肩関節の動きとは〜可動域と運動方向【3D動画でわかりやすい解剖学・運動学】

関節の動きと可動域
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可動域の広い肩関節の正常な運動方向について3D動画でわかりやすく解説しています。

肩関節の解剖学的特徴

上腕骨・肩甲骨・鎖骨・胸郭で構成され、上肢の粗大運動を作る関節。

肩甲骨の関節窩というほぼ平面のへこみに上腕骨の上腕骨頭という球体が接しているだけなので、骨的な可動範囲の制限がほぼないことが他の関節にはない特徴です。

また、骨的構造だけでは不安定な関節を補強するため、複数の筋肉や靭帯が関与していることも理解すべき重要な特徴です。

運動範囲が広い分、筋肉や靭帯にかかる負担も大きく障害も起こりやすい関節です。

肩関節の運動方向

それでは肩関節の運動方向をひとつずつ3D動画で確認します。
対になる方向への動きはセットで説明しますので一緒に理解しましょう。

肩関節の【屈曲と伸展】

屈曲

腕を前方から上へ上げる運動
正常可動域は最大180度が目安。

伸展

腕を後方へ伸ばす運動
正常可動域は最大45度が目安。

肩関節の【外転と内転】

外転

腕を体幹から離れる方向(横から上)へ動かす運動
正常可動域は最大180度が目安。

内転

腕を体幹に近づける方向へ動かす運動
正常可動域は最大45度が目安。

肩関節の【水平屈曲(水平内転)と水平伸展(水平外転)】

水平屈曲(水平内転)

腕を90度外転・屈曲した状態から地面と水平に前面方向へ動かす運動
正常可動域は最大135度が目安。

水平伸展(水平外転)

腕を90度外転・屈曲した状態から地面と水平に背面方向へ動かす運動
正常可動域は最大30度が目安。

肩関節の【外旋と内旋】

外旋

上腕骨の骨頭が外回りに回旋する運動
正常可動域は最大60度が目安。

内旋

上腕骨の骨頭が内回りに回旋する運動
正常可動域は最大80度が目安。

3Dで肩関節の動きが全部まとめて見れる【総集編動画】

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