神経は太いほどパフォーマンスが高い【神経の種類・太さ・伝達速度まとめ】

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同じことを他の人よりも効率よく確実に行える人を「パフォーマンス」の高い人と呼びますが、パフォーマンスの高い人の身体の中では一体何が起こっているのでしょうか?


パフォーマンスの高さを神経の構造から紐解いてみます。

パフォーマンスが高いとは?

人間の活動は、すべて神経細胞同士が必要な情報を互いに連絡しあい、各臓器や器官が適切に働くことで行われていますので、神経を連絡網とするひとつの会社組織のようなものです。

つまり、パフォーマンスが高いとは、脳を中心とする身体の神経伝達ネットワークが安定していて高速通信ができるということです。

スポーツになどより高いパフォーマンスを求めて競いあう分野では、特にネットワークの速さと正確さが重要です。

神経細胞同士が軸索という伝達ケーブルを伸ばし、外界からの情報を伝言ゲームのように次の神経細胞に情報を伝えることで私たちは必要な運動や活動を行う事ができますが、この繰り返し行われる神経伝達の精度の高さ・安定性スピードでパフォーマンスに差が出てきます。

神経は太い方がいい

一般的に神経の情報を伝える軸索が太ければ太いほど、神経の伝達速度は速くなり一度に伝えられる情報も多くなります。

自然界でも、捕食の為に素早く動く必要があったり、逆に生命を守るために機敏に外界の情報をキャッチして逃げる必要がある動物はとても太い神経線維を持っています。

ちなみに超動きが俊敏なヤリイカの神経細胞が直径1ミリもあるんだそうです。

人間の神経細胞の太さと伝達速度は以下の通りです。

分類 直径 スピード 種類
15μ 100m/s 骨格筋運動線維・筋紡錘求心線維
50m/s 皮膚触覚・皮膚圧覚
20m/s 筋紡錘運動線維
15m/s 皮膚温度感覚・皮膚痛覚
B 7m/s 交感神経節前線維
C 0.5μ 1m/s 皮膚痛覚・交感神経

骨格筋(随意的な運動を司る繊維)が特に太く神経伝達速度が速いのがわかると思いますが、人間という生命体において優先順位が高い順と考えると納得できるかと思います。

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