広頚筋【3D筋肉・解剖学】

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美しいデコルテ作りとスマイルを維持するために理解しておきたい【広頚筋】の構造について3D動画を使ってわかりやすく説明しています。

広頚筋の概要

  • 名称:広頚筋
  • ふりがな:こうけいきん
  • 英語名:platysma
  • 名前の通り頚(頸)表面を広範囲に覆う浅層筋。骨に付着せず皮膚の直下に存在。

    顔面神経支配であり、口角の動きに関与するため表情筋として分類される場合もあります。

    広頚筋の起始・停止

  • 起始:肩峰から第二肋骨前端にいたる線の大胸筋と三角筋を追う皮下組織・胸筋筋膜
  • 停止:下顎骨下縁・口角・咬筋筋膜・笑筋・口角下制筋・下唇下制筋
  • 広頚筋の作用


    解剖学的表現

    ・頚部や胸部(鎖骨下方)に皺を作る
    ・頚筋膜や口筋筋膜の緊張
    ・口角を下方に引く


    *口角から下に向かう方向へ筋肉繊維が伸びているため、収縮すると口角が下がる作用が生じます。
    *首前面から胸部前面の筋肉を包み込む筋膜のように表層に存在する薄い皮膚のような筋肉のため、その深部にある筋肉を連動して緊張させたり、収縮によりシワを作るなどの作用が生じます。


    日常でのイメージ

    薄い膜のような筋肉なので、単独で運動を起こすというよりも、筋膜のように周りの筋肉の動きを連動させて滑らかにし、筋肉の張力で首元・デコルテ・口元の張りを作っています。

    広頚筋の神経支配

  • 顔面神経
  • 広頚筋の働きを3D動画で確認

    広頚筋を触診・視診

    首前面に薄い膜のように広がっているため、掌で触れるようにすると触診できます。

    また、口角を下げる時に、頚部にできるシワは広頚筋によるものです。

    広頚筋をケアして美しいデコルテと笑顔を

    スマホ使用など、首や顎を引いた状態で長時間広頚筋の張力が発揮できない状態が続くと、以下のような状態になりやすくなります。


    健康面

  • 呼吸機能低下
  • 顎関節機能低下
  • 首こり
  • 肩こり

  • 美容面

  • 首全体がたるむ・シワができる
  • 口元が下がる
  • 口元がたるむ
  • デコルテが詰まる
  • 広頚筋の解剖学的構造を理解した上で、鏡を見るタイミングなどで首のシワを伸ばし、口角を挙げる(スマイル)意識をもつと、広頚筋をストレッチできます。

    ただし、首のシワを伸ばそうとするときに首や顎の位置を動かすというよりも、口角を上げ首回りの皮膚全体を上に引っ張っていくイメージで行いましょう。

    自分だけではなく、まわりの人もあなたのスマイルで気持ちよくなれるので、是非今日から取り入れてみてください。

    表情筋(顔の筋肉)一覧

    日常生活で老け顔を予防するヒントも合わせて紹介しています。

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