将来スポーツ選手になるためにはできるだけ低年齢から始めた方がいい?

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幼少期から本格的なトレーニングを開始する際に、とても重要なこと。

オリンピックに出場したり、プロのスポーツ選手になったり、将来活躍するスポーツ選手になるためにはとにかく小さい頃から本格的な練習を積むことが必要だと思っている人は多いかもしれません。
もちろんそれは間違いではないのですが、低年齢から本格的なトレーニングを始める際に忘れてはいけない視点があります。

効果的なトレーニング開始時期やタイミングとは?

この章を読むと幼少期の効果的なトレーニング開始時期やタイミングがわかるようになります。

将来スポーツ選手になるためにはできるだけ低年齢から始めた方がいい?

幼少期に特殊トレーニングを行うリスク

幼少期から本格的なトレーニングを始めることは、経験値を重ねると言う点では確かに優れているのですが、人間本来の姿、本質を前提に置いた上で行わないと逆効果になる場合があります。

なぜなら….

当然ですが、子供は生まれたころからスポーツの特殊な動きを知っているはずがありません。
誰でも、訓練を受け、練習を積んでスポーツに適した特殊な動きを身につけていきます。

もちろん、だから、早いうちから特別な訓練を受けた方がいい という考え方が生まれるのですが、ちょっとひと呼吸置いて考えてみましょう。

繰り返しになりますが、スポーツというのはかなり特殊な動きをします。
つまり日常では、まずありえない体の使い方を駆使してそれぞれのスポーツの特性に合ったパフォーマンスをすることで結果を作り出します。

かなり特殊な動き

ということがポイントです。

一方、子供の身体は発展途上でこれから成長していきます。
日常生活の中ですら、これまでに経験したことのない動きや身体の使い方を日々の生活の中で覚えていきます。
一般的には10歳頃までがゴールデンエイジと言われていて、この時期までにいろんな動きを経験して覚えておくことで将来の活動の幅が大きく変わってきます。

そして、もしこの時期に、特定のスポーツにおけるかなり特殊なうごきだけを過剰に強いてしまった場合、どうなるでしょうか?

 

大切なのはバランス

いろんな経験を楽しみながら積んでいく過程で、本人がものすごく興味を示したり、得意と思われる分野が見つかってから専門的なトレーニングに移行していく方法が、実は最も結果がでるパターンであるというデータがあります。

もちろん、すでに決まった分野があるのであれば、その練習を中心に幼少期から訓練をして行くこと自体は効果的です。

ただ、10歳頃まではできるだけたくさんの種類のスポーツに、しかも親子で楽しみにながら触れ、人間としての成長の中でバランスの取れた機能を育てて行く、という視点だけは忘れないようにしておくことを強くお勧めいたします。

 

まとめ 

見極めとバランス

この考え方って、一般的な指導や教育にも通じていて、相手の可能性と能力をきちんと評価して時間をかけて育てていくことの重要性を示す良い例だと思います。

全体のバランスをとりつつ、長所や興味、関心のある分野にフォーカスをしていくことが、優秀で安定して長期的に結果を出せる人が育つ、一番成功確率の高い方法です。

成長には、必ず個性があって、特に幼少期は、個々人の成長というのは、決して他人と比較することでわかるものではありません。
その人の成長過程だけをちゃんと見ていくことで、本当の成長を知ることができます。

他と比べて、なぜできないのか!と焦る必要はまったくなく、
その人のペースで、その人の個性に合わせての成長曲線が必ずあるので、ここにフォーカスして必要な指導やフォローをしていくことが何より重要です。

理想のパフォーマンスに至るためには、それ相応のプロセスを踏む必要があります。
根性論や理想論だけでは決してたどり着けるものではありません。

早すぎる段階で周りと比較したり、過度に狭い視点で無理を強いることは長い目でみるとマイナスの結果しか生みません。

よかれと思って相手の可能性を奪い、結果自分自身も苦しくなったりしていませんか?

 

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