横隔膜【3D筋肉・解剖学】

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呼吸を支配するインナーコアマッスル:【横隔膜】について3D動画を使ってわかりやすく説明しています。

「呼吸が浅い」、「パソコン作業で肩こりがひどい」、「声が出にくい」、「疲れやすい」と感じている時は、横隔膜の強化が有効かもしれません。

横隔膜の概要

  • 名称:横隔膜
  • ふりがな:おうかくまく
  • 英語名:Thoracic Diaphragm
  • 胸郭と腹腔を隔てる位置にある呼吸筋。

    膜という名称がついていますが運動を行う板状の筋肉で、横隔膜が下制する際に胸郭が拡張して吸気に作用します。

    中心部には血管と食道の通り道である3つの孔(大動脈裂孔・食道裂孔・大静脈裂孔)あり、横隔膜の上には両側の肺と縦隔、右下に肝臓、左側下には胃が接しています。

    横隔膜の起始・停止

    起始

  • 腰椎部内側脚:第1~4腰椎体
  • 腰椎部外側脚:内側弓状靭帯・外側弓状靭帯
  • 肋骨部:第7~12肋軟骨の内面
  • 胸骨部:剣状突起の後面,腹直筋鞘の後葉

  • 停止

  • 腱中心
  • 横隔膜の作用


    解剖学的表現

    胸郭底を下げ胸郭を陰圧にする(吸息)


    日常でのイメージ

    胸腔を広げることで息を吸う作用が生じます。
    横隔膜の柔軟性が低下すると胸郭の動きも悪くなるので、呼吸機能はもちろんや姿勢を含めた全身機能に影響します。

    横隔膜の神経支配

  • 横隔神経と副横隔神経(C3~C6)
  • 横隔膜の働きを3D動画で確認

    横隔膜を触診

    肋骨の下からえぐるように手を入れて呼吸をすると収縮が確認できます。

    横隔膜を鍛える方法


    横隔膜エクササイズ

    呼吸
    横隔膜の解剖学的構造を意識して呼吸を繰り返します。

  • 「横隔膜を下げて(収縮させて)空気を肺に入れる」
  • 「横隔膜を上げて(弛緩させて)ゆっくり息を吐き出す」

  • ゆっくり長くを意識して息の出し入れをすると効果的です。



    横隔膜をしっかり使えた深い呼吸はリラックス効果が高く全身の緊張が解け、インナーコア全体を連動して使うので循環が良くなり体が温かくなるのを実感できるはずです。

    呼吸が浅くなりがち、パソコン作業などで肩こりがひどい人は横隔膜を意識して呼吸する時間をとるだけで、脳も身体もリフレッシュできます。

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