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ヒラメ筋(下腿三頭筋)【3D筋肉・解剖学】

ヒラメ筋(下腿三頭筋)【3D筋肉・解剖学】

第二の心臓:ふくらはぎを構成する【ヒラメ筋】の構造について3D動画を使ってわかりやすく説明しています。

純粋な足関節底屈筋として、腓腹筋と協同して立位・歩行動作や全身の循環作用に関与しています。

解剖学的構造を正しく理解して、引き締まったふくらはぎのラインと健康で疲れにくい身体を手に入れよう!

ヒラメ筋の概要

  • 名称:ヒラメ筋
  • ふりがな:ひらめきん
  • 英語名:Soleus
  • 腓腹筋 の深層にあり、アキレス腱となり踵骨に停止。下腿三頭筋と総称される「ふくらはぎ」の筋肉

    膝関節屈曲位では、2関節筋である腓腹筋の作用が弱化するので、膝関節に関わらず筋力を発揮できるヒラメ筋が主体的に働きます。

    ヒラメ筋の起始・停止

  • 起始:脛骨後面のヒラメ筋線・腓骨内側縁・腓骨頭・ヒラメ筋腱弓
  • 停止:踵骨腱(アキレス腱)として踵骨隆起
  • ヒラメ筋の作用


    足関節底屈・踵の挙上


    日常でのイメージ

  • 歩行やランニング時などにかかとを持ち上げる
  • 立位を安定させる
  • 血液を心臓に押し戻す
  • ヒラメ筋の神経支配

  • 脛骨神経(L5~S3)
  • ヒラメ筋の働きを3D動画で確認

    ヒラメ筋を触診

    膝関節屈曲位で腓腹筋の作用を制限すると収縮がわかりやすくなります。

    ヒラメ筋のストレッチと筋トレ


    ヒラメ筋ストレッチ

    足関節背屈でストレッチします。深呼吸をしながら無理のない範囲で行いましょう。

    循環を促すために、足首をまわすストレッチや筋腹のマッサージも組み合わせるとより効果的です。


    ヒラメ筋筋トレ

    腓腹筋の走行を意識して収縮(足関節底屈)させます。体位や負荷はそれぞれ個別に調整してください。膝関節の屈伸で他の腓腹筋 と区別できます。

    ふくらはぎの筋肉の構造と役割

    ふくらはぎの筋肉は、直立歩行を獲得した人間のために発達した筋肉群です。

    重力の影響で下半身に血液の70%が集まってしまうため、心臓のポンプ機能を補う(血液を心臓に戻す働き)ように発達。四本足動物にはない、二本足歩行をする動物:人間特有の筋肉です。


    脚のむくみや疲れやすさ、冷えなどが気になる場合は、ふくらはぎの筋肉を鍛えて全身の循環を改善することで解決できる場合があります。

    ふくらはぎを鍛えることで心臓の負担も減らせるので、高血圧や心臓血管系の症状の予防・改善も期待できますし、全身に血液や酸素のめぐりが良くなることで、美肌・ダイエット・冷え性改善など多様な健康効果が期待できます。

    さらに、ふくらはぎを鍛えて脚の安定感を高めれば、上半身をリラックスできるようになるので、血流改善含めて、肩こり・首こりなどの根本解消につながるケースもあります。

    キュッと引き締まったふくらはぎのラインは、美しい脚のラインに欠かせない要素でもあります。
    解剖学的構造を理解して効果的に美脚作り・ボディメイクをしましょう。


    ふくらはぎの筋肉は下腿三頭筋と呼ばれ、以下の2つの筋肉で構成されています。
    腓腹筋とヒラメ筋は協同してアキレス腱となり踵に付着していますが、人差し指くらいの太さのアキレス腱が支えることができる重量は1トンほど。
    とても強力で第二の心臓と呼ばれるにふさわしい筋出力を発揮します。


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