長掌筋【3D動画でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

前腕【3D筋肉】
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【長掌筋】は、握りこぶしを作った時に手首で最も目立つ腱:手掌腱につながる筋肉で、手掌腱膜を張ることで血管や神経を保護しています。

運動に作用する力は弱く先天的に欠損している人も増えている筋肉で、美容整形やスポーツ選手が損傷した靭帯に対し長掌筋腱を移植することがあります。

【長掌筋】の構造について3D動画を使ってわかりやすく説明しています。

長掌筋の概要

  • 名称:長掌筋
  • ふりがな:ちょうしょうきん
  • 英語名:Palmaris Longus
  • 握りこぶしを作った時に手首で最も目立つ腱:手掌腱につながる筋肉で、手掌腱膜を張ることで、その下の血管や神経を保護しています。

    木登りなどをする哺乳類で発達している筋肉ですが、人類においては退化している傾向があり先天的な欠損している人も増えています。

    欠損していても手内筋の働きによりカバーされるため特に問題はなく、美容整形やスポーツなどで損傷した靭帯に対して長掌筋腱を移植することがあります。(大谷選手やダルビッシュ投手も行った肘の手術:トミー・ジョン手術などが有名)

    長掌筋の起始・停止

  • 起始:上腕骨内側上顆・前腕筋膜
  • 停止:手掌腱膜
  • 長掌筋の作用

    解剖学的表現

  • 手関節掌屈
  • 手掌腱膜を緊張させる

  • 日常でのイメージ

  • 手掌腱膜の下にある血管や神経を保護
  • 長掌筋の神経支配

  • 正中神経(C8)
  • 長掌筋の働きを3D動画で確認

    長掌筋を触診

    手首の屈伸で収縮を確認できます。

    長掌筋のストレッチと筋トレ


    長掌筋ストレッチ

  • 長掌筋の走行を意識しストレッチ(手関節背屈)します。
    深呼吸をしながら無理のない範囲で行いましょう。

  • 長掌筋筋トレ

  • 長掌筋の走行を意識し収縮(手関節掌屈)させます。
    体位や負荷は個別に調整してください。
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