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正しいヨガポーズ

2023/10/10

【太陽礼拝 ヨガポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

連続してヨガポーズをとることで相乗効果を高める【太陽礼拝】について整理してまとめました。 【太陽礼拝(スーリャナマスカーラ)】とは? 「太陽礼拝」はサンスクリット語で「スーリャナマスカーラ」で、「スーリヤ(全ての生き物に恵みを与える神:つまり太陽)」と「ナマスカーラ(礼拝)」を組み合わせた表現です。 その名前の通り、「全てに恵みを与える神である太陽に向かって1日の始まりを感謝する」礼拝をするような12のポーズで構成されています。 【太陽礼拝(スーリャナマスカーラ)】効果 【太陽礼拝(スーリャナマスカーラ) ...

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呼吸の仕組み 呼吸法とコア強化 姿勢と生活習慣 表情筋(顔の筋肉)

2023/3/26

無敵の美容健康法は「笑う」こと?!「美顔エクササイズ効果」「腹式呼吸効果」「免疫力向上効果」「認知症予防効果」も!

「笑う」ことの「美顔エクササイズ効果」「腹式呼吸効果」「免疫力向上効果」「認知症予防効果」も期待できる笑い(笑顔)の効果と日常に笑いを取り入れる方法について医学の観点からわかりやすく説明しています。 最近「笑って」ますか? 人は楽しい時、嬉しい時、面白い時などに、笑ったり、笑顔になったりしますが、「笑う」「笑顔になる」ことは、医学的にみるとたくさんの健康効果や美容効果があることがわかっていて、現在も様々な角度から研究が進んでいます。 「笑う」「笑顔になる」ことの効果についてまとめてみました。 「笑う」だけ ...

姿勢と生活習慣 正しい筋トレ 競技とスポーツ

2023/3/14

「野球選手のお尻が大きい理由」から学ぶ【正しい筋肉の鍛え方とトレーニング方法】

あるプロ野球球団のキャンプのお手伝いをしたことがあるのですが、その際に改めて実感したことは、「プロ野球選手のお尻は本当にデカいよ!」ってこと。 プロ野球キャンプに参加して実感した野球選手のお尻が大きい理由とスポーツ特有の身体作りについて医学的に説明します。 プロ野球選手を目前に改めて実感した「お尻が大きい!」 あるプロ野球球団のキャンプのお手伝いをしたことがあるのですが、その際に改めて実感したことがあります。 野球選手のお尻って本当に「大きい!!」 選手の身長が高いため、自分の目線が野球選手のお尻のあたり ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【筋膜とアナトミートレイン】筋膜リリースや筋膜はがしのためのイラスト図解解剖学

【筋膜】解剖学構造と全身の筋膜のつながりをマッピングした【アナトミートレイン】についてイラストを使ってわかりやすく解説しています。 【筋膜】と【アナトミートレイン】について学ぶメリット 「筋膜リリース」や「筋膜はがし」という言葉が流行していますが、そもそも【筋膜】とはどんな解剖学構造や役割を持っているものなのか正しく理解していなければ、効果的で正しい【筋膜】アプローチができず、機能改善やパフォーマンス向上は期待できません。 【筋膜】解剖学構造や仕組み(生理学)、【筋膜】による「筋肉(骨格筋)」のつながりを ...

内臓の構造と仕組み 血液と循環

2023/1/17

「血流(血液と血管)の役割」と「血圧の仕組み」むくみ対策や血圧管理に役立つ知識!

全身細胞に必要な物質を届ける人体構造のライフライン「全身をめぐる血液と血液の通り道となる血管による血流の仕組み」「血流を改善する効果的な方法」「血圧の仕組みと血圧管理のポイント」についてまとめました。 血流とは? 血流とは、全身に張り巡らされた血管という専用通路を使って血液を循環させ、細胞や臓器に必要な様々な物質の運搬を担う全身をめぐるライフラインのような仕組みのことです。 血液のめぐりが良いと細胞が元気な状態を維持できるので、冷え性、むくみ、肩こり、関節痛、肌荒れなどの悩みが起こりにくくなります。 血流 ...

正しいストレッチ 正しいヨガポーズ 正しいラジオ体操 正しい筋トレ

2023/1/10

目的や理想を達成できるエクササイズや運動メニューの選び方と正しいやり方

「運動しなくちゃ!」と思うきかっけやエクササイズをすることで目指す理想の自分像が様々あるように、たくさんある運動メニューの目的や目指す効果の違いを知れば、正しく効果的に実践する方法や自分にあったエクササイズの選び方がわかるようになり、無駄な時間や労力を使わず楽しく運動が続けられるようになります。 希望通りの結果を出すための『運動方法』の選び方と正しいやり方を解説しているので、何のために、何をどうやるかを明確にしましょう! 「運動」をするのは何のため?運動をする3つの理由 「運動をしないと」と思う理由やきっ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操】は最強ダイエット運動メニュー?!【イラスト図解付きラジオ体操解剖学】

簡単な動きのみ!3分で終わる!なのに!全身をバランスよく整える姿勢調整効果に優れた最強運動メニュー「ラジオ体操」を解剖学と運動学の視点から分析し、なりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案してみようと思います。 「ラジオ体操」は超優秀な運動メニュー! ラジオ体操とは「いつでも、どこでも、だれでも」がコンセプトの通り、老若男女誰でもやりやすいシンプルな動きだけで作られていますが、解剖学観点からみてもとても大切なポイントをしっかりと網羅していて、本当によくできていると実感します。 ただ、シンプルで馴染みの ...

内臓の構造と仕組み 脳と神経

2022/10/23

脳と腸はつながっている?! 「腸内環境と健康長寿」「腸内環境とこころの健康」の関係とは?

「腸」と「脳」は生まれた時から密接な関係にあります。 心と身体の健康に深く関連する「腸内環境」と健康や脳との関係を紐解き、腸内環境を効果的に整えて人生を豊かにする方法についてまとめました。 腸の働きと役割 腸は人間の身体の臓器の中で最も大きく・長い器官で、人間にとって必要な栄養素や水分を身体に取り込むと同時に不要なものを排泄する非常に重要な働きをしますが、その機能は大きく分けて以下の7つと多岐に渡ります。 消化 吸収 免疫 浄血 排泄 合成 解毒 口から摂取し、唾液や胃で分解された食べ物や水分を、消化・吸 ...

脳と神経

2023/1/19

「感覚の種類(五感・痛覚・温度覚・深部感覚)」と「感覚受容器」まとめ

「感覚の種類(五感など)」や「感覚受容器」など外部状況の変化や身体の変化を「感じる」仕組みについてまとめました。 【退化しがちな現代人の感覚を研ぎ澄ます方法】【五感とシックスセンス】【刑事ドラマの「なんか匂う」が医学的にも的を射た表現である理由】【感覚派と理論派の違い】【痛み(痛覚)の原因別対処法】など感覚にまつわる役立つ雑学もいくつか紹介しています。 「感覚」とは? 「感覚」とは、ヒトが外からの刺激を感じ取る機能のことで、感覚受容器が受け取った外部情報を、感覚神経が脳に伝え、脳が認識することで私たちは「 ...

表情筋(顔の筋肉)

2023/10/15

【表情筋(顔の筋肉)種類まとめ】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学

【表情筋(表情を作る顔の筋肉)】は20種類以上もあり、顔の印象は表情筋の使い方やコンディション(柔軟性や筋力)で大きく変わります。 お顔の筋肉【表情筋】も解剖学構造を理解して正しくメンテナンスやトレーニングをすれば、ボディライン同様に自由に、整形よりも安心かつ持ちの良い理想の顔をデザインできます! 【表情筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【表情筋】とは表情に関与する筋肉全体(顔面の骨から起こり顔面の皮膚に停止する頭部浅頭筋群)のことを指し、目、鼻、口の動きに関与する筋肉だけでなく、頭蓋骨に付着する(起始停 ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/9

【ヨガ解剖学】正しいヨガポーズの基本とよくある間違いをイラスト図解で!

美容面でも健康面でもたくさんいいことがある「ヨガ(ヨガポーズ)」を正しく効果的に行う方法についてイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 あなたは何のために「ヨガ」をやっていますか? 【ヨガポーズ】を続けると関節を痛める? ヨガが私たちの生活に広く浸透してきている中、ダイエット・健康・美容のために始めたヨガで関節を痛めたり、逆にスタイルを崩したりしてしまう人が増えているそうです。 ヨガが世の中に急速に広まっていく過程で、ヨガの表面的な部分だけを取り入れり、独自の理論でエクササイズのようにヨガポーズ ...

姿勢と生活習慣

2023/10/9

「良い姿勢のメリット」と「普段から良い姿勢を維持するための解剖学ガイド」

【『姿勢』が良いことのメリットとデメリット】【良い『姿勢』の基準】【良い『姿勢』の保ち方】など日常で良い『姿勢』を維持するための基礎知識をまとめました。 【姿勢が良い】と自然と人生も良くなる医学的理由 『姿勢』が良いと自然と人生も良くなります。 【姿勢が良い】だけで、「実年齢より若く見える」「自信がありそうに見える」など、相手に与える見た目の印象が良くなることは普段から実感している人も多いと思います。 普段から姿勢を意識しているモデルや芸能人は実年齢より若く見えることが多いですし、腰が曲がっている人をみる ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/11

【背骨(軸)を伸ばすヨガポーズ解剖学】ヨガのやり方と効果がわかるイラスト図解!

ヨガポーズの土台(基礎)を作るポーズである【背骨(軸)を伸ばすヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【背骨(軸)を伸ばす】ヨガポーズ(アーサナ)とは? 「背筋を伸ばして姿勢を良くしなさい」と注意されたり、自分でも姿勢が悪いと実感していたりすることはよくありますが、実際にどうすれば「背筋が伸びたよい姿勢」になるのか身体で理解している人はあまりいません。 だから、世の中は猫背は反り ...

呼吸の仕組み 呼吸法とコア強化 機能ユニット

2023/1/27

【呼吸に作用する筋肉まとめ】「腹式呼吸と胸式呼吸」「鼻呼吸と口呼吸」違いと身体の変化

普段無意識に行っている「呼吸」を意識的に整えれば、体幹(コア)を鍛え、姿勢を整え、ケガ予防、疲労の軽減、精神安定、集中のコントロール効果が期待できます。 呼吸のメカニズムや【腹式呼吸】と【胸式呼吸】の違い、【鼻呼吸】と【口呼吸】の違い最高のコアトレ!とも言える呼吸のトレーニング効果などについてもまとめました。 【呼吸】とは?呼吸の役割と仕組み ヒトは何も食べなくても数週間、水すら飲めなくても数日間は生き延びられると言われていますが、呼吸が止まれば5分ほどで細胞が酸欠になって死んでしまうため、生命維持活動が ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑬深呼吸【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第1】⑬深呼吸」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して丁寧に実 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑪両脚で跳ぶ運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑪両脚で跳ぶ運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑩体を回す運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑩体を回す運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して丁 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑨体を斜め下に曲げ胸を反らす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑨体を斜め下に曲げ胸を反らす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑧腕を上下に伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑧腕を上下に伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑦体をねじる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑦体をねじる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑥体を前後に曲げる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑥体を前後に曲げる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑤体を横に曲げる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑤体を横に曲げる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】④胸を反らす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】④胸を反らす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】③腕を回す運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】③腕を回す運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して丁 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】②腕を振って脚を曲げ伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】②腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第1の正しいやり方】①伸びの運動【イラスト図解説と筋肉解剖学】

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ【ラジオ体操第1】 ①伸びの運動 を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して丁寧 ...

呼吸の仕組み 呼吸法とコア強化 機能ユニット

2022/11/7

【インナーユニットとは?】正しいコア(体幹)トレーニング(鍛え方)のためのイラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学

【インナーユニット】とは、体幹(コア)のうち骨格構造で保護されていない腹腔(腹部臓器が収まる空間)を囲む4つの筋肉による機能ユニット(最深層構造)です。 背骨のアライメントを整えて姿勢を根本から改善し、下腹が凹んでくびれたウエストがある強くてキレイなコア(体幹)を作りたいならば、まず注目して鍛えるべきは【インナーユニット】です。 「筋力トレーニング効果が出ない」「怪我が多い」「腰痛や肩こりが治らない」「一生懸命運動しているのに効果が出ない」と悩んでいるなら、【インナーユニット】に注目してみましょう。 【イ ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/10

【スーパーフィシャルバックライン(SBL:浅後線)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学①

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、【SBL(スーパーフィシャルバックライン:浅後線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 筋肉の機能的連携 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した「全身の筋膜のつながりを示すマッピング」のことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると、肩こりや腰痛などの身体の不調の解消、運動パフォーマンス向上、姿勢改善などに役 ...

胸郭の筋肉

2023/1/7

【大胸筋】筋トレとストレッチのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【大胸筋】を鍛えるトレーニングメニューで、正しく【大胸筋】筋トレやストレッチができるように、【大胸筋】解剖学構造(起始停止・作用・神経支配など)についてイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【大胸筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【大胸筋】は胸郭前面を広く覆って上腕骨まで走行する厚みのある強力な筋肉です。 いわゆる胸板やバストの土台となる【大胸筋】は、男性では胸板、女性でバストアップなど見た目に大きく影響するわかりやすい筋肉のひとつです。 【大胸筋】は上肢(腕)を体幹に安定させて「肩関節の内転 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑬深呼吸【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑬深呼吸」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」よりも運動 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑪両脚で跳ぶ運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑪両脚で跳ぶ運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」よ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑩体を倒す運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑩体を倒す運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」より ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑨体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑨体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑧片脚跳びとかけ足・足踏み運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑧片脚跳びとかけ足・足踏み運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑦体をねじる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑦体をねじる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」よ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑥体を前後に曲げる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑥体を前後に曲げる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑤体を横に曲げる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑤体を横に曲げる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】④胸を反らす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】④胸を反らす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」よ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】③腕を前から開き回す運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】③腕を前から開き回す運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】②腕と脚を曲げ伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】②腕と脚を曲げ伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】①全身をゆする運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】①全身をゆする運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」 ...

機能ユニット 骨盤とお尻の筋肉

2023/2/3

【骨盤底筋とは?】ヨガとトレーニングのための【筋肉解剖学(作用と起始停止)】

骨盤底から腹腔(コア)を支える筋肉群である【骨盤底筋】の解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)と正しくトレーニングする方法をイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【骨盤底筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 「骨盤底筋ヨガ」「骨盤底筋を鍛えるグッズ」など「骨盤底筋トレーニング」や「骨盤底筋体操」が女性のみならず男性にも人気ですが、【骨盤底筋】とはどんな問題を解決してくれるどんな筋肉なのでしょうか? 【骨盤底筋(群)】とは、名前の通り「骨盤底(骨盤の底部)」に広がる筋肉群の総称です。 複数の筋肉が3層構 ...

関節の動きと可動域

2023/1/2

【脊柱(椎間関節)】運動方向(作用とROM)【イラスト図解でわかりやすい運動学と解剖学】

人体の大黒柱として身体を支えつつも上半身のしなやかで多彩な動きを作る【背骨(脊柱)】の「動く方向(作用)」「動く範囲(関節可動域:ROM)」「作用する筋肉」についてイラスト図解でわかりやすく説明しています。 【背骨(脊柱)】解剖学構造と特徴 【背骨(脊柱)】は1本の骨ではなく、約31〜34個の「椎骨」が積み重なっている椎間関節の集合体で、驚くほど精巧な構造で安定性と可動性を両立させている、人体の中でも特に複雑な関節のひとつです。 【背骨(脊柱)】全体としての運動方向、「頸椎」「胸椎」「腰椎」の構造の違いを ...

肩甲帯の筋肉 胸郭の筋肉

2022/12/10

【前鋸筋】筋トレやストレッチのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

ボクサーのパンチ、野球のピッチング、バレーボールのスパイク時など、腕を前方に素早く出す動作の際に働く【前鋸筋】の解剖学的構造(起始停止、作用、神経支配)をイラスト図解でわかりやすく解説しています。 【前鋸筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【前鋸筋】は「肩甲骨」や「胸筋」の下層(深層)の胸壁にある扇状の筋肉で、各肋骨から起始して鋸状(ギザギザ)になっている様子から名前がついています。 【前鋸筋】は「肋骨」から脇の下を経由して「肩甲骨」へと走行するため、主な作用は「肩甲胸郭関節における肩甲骨の運動と安定」と「 ...

姿勢と生活習慣

2022/11/16

【なで肩】【いかり肩】【巻き肩】とは?違いは?肩タイプ別!肩こり解消法 & ボディメイクトレーニング

「なで肩」「いかり肩」「巻き肩」など、肩周りの印象は、姿勢や見た目全体に大きく影響しますし、肩周りの変化を放置すると、カチカチ肩こり、上半身のだる重さ、腕が上がりにくだけでなくジンジンと腕や手の痺れも感じる五十肩(四十肩)などの原因になることもあります。 肩の状態別に、正しく肩こりや五十肩(四十肩)の予防改善する方法や理想のスタイルに近づくためのボディメイクトレーニングについてまとめました。 肩周りは姿勢の顔! 「なで肩」「いかり肩」「巻き肩」など、肩のアライメント(骨格)の特徴を示す呼び方がいくつかあり ...

肩甲帯の筋肉 背筋(背中の筋肉) 首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【僧帽筋】筋トレやストレッチのための【イラスト図解ででわかりやすい筋肉解剖学(起始停止や作用)】

肩周りのデザインや肩コリ解消のキーとなる【僧帽筋】解剖学構造についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明していますので、正しく効率的なトレーニングやメンテナンスで理想の身体をデザインしましょう! 【僧帽筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【僧帽筋】は、頸背部の最表層上部にある大きな筋肉で、肩首周りからのバックラインを決める(「なで肩」「いかり肩」「首の長短」など)を決める意識しやすい筋肉です。 【僧帽筋】は背面から見ると菱形になっているので、英語ではそのまま形を表す「trapezoid Muscle」と呼ば ...

関節の動きと可動域

2023/1/2

【足関節(足部関節)と足趾関節】運動方向(作用とROM)【イラスト図解でわかりやすい運動学と解剖学】

レオナルドダビンチが「工学の傑作」と称賛した優れた構造を持つ【足関節(足部関節)および足趾関節】の運動方向や可動域(ROM)についてイラスト図解を用いてわかりやすくまとめました。 【足部関節】とは?どこにあるどんな関節 【足部(かかとや足首〜足のゆび先まで)】は左右合わせて56個の骨があり、「下腿骨(脛骨・腓骨)」つながって複数の「足部関節」を構成し、立位歩行時に床面と接して体重を支えつつ動作がコントロールできるように相互作用することで、足部の安定性と可動性を両立しています。 体重を支えて安定させつつも、 ...

関節の動きと可動域

2023/1/2

【膝関節】運動方向(作用とROM)【イラスト図解でわかりやすい運動学と解剖学】

強力な靭帯や軟骨を含む人体最大の滑膜関節である【膝関節】の正常な運動方向についてイラストでわかりやすく解説しています。 【膝関節】解剖学的構造 【膝関節】は脚の中間部にある人体最大の「滑膜関節」で、強靭な靭帯や軟骨で接続された3つの関節を含みます。 関節名 構成要素 種類 大腿脛骨関節 大腿骨顆と脛骨顆 蝶番関節+α 膝蓋大腿関節 膝蓋骨と大腿骨前下部(膝蓋腱を介して脛骨とも接続) 滑走関節 近位脛腓関節 脛骨と腓骨 滑走関節 膝の曲げ伸ばしなど運動の際に可動範囲を測定する軸として観察しやすい骨は「大腿骨 ...

関節の動きと可動域

2023/2/3

【骨盤内関節】と【骨盤を含む関節】傾きと運動方向(作用とROM)【イラスト図解でわかりやすい運動学と解剖学】

上半身と下半身をつないで姿勢保持と内臓保護に機能する【骨盤】運動方向(作用)、動く範囲(関節可動域:ROM)、機能する筋肉(骨格筋)ついてイラスト図解でわかりやすく説明しています。 【骨盤関節】解剖学構造と動きの特徴 【骨盤】は、「寛骨(腸骨・坐骨・恥骨)」と「仙骨および尾骨(背骨の末端部)」で構成される骨結合(ユニット)で、消化器や生殖器など重要な臓器が納まる空間を作ったり、上半身と下半身をつないで身体を支える重要な役割をしています。 【骨盤】はほぼひとつの骨のように結合していますが、骨盤内要素のみで構 ...

胸郭の筋肉

2022/12/10

【肋間筋(外肋間筋・内肋間筋・最内肋間筋】肋骨を動かす呼吸筋【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

肋骨間を埋める様に走行して胸郭を安定させ、胸郭を広げたり狭めたりしながら横隔膜を補助する呼吸補助筋として働く【肋間筋】解剖学(起始停止、作用、神経支配など)をイラスト図解(解剖図)を使ってわかりやすく説明しています。 【肋間筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【肋間筋】は、名前の通り肋骨間を走行する筋肉(内因性の胸筋)で、一番浅層にある「外肋間筋」、「外肋間筋」の深層を逆方向に走行する「内肋間筋(および最内肋間筋)」に分類できます。   読み方/ふりがな 英語 外肋間筋 がいろっかんきん Exte ...

関節の動きと可動域

2023/1/3

【肩関節複合体(肩甲帯)】可動域(ROM)と運動方向【イラストわかりやすい解剖運動学】

人体最大の可動域を持つ、「上腕骨」「肩甲骨」「鎖骨」「胸郭(胸骨と肋骨)」による4関節の複合関節【肩関節(肩甲帯)】解剖学構造と運動学(運動方向と可動域)についてイラスト図解でわかりやすく解説しています。 【肩関節複合体(肩甲帯)】とは?4関節の解剖学構造 【肩関節】は「上腕骨骨頭」と「肩甲骨関節窩」との球関節として説明されることが多いのですが、実際の運動においては、「肩甲骨」と関節を構成する「鎖骨」および「胸郭(肋骨・胸骨・胸椎)」を含めた体幹部と上肢の複合関節になっています。 つまり、【肩関節】の動き ...

呼吸の仕組み 胸郭の筋肉 腹筋(コアの筋肉)

2023/1/17

【横隔膜】呼吸筋 & 最強コアマッスル【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(起始停止と働き)】

コアマッスルのコア!【横隔膜】解剖学(起始停止・作用・神経支配)をイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【横隔膜】とは?どこにあるどんな筋肉? 【横隔膜(おうかくまく)】は、腹腔と胸腔を横断して隔てるような膜状の構造の筋肉(胸腔底面かつ腹腔上面)で、焼肉の部位でいうと「ハラミ」に当たります。 英語でも「隔膜」や「隔壁」という意味を持つ【Diaphragm】という名前がついていますが、胸郭(胸腔)の底辺部分を構成する要素なので、「Thoracic Diaphragm」と呼ばれることもあります。 ...

呼吸法とコア強化 正しい筋トレ

2023/10/13

【コア(体幹)筋トレ解剖学】腹筋や体幹筋を鍛えるトレーニングの正しいやり方のイラスト図解!

姿勢や運動の土台となる【コア(体幹)】を鍛えるトレーニングやエクササイズ効果を最大限高める解剖学と運動学についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説して 『腹筋トレーニング』を頑張ってもお腹が痩せない理由 さて、あなたが【腹筋】を鍛えるトレーニングをしたり、コア(体幹)を鍛えるため筋トレに励む理由は何ですか? 「下腹を凹ませたい」「くびれたウエストが欲しい」「姿勢改善したい」「腰痛改善したい」「痩せたい」「シックスパックにしたい」「お腹を出せるスタイルにしたい」など様々な理由や目標があると思います。 では ...

筋肉の基礎知識

2023/1/9

筋肉(骨格筋)とは?「種類(速筋と遅筋)(インナーとアウター)」「役割」「収縮と弛緩」「姿勢と運動」「ボディメイク」

「筋肉の種類」「筋肉の役割」「骨格筋の収縮と弛緩」「速筋と遅筋(筋肉痛と年齢差、瞬発力と持久力)」「インナーマッスルとアウターマッスルの違い」 「筋肉と姿勢変化や運動パフォーマンスとの関係」など、人体で唯一自分の思い通りにサイズやパフォーマンスレベルを調整できる組織である筋肉(骨格筋)の仕組みや構造に関する基礎知識ををわかりやすく解説しています。 【筋肉(骨格筋)】人体で唯一!自分の思い通りにデザインできる組織 【筋肉(骨格筋)】は、人体で唯一!自分の思い通りにサイズやパフォーマンスレベルを調整できる組織 ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/11

【側屈ヨガポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

普段の生活ではほとんど意識しない動きだけど、背骨や椎間組織の機能と呼吸機能を高める優れた効果がある【側屈ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【側屈ヨガポーズ(アーサナ)】とは? 【側屈】とは、前後の動きを抑制した(安定させた)状態で背骨を同じ面上で左右いずれかの方向へ傾ける動きです。 普段の生活で意識的に背骨を【側屈】する機会はほとんどありませんが、ヨガやラジオ体操などには【 ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/10

【ツイスト(ひねり)ヨガポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

背骨を回旋させることにより椎間組織の弾性を高め、背骨と肩甲帯、背骨と骨盤帯の連携を調整する効果がある【ツイスト(ひねり)ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【ツイストヨガポーズ(アーサナ)】とは? 【ツイスト(ひねり)】とは背骨を長くするように各椎間を広げ、上半身と下半身を反対の方向へ回旋させることによって椎間関節がそれぞれ回旋し、背骨全体でひねりを生み出します。 【ツイスト ...

姿勢と生活習慣 正しい筋トレ

2023/1/11

マッサージや整体通いでは悪化する?!現代人の肩こり腰痛解消に【筋トレ】が効果的な理由

マッサージや整体では解消しないどことろか悪化してしまった「肩こり」「首こり」「腰痛」が、筋トレですっかり解消したという事実を医学的に紐解いていくと、多くの現代人が悩む「肩こり」「首こり」「腰痛」の根本的な解消方法が見えてきます。 「マッサージ」や「整体」では肩こりや腰痛が悪化する?! スマホが手放せず、長時間座ったままでのパソコン作業などが多い現代において、「肩こり」「首こり」「腰痛」コンボと、それに連なって起こるなかなかスッキリ解消しない「眼精疲労」「脳疲労」「身体疲労(だるささなど)」にほぼ全ての現代 ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/12

【後屈ヨガポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

正しく実践すれば優れた美容健康効果を期待できますが、腰や首を痛めるリスクも非常に高い【後屈ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【後屈ヨガポーズ(アーサナ)】とは? 【後屈ヨガポーズ】は、達成感や見た目のインパクトの大きいため、Instagramでヨガポーズを投稿するヨギーも多く、憧れのポーズだと思っている人も多いかもしれません。 【後屈】と聞くと「背骨(腰)を反る」動きをイメ ...

正しいヨガポーズ

2023/10/10

【前屈ヨガポーズ解剖学 & 運動学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

様々な美容健康効果がある【前屈ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【前屈ヨガポーズ(アーサナ)】とは? 【前屈ヨガポーズ】は上半身前面と下半身前面を近づける【股関節屈曲】要素を含むアーサナです。 【前屈】はどんな時にする姿勢? 日常生活では「意識的前屈」することは少ないかもしれませんが、日常で無意識かつ頻回に行っている動作のほとんどに【前屈】要素が含まれています。 例えば、「 ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【ディープフロントライン(深前線:DFL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学⑥

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、身体の中心部で空間を作って姿勢軸を支える【ディープフロントライン(深前線:DFL)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜連携」を示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」などの身体の不調の解消、運動パフォーマンス向上、 ...

腹筋(コアの筋肉)

2022/12/7

【腹直筋】割りたい腹筋【わかりやすいイラスト筋肉解剖学と正しいトレーニングのやり方】

「シックスパック(実際は8パック)」や「A4腹筋」など憧れ腹筋の代名詞:【腹直筋】の効果的なトレーニング、ストレッチ、姿勢改善に役立つ【腹直筋】解剖学(起始・停止・作用・神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【腹直筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【腹直筋】は「腹筋群」に分類される筋肉で、腹腔(腹壁)前面最表層を広く覆う長く、ぶ厚い、力強い筋肉で「バキバキに割れたシックスパック」や「お腹の縦線」として意識しやすい(筋トレ結果や効果がわかりやすい)「腹筋」の代名詞のような筋肉で ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【アームライン(AL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学⑤

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、体幹軸から肩甲帯を経由して、上肢(腕・手・指)へつながる4つの筋膜ライン【AL(アームライン)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」連携を示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながり【アナトミートレイン】を理解していると、肩こりや腰痛などの身体の不調の解消、運動パフォーマンスや姿勢改 ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【機能線(ファンクショナルライン:FL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学⑤

「アナトミートレイン」のうち運動パフォーマンスアップに特化した筋膜連携である【FL(ファンクショナルライン:機能線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」のつながりを示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながり【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」などの身体の不調の解消、運動パフォーマンスや姿勢改善に役立ちます。   ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【ラセン線(SPL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学④

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン(筋膜ライン)」のうち、足底から頭部まで身体の周りを左右2つの対抗するラセンで包み込む斜め走行で安定に作用する【SPL(スパイラルライン:ラセン線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜連結」を示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると「肩こり」や「 ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【外側線(LL:ラテラルライン)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学③

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、身体の外側を走行して他の筋膜ラインの統合と調整に機能して外側から全身のバランスを整える筋膜ライン【LL(ラテラルライン:外側線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」のつながりを示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながり【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」な ...

骨(ほね)解剖学

2022/12/29

【脊椎(脊柱)〜頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨〜】イラスト図解でわかりやすい骨解剖学

人体(骨格)の大黒柱!姿勢評価に役立つ【背骨(脊柱・脊椎)】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【脊椎(脊柱・背骨)】とは?どこにあるどんな骨? 集合体を支える人(物)のことを「大黒柱」と言いますが、人体(骨格)の「大黒柱」が【背骨(脊柱)】です。 【背骨(脊柱)】)は、【頭蓋骨(頭の骨)】直下から【骨盤】下端まで、背中(身体)の中心を通るように存在する長い柱のような骨ですが、家の大黒柱のような一本柱ではなく、約31〜34個の「突起付き円盤形の椎骨」が積み重なっている ...

腹筋(コアの筋肉)

2022/12/5

【腹横筋】きれいなウエストくびれを作る腹筋コルセット【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

凹んだ下腹、きれいなくびれやウエストライン、体幹の土台となる腹腔(コア)最深層を包み込むコルセットのような腹筋:【腹横筋】の解剖学構造(起始・停止・作用・神経支配など)ついてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【腹横筋】とは?どこにあるどんな腹筋? 【腹横筋】は、名前の通り白線と直行するように横(水平)方向に走行している腹筋群最深層にある筋肉で、「腹圧を高める」「腹腔内の組織を守る」「姿勢を保持する」「呼吸をコントロールする」など、様々な役割がある筋肉です。   読み方(ふりがな) ...

腹筋(コアの筋肉)

2022/12/5

【腹斜筋(内腹斜筋と外腹斜筋)】くびれをつくる横腹筋【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

「くびれたウエストや自慢したくなる腹筋作り」に意識したい「斜めの腹筋」:【腹斜筋】の解剖学構造(起始・停止・作用・神経支配)をイラスト図解で正しく理解し、効果的な【腹斜筋(内腹斜筋と外腹斜筋)】トレーニングをしましょう! 【腹斜筋(内腹斜筋と外腹斜筋)】とは 【腹斜筋】は、名前の通り、腹部側面を斜めに走行している薄いシート状の腹筋で、表層にある【外腹斜筋】と、その直下(深層)で走行が直行する【内腹斜筋】の二層に別れます。   読み方(ふりがな) 英語 外腹斜筋 がいふくしゃきん External ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【スーパーフィシャルフロントライン(SFL:浅前線)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学②

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、足背から頭皮まで身前面を2本のラインでつなぐ【SFL(スーパーフィシャルフロントライン:浅前線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」のつながりを示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」などの身体の不調の解消、運動 ...

顎・舌・喉の筋肉

2022/12/26

【咀嚼嚥下(顎・舌・喉)筋肉】種類一覧まとめ【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

咀嚼嚥下や発声など口腔と喉を介した運動に作用する側頭部・顎・舌・喉(頸胸部深層)筋肉の解剖学構造(起始・停止・作用・神経支配)や効果的なトレーニング方法を一覧にまとめました。 咀嚼嚥下と発声に作用する筋肉群 咀嚼嚥下や発声など口腔と喉を介した運動に作用する側頭部・顎・舌・喉(頸胸部深層)の筋肉は、大きく以下の3種類に分類できます。 分類 筋肉名 主な作用 咀嚼筋群 側頭筋咬筋内側翼突筋外側翼突筋 「下顎骨」を動かして口の開閉や咀嚼をする 舌骨上筋群 顎二腹筋顎舌骨筋オトガイ舌骨筋茎突舌骨筋 「舌骨」を「下 ...

手と手指の筋肉

2022/12/25

【手と指の筋肉(手内在筋)】種類一覧まとめ【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【手内に筋腹を持つ筋肉(手内在筋)】の名前、種類、分類、解剖学構造(起始・停止・作用・神経支配など)一覧にまとめました。 【手と指の筋肉(手内在筋)】とは?どこにあるどんな筋肉? 手内に主要な筋腹を持つ筋肉【手と指の筋肉(手内在筋)】は、「母指下にある掌のふくらみを作る母指球筋群」「小指下にある掌のふくらみを作る小指球筋群」「指の間にある中手筋群」に分類できます。 筋肉名 ふりがな 英語名 主な作用 【母指球筋】 短母指外転筋 たんぼしがいてんきん Abductor pollicis brevis 母指外 ...

脳と神経

2023/1/16

「脳の認知機能」と「人生を豊かにする脳トレ方法」〜「脳老化」「認知症」「高次脳機能障害」違いと分類

「生理学的に誰でにも起こる脳老化」と「認知機能障害(認知症や高次脳機能障害)」を明確に区別しながら、脳の認知機能について整理し、「脳老化」を抑制する脳トレで人生100年時代を元気に楽しむための具体的な方法についてまとめました。 「認知機能」で人生の質が決まる? 世界でもトップクラスの高齢化社会にある日本。 団塊の世代が75歳の後期高齢者に到達するのが2025年には、全人口の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会になり、全人口の4人に1人を占める後期高齢者が健康ではなければ、医療費や介護費など現役世代に負 ...

骨(ほね)解剖学

2023/1/14

『人体の軸:骨(ほね)』骨解剖構造と役割(骨解剖学と生理学)関節を作り運動や姿勢の軸となる!

二本足歩行をする人間が重力に対して安定した生命体構造を維持し、姿勢や運動の軸となる骨の基本的な役割や構造(骨解剖学や運動学)について、イラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【人体の骨(ほね)】役割 どんなモノにも柱や土台が必要ですが、人体構造の基礎土台(柱)になっているパーツが【骨(こつ)】であり、大きく5つの役割を担っています。 人体(姿勢)の柱(軸)になる 【骨(こつ)】には、人体構造の基礎(土台/軸)を構築する役割があります。 【骨(こつ)】同士がつくる「枠組み(骨格)」は家に例えると柱 ...

下腿(ふくらはぎ)の筋肉

2023/1/7

【下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)】ふくらはぎの筋肉【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」の筋肉【下腿三頭筋(「腓腹筋」+「ヒラメ筋」)】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解でわかりやすく説明しています。 【下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)】とは?どこにあるどんな筋肉? 【下腿三頭筋】は下腿後面表層の筋肉群に分類される筋肉群のうち、「腓腹筋」と「ヒラメ筋」の総称で、いわゆる「ふくらはぎの筋肉」のことです。 「腓腹筋」が2頭のため、筋肉は2つですが3頭筋と呼びます。  筋肉名 筋肉名(ふりがな) 英語 腓腹筋 ひふくきん Gastr ...

脳と神経 血液と循環

2023/1/19

「中枢神経系(脳と脊髄)を影響する血流や脳脊髄液の仕組みとバックアップ機能」と「血管障害(脳出血や脳梗塞)」

人体の司令塔である「中枢神経系(脳と脊髄)」への血液供給が減少すればめまいやふらつきなどの症状が現れ、停止した場合は数分以内に人間として本来持っている機能の一部(脳血管障害)、または全部(脳死)が停止してしまいます。 バックアップを含め豊富な血管が入り込むことで安定した血液供給ができる仕組みにより人体の司令塔である「中枢神経系(脳と脊髄)」を栄養する血液循環と血管障害(脳出血や脳梗塞)についてまとめました。 「中枢神経系(脳と脊髄)」血流の仕組み(複数経路とバックアップ) 脳の重量は体重のわずか2.5%な ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/1/16

「からだは絶対に間違えない!」心の健康を守る考え方と身体に現れるSOSへの対処法

【病は気(心持ち)から】と昔から言われていますが、心も身体は物理的(医学的)にも密接な関連があります。統合失調症やうつ病など心の病とも呼ばれる精神疾患の原因や身体機能への影響、正しい向き合い方(対策)についてまとめました。 精神疾患(心の病・精神病)とは? 「精神疾患(こころの病気)」は心の病と言われることもありますが、脳の正常な働きが何らかの原因によって制限されたり障害されたることで、感情や行動などに特徴的な症状が出て日常生活や社会生活が困難になる状態のことです。 代表的な病名に、「統合失調症」「うつ病 ...

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正しいストレッチ

2023/1/14

憧れの【180°開脚】を目指す!開脚のための柔軟性を高めるストレッチの正しいやり方

身体の柔らかさ(柔軟性)を象徴する【180°開脚】ができるようになるための「正しいストレッチ方法」についてわかりやすく解説しています。 【開脚】って本当にすごいの? 脚を前後または左右に180°開く「180°開脚」ができると、すごく身体の柔らかい人に見えますし、どんなポーズでも自在にできるように思えてしまいます。 確かに、「180°開脚」を達成するには、可動範囲が広く大きい「股関節」を支える複数の組織の柔軟性や筋力が必要なため難易度の高いポーズであることは間違い無いのですが、「180°開脚」ができる人がど ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/10/30

スマホ時代の正しい眼精疲労・近視対策!【視力の仕組みとよくある勘違い】コンタクトやレーシックに頼らない視力回復法

【モノを見る仕組み(視力)】【視力低下の原因】】【眼精疲労の原因】【人生を豊かにする眼精疲労対策と根本視力回復方法】について整理してまとめました。 スマホ時代の正しい眼精疲労・近視対策!眼精疲労を予防解消し、コンタクト、メガネ、レーシックに頼らない本当の視力回復を目指そう! 日本は近視大国 日本は世界でも有名な近視大国で、外国人に日本人の似顔絵を描いてもらうとかなり高い確率で「メガネの人」を描くそうです。 確かに、小学生ぐらいから「メガネ人口」が非常に多いのは日本独特の傾向で、確かに世界から見るとかなり異 ...

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正しいストレッチ

2023/1/10

【ストレッチの種類】正しいストレッチの選び方と効果のでるやり方

【ストレッチ】の種類、怪我を予防しながら柔軟性向上効果を高めるための基礎知識(解剖学と生理学)、目的に応じた正しい【ストレッチ】のやり方についてまとめました。 ストレッチとは? 「ストレッチ」は、一般的に柔軟性を高めて関節の可動域や柔軟性を高める目的で行うアプローチの総称で、筋肉を一時的に「伸張させる」手段を使います。 柔軟性には様々な要素が関連しますが、ストレッチの主なアプローチ対象は筋トレと同じ骨格筋で、血行促進や疲労回復効果もあるため他のトレーニングの前後に行うウォーミングアップやクールダウンにも組 ...

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正しいストレッチ 筋肉の基礎知識 筋膜とアナトミートレイン 関節の動きと可動域

2023/1/14

柔軟性とは?「定義(解剖生理学)と種類」「身体が硬い人」と「身体が柔らかい人」の違いとは?

「身体が硬い人」と「身体が柔らかい人」の身体にはどんな違いがあるのか、「柔軟性」の定義に基づく正しいストレッチのやり方がわかるように、イラスト図解を用いて解剖学と運動学の観点からわかりやすく解説します。 【柔軟性】とは?「身体が柔らかい」ってどういうこと? 「柔らかい身体」を目指してストレッチやヨガに励む人はたくさんいますが、そもそも「身体の柔らかさ(柔軟性)」とは何か理解して自分に適した効果的なエクササイズができている人はあまりいません。 「柔軟性」を解剖学や生理学の観点から正しく理解することで、自分の ...

競技とスポーツ 脳と神経

2023/1/26

【子供の脳発達や発育】将来スポーツ選手や世界で活躍する人材を目指す教育方法とよくある間違い

子供は日々の生活や遊びの中で様々なことを覚えて学びながら心身機能を発達させていきますので「スポーツ選手になりたい」「国際社会で通用する力を身に付けたい」など期待はついつい高くなりがちです。 身体、脳機能や神経経路、精神機能の発達過程を理解していると子供の成長やパフォーマンスアップのための適切な教育指導法も見えてきますので、発達を医学的に理解して個人差を受け止めながら子供のパフォーマンスを高めるサポートをしましょう! 本格的なスポーツトレーニングは低年齢から始めた方が良い? オリンピックなどでは常に「最年少 ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/1/14

【頭痛の特徴と原因】現代人に最も多い頭痛の原因は頭にない?正しい頭痛解消法

頭は身体の司令塔である「脳」が収まっている人体の中でも最も重要な場所のひとつですが、現代人の「頭痛」の原因のほとんどが「脳」にないと知っていましたか? 【頭痛の特徴と原因】と【現代人に最も多い頭痛と解消法】について整理してまとめました。 【頭痛】原因のほとんどは「頭」ではない? 頭は身体の司令塔である「脳」が収まっている人体の中でも最も重要な場所のひとつであり、「頭痛」は、脳卒中(脳出血・脳梗塞)など重篤な病気のサインでもあるので、どうしても過剰に心配になってしまいますよね。 実際、脳神経外科を訪れる患者 ...

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正しいヨガポーズ

2023/1/12

ヨガ効果を高めてリスクを減らす【リセットポーズ】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

ヨガポーズでは、ポーズで生じた負荷や負担をリセットするポーズとセットで行うことで、リスクを予防して効果を最大限高めることにつながりますので、ヨガのリセットポーズについてイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【ヨガポーズ】組み合わせのコツとリセットポーズ 【ヨガポーズ】では背骨や関節を普段あまり意識しない方向へ大きく動かし、呼吸にも集中することで心身とも緊張した状態になることがあります。 心身機能を改善させるなどの目的があって【ヨガポーズ】に取り組む人がほとんどなので、よい方向への挑戦にかかるス ...

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正しいヨガポーズ

2023/1/12

「効果的なヨガ練習方法とシークエンスの組み方」ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

ヨガレッスン(シークエンス)の組み方やデザインの仕方次第で、実感できる効果も上達速度にも大きな違いが出ますので、怪我を予防しながら、早く憧れのヨガポーズができるようになるためのシークエンスの組み方(レッスンのデザインの仕方)についてまとめました。 ヨガシークエンスも順番が大事 難易度の高いことや複雑なことを達成しようと思ったら、それなりの準備が必要です。 高度なパフォーマンスを本番で求められるプロのアスリートやダンサーなどの本番までにかける準備は相当なものですし、ヨガの先生だって朝起きてすぐに複雑なポーズ ...

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顎・舌・喉の筋肉

2022/12/26

【甲状舌骨筋(舌骨下筋群)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

嚥下時の「舌骨」引き下げや高音を出す時の「咽頭」の動きにも作用する【甲状舌骨筋】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【甲状舌骨筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【甲状舌骨筋】は、頸部前面深層の筋肉群のうち、「胸骨舌骨筋」「肩甲舌骨筋」「胸骨甲状筋」と共に「舌骨下筋」に分類される筋肉です。 「舌骨下筋」とは、発声、嚥下、咀嚼中に「舌骨」と「喉頭の甲状軟骨」の動きや位置を調整してる筋肉群のことで、名前の通り舌骨より下位にあります。 「舌骨下筋」は更に ...

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顎・舌・喉の筋肉

2022/12/26

【胸骨甲状筋(舌骨下筋群)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

「甲状腺」など頸部の神経血管および腺など重要な多数の器官と隣接して「舌骨」と「咽頭」に作用する【胸骨甲状筋】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【胸骨甲状筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【胸骨甲状筋】は、頸部前面深層の筋肉群のうち、「胸骨舌骨筋」「肩甲舌骨筋」「甲状舌骨筋」と共に「舌骨下筋」に分類される筋肉です。 「舌骨下筋」とは、発声、嚥下、咀嚼中に「舌骨」と「喉頭の甲状軟骨」の動きや位置を調整してる筋肉群のことで、名前の通り舌骨より下位にあ ...

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顎・舌・喉の筋肉

2022/12/26

【肩甲舌骨筋(舌骨下筋群)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

二腹で「肩甲骨」から「舌骨」まで走行して嚥下中に閉じた気道を再開通する役割がある【肩甲舌骨筋】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【肩甲舌骨筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【肩甲舌骨筋】は、頸部前面深層の筋肉群のうち、「胸骨舌骨筋」「胸骨甲状筋」「甲状舌骨筋」と共に「舌骨下筋」に分類される筋肉です。 「舌骨下筋」とは、発声、嚥下、咀嚼中に「舌骨」と「喉頭の甲状軟骨」の動きや位置を調整してる筋肉群のことで、名前の通り舌骨より下位にあります。 「舌 ...

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顎・舌・喉の筋肉

2022/12/26

【胸骨舌骨筋(舌骨下筋群)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

「舌骨」を「鎖骨」と「胸骨」に接続し、嚥下中に挙上された「舌骨」を元の位置に戻して気道(呼吸)を再開する【胸骨舌骨筋】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【胸骨舌骨筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【胸骨舌骨筋】は、頸部前面深層の筋肉群のうち、「胸骨舌骨筋」「肩甲舌骨筋」「胸骨甲状筋」「甲状舌骨筋」と共に「舌骨下筋」に分類される筋肉です。 「舌骨下筋」とは、発声、嚥下、咀嚼中に「舌骨」と「喉頭の甲状軟骨」の動きや位置を調整してる筋肉群のことで、名 ...

内臓の構造と仕組み 脳と神経 血液と循環

2023/10/9

ウィルス対策は「免疫力」が100% !「免疫力」を高めて感染症やアレルギー(自己免疫疾患)を予防する方法

人間の身体の仕組みを考えた時、ウィルス感染やアレルギーなどの自己免疫疾患から効果的に自分を守れる方法はただひとつ「免疫力を高めること」なので、免疫力を高める方法についてまとめました。 「免疫」とは?「免疫力」って何? 「免疫」とは、文字通り「疫(病気)」から「免(まぬがれる)」ために人体が標準装備している「自己防御システム」のことです。 外から侵入してきたウィルスや細菌から身体内で発生した身体に外を及ぼす細胞まで、常に監視していて、駆除や排除を行うことで身体の健康状態を保つために休むことなく働いてくれてい ...

腹筋(コアの筋肉)

2022/12/6

【腰方形筋】ストレッチと筋トレのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【腰方形筋】ストレッチ、筋トレ、マッサージ、筋膜リリースなどを効果的におこなうための解剖学知識(作用・起始停止・神経支配)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説していています。 【腰方形筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【腰方形筋】は、腹部後面(腰)に手を当てた時に掌が触れるあたり深層にある「不規則な四角形(方形)の筋肉」で、位置的に背筋に分類したくなりがちですが、第12肋骨および脊椎と腸骨稜をつなぐ構造で腹壁後面を構成するため、「腹直筋」や「腹斜筋」などと同じ【腹筋(後腹筋群)】に分類されます。 &nb ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/13

【ヨガのバランスポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

バランス能力強化が期待できるヨガポーズの正しいやり方やできない時の効果的な軽減方法や注意事項についてイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【バランス】とは? バランスとは単純に身体の平衡感覚のことではなく、身体を空間において適切な位置に保持し、運動を円滑に行うすべての調整機能を含みます。 解剖学および生理学的にバランス能力が強化される仕組みを理解しておくと、取り組む姿勢や視点も変わってきます。 詳しくはこちら! ヨガバランスポーズ(アーサナ)の種類 ヨガポーズでは、足、つま先、手、前腕、お尻、 ...

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正しいストレッチ 筋肉の基礎知識 筋膜とアナトミートレイン

2023/1/14

【ストレッチ(筋収縮)生理学】正しい「柔軟性向上エクササイズ」「ウォーミングアップ」「クールダウン」基礎知識

「柔軟性向上エクササイズ」「ウォーミングアップ」「クールダウン」「ヨガなどの姿勢保持ポーズの筋力や運動パフォーマンスを高める」トレーニングに欠かせない【ストレッチ】を解剖生理学の観点から「ストレッチで起きる身体の変化」について整理しました。 【ストレッチ】とは? 【ストレッチ】とは、「骨格筋」を伸張(収縮)させることで関節可動域や筋力を変化させるためのトレーンング方法で、「ウォーミングアップ」「クールダウン」から「ヨガポーズや運動パフォーマンス向上のための筋力増強」などに多様な目的に有効です。 ただ、【ス ...

姿勢と生活習慣 競技とスポーツ 脳と神経

2023/1/4

【バランス(平衡機能)とは?】バランス機能の定義と効果的な鍛え方(バランス強化方法)

運動パフォーマンスに大きく影響する【バランス(平衡機能)】に関与する身体器官と機能について解剖学と生理学の観点からまとめ、効果的に【バランス能力】を鍛えるトレーニング方法について紹介しています。 【バランス能力】とは? 【バランス】というと「シーソーが釣り合う様子」「平均台での体操やヨガのバランスポーズ」「片脚立ちのバランステスト」「サーカスのパフォーマンス」などを連想すると思いますが、そもそも人体における【バランス能力】とは何なのでしょうか? 人体における【バランス】は「平衡感覚(平衡機能)」とも呼ばれ ...

姿勢と生活習慣 脳と神経 血液と循環

2023/1/14

めまいはなぜ起こる?「めまい」「ふらつき」「酔い」原因別対処法まとめ

日常のちょっとした変化(寝不足や血糖値の低下など)でも起こり得るが、重篤な病気(脳血管障害など)の症状である【めまい】について、種類(原因別)と起こり得る症状、正しい対処法などについて整理しました。 【めまい】とは? 突然「めまい」が起こり緊急入院した患者さんのうち、耳鳴り、難聴、吐き気、嘔吐などはあっても、脳の症状がなかった約100人の患者さんに詳しい検査(脳のCTとMRIを含む)をして、その原因を調べたとあるデータによると、その結果は以下の通りになったという報告があります。 また、耳性めまいを訴える方 ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/12

【逆転ヨガポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

伝統的にも「全ポーズの母」と呼ばれ、若さを保つために効果的だけれど非常にリスクの高い【逆転ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています! 【逆転ヨガポーズ】は本当に万能? 【逆転のヨガポーズ】の効果効能としては、脳への血流を増やす、リンパを流す、内臓の位置を正常に戻す、ホルモンバランス改善、甲状腺機の改善、ダイエット効果、などまるで万能薬のように書かれていることが多いのですが、これらに明 ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/1/14

ストレスとは?心と身体の健康を守るストレス社会における賢い対処法

イライラ・対人関係の問題・不安感・欲求不満…現代は「ストレス社会」と言われ多くの人が精神的・肉体的ストレスを感じ、ストレスは他人や周りの環境によって与えられるやっかいものだと考えていますが、ストレスは自分の身体を守るために自分が発生させている反応です。 ストレスに対する正しい知識を持つことやストレスに対する耐性を高める身体作りを普段から心がけることで毎日の生活の質を大幅に改善できますので、ストレス社会を賢く生きる方法を一緒に考えましょう。 「ストレス」とは何? 「ストレス」とは、外部刺激に対して身体が起こ ...

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手と手指の筋肉

2022/12/25

【虫様筋(手内在筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

屈筋腱から起始して伸筋腱に停止するユニークな構造の筋肉で【虫様筋】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【虫様筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【虫様筋】は、手内在筋のうち、「背側骨間筋」 「掌側骨間筋」と共に「中手筋群(中手骨の間にある筋肉)」に分類される筋肉です。 【虫様筋】は手掌筋膜深層に4つの筋腹を持ち、橈側(外側)から尺側(内側)の順で、第1〜第4まで番号が付けられていています。 【虫様筋】の主な作用は、「中手指節関節(MCP)屈曲」と「 ...

姿勢と生活習慣 機能ユニット 骨格と関節

2023/2/3

正しい姿勢を作る主要3要素「背骨」「コア(腹腔)」「骨盤」の解剖学

『姿勢』も定義、『姿勢』を決める主要3要素、『姿勢』と運動(活動)の関係など、『良い姿勢』を維持する方法を理解するための基礎知識とあらゆる活動や運動の基本軸となる正しい『姿勢』の解剖学についてまとめました。 そもそも【姿勢】とは?姿勢の幹となる要素は「背骨」「コア」「骨盤」 「パソコンで長時間作業するための姿勢」「バックや荷物を持って移動するための姿勢」「電車で脚を組んだ姿勢」「スマホを見ている姿勢」「ソファでダラリとくつろぐ姿勢」など、私たちは生活や仕事のスタイルにより様々な姿勢を一定時間保持したり、活 ...