰筋)【3D筋肉・解剖学】

大腰筋(腸腰筋)【3D筋肉・解剖学】

背骨(上半身)と脚(下半身)をつなぐコアマッスル【大腰筋】の構造について3D動画を使ってわかりやすく説明しています。


引き締まったウエストや綺麗な腰椎のカーブを作り、立位での運動パフォーマンスを高めるためには意識した強化が必須のインナーマッスル。
解剖学的構造を理解して効果的なエクササイズやトレーニングを行いましょう!

大腰筋の概要

  • 名称:大腰筋
  • ふりがな:だいようきん
  • 英語名:Psoas Major
  • 股関節の屈曲運動や姿勢保持において重要な働きをする筋肉。

    座っている時間の長い現代人では機能が低下しがち。
    左右均等に柔軟性を高めるトレーニングが有効です。

    ちなみに虫垂は大腰筋の上に位置するので、虫垂炎の時に大腿を過伸展すると激しい痛みを感じます。

    大腰筋の起始・停止

  • 起始:第12胸椎~第4腰椎まで椎体・椎間円板・全腰椎の肋骨突起・第12肋骨
  • 停止:大腿骨小転子(筋裂孔を経由)
  • 大腰筋の作用

    解剖学的表現

  • 股関節屈曲・外旋補助
  • 腰椎前腕増強(大腿固定)
  • 姿勢維持(股関節安定)

  • 日常でのイメージ

    ・腰椎から大腿骨に向かって走行しているため、座位で足を持ち上げるなど腰椎と太腿を近づける運動に作用します。

    ・大腿を固定した時場合は腰椎前腕を増強させます。

    ・大腿と体幹で連携し、立位でのバランスや姿勢を保持する際の抗重力筋としても重要です。

    大腰筋の神経支配

  • 腰神経叢の枝(L1~L4)
  • 腸腰筋の働きを3D動画で確認

    大腰筋を触診

    股関節の屈伸運動で収縮が確認できます。

    腸腰筋(大腰筋と小腰筋)を鍛える方法

    まずはストレッチでしっかりほぐして、左右差と姿勢(骨盤と姿勢をニュートラル)を整えてから筋トレをしましょう。


    大腰筋ストレッチ

    深呼吸をしながら股関節を伸展させ大腰筋をしっかり伸ばしましょう。


    大腰筋筋トレ

    大腰筋の走行を意識して収縮させます。体位や負荷はそれぞれ個別に調整してください。

    腸腰筋とは

    腸骨筋、大腰筋、小腰筋を総称して腸腰筋と呼びます。

    腸骨筋と大腰筋は、鼠径靭帯の下にある筋裂孔を通って大腿前面に出て共通の腱となり大腿骨の小転子に停止。
    上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉として姿勢保持と股関節・骨盤・腰椎(脊柱)の運動に大きく関与します。

    股関節屈曲が主な作用で、機能的にひとつの筋として働くのでまとめて腸腰筋と呼ばれています。

    腸腰筋の股関節屈曲作用はとても強力で、歩行時には大腿を挙上したり、股関節の伸筋である大殿筋とともに股関節を固定し、歩行時の体幹バランスも保っています。
    下肢(大腿)を固定すると体幹を起こす作用になるため、直立姿勢保持にも重要です。

    小腰筋は、大腰筋の深層にあり筋膜を緊張させて大腰筋の作用を補助しています。

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