【帽状腱膜】ケアで頭皮・髪・顔のトラブル解消【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【帽状腱膜】は、人体最上部にある筋膜で、頭頂部から後頭部にかけて帽子のように頭蓋骨を覆っています。

頭部の筋肉である前頭筋・後頭筋・側頭筋と直接的につながり、足裏から背面を通る背面筋肉のつながり(SBL)の上端でもあります。

【帽状腱膜】の解剖学構造を理解した頭皮ケアやコンディショニングをすれば、頭皮・髪・顔のトラブルや悩みが解消するかもしれません。

【帽状腱膜】解剖学構造をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。

【帽状腱膜(後頭前頭筋)】とは?どこにあるどんな筋肉?

【帽状腱膜】は、頭頂部を覆うように走行する筋膜です。

頭頂部には筋腹を持つ筋肉はなく、前頭部にある前頭筋と後頭部にある後頭筋をつなぐ腱膜なので、【後頭前頭筋(前頭筋腹-帽状腱膜-後頭筋腹)】というひとつの筋肉(二腹筋)としてまとめる場合もあります。

【帽状腱膜】は、足裏からつながる背面筋膜のつながり(SBL)の最上部であり、側頭筋や前頭筋を介して表情筋ともつながって、相互作用をサポートしています。

【帽状腱膜】英語と読み方(ふりがな)

【帽状腱膜】は頭頂部に帽子の様に存在することから名前がついています。

  • 名称:帽状腱膜
  • 帽状腱膜ふりがな:ぼうじょうけんまく
  • 帽状腱膜英語名:Epicranial Aponeurosis

【帽状腱膜】起始停止

【帽状腱膜】は前頭筋と後頭筋をつなぐ腱膜で、側頭筋とも筋膜でつながっています。

筋肉 起始 停止
前頭筋(前頭筋腹) 帽状腱膜 眉毛と額の皮膚
後頭筋(後頭筋腹) 後頭骨 帽状腱膜

【帽状腱膜(後頭前頭筋)】作用

【帽状腱膜】は前頭筋および後頭筋(後頭前頭筋)の作用に関与します。

【帽状腱膜】触診

頭頂部を触れることで、【帽状腱膜】の緊張状態がわかります。

【帽状腱膜】ほぐすマッサージの正しいやり方

頭頂部には筋肉がないので、【帽状腱膜】付近は、血流や循環が滞ったり、老廃物が溜まりやすい傾向があります。

そのため髪の毛に必要な栄養が届きにくく、薄毛になりやすい箇所でもあります。

前頭筋や後頭筋の柔軟性を保つことで、必然的に【帽状腱膜】の柔軟性を保てるので、頭部全体、そして筋膜のつながりに沿って全身の緊張を解いて筋肉のポンプ作用による循環を高めることで、頭部や頭皮、髪の毛の悩みやトラブル解消にも効果があります。

【顔と頭の筋肉】正しいトレーニングやマッサージをする方法

頭蓋(頭と顔の骨)に付着して、表情や咀嚼に作用したり、首や肩との連結を行う筋肉はは20種類以上あり、お互いに連携しています。

解剖学構造の包括的な理解があれば、手術や投薬に頼らなくても、痛みや悩みを根本的に解決する方法がみつかる場合があります。

例えば表情筋の解剖学構造を理解したトレーニング、ストレッチ、マッサージなどを効果的に実践すれば、整形手術をしなくても、老け顔を予防したり、目をぱっちりにしたり、笑顔が魅力的なスッキリとした小顔もデザインできたり、顎のトラブルと頭痛や眼精疲労、肩こり解消が同時にできる場合もあります。

解剖学構造を理解して、普段の生活への意識を変えるだけでも、体調や見た目に大きな変化が出てきます。

 

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