【側頭筋】は、側頭から下顎骨を引き挙げ咀嚼運動(口を閉じる)で活躍する側頭部ある面積の広い筋肉。
スマホ使用やデスクワークなどで顔を硬らせている状態が続くと凝りやすく、顎の動きにくさ(ガクガク顎)、表情の出にくさ、眼精疲労や首凝り・肩こり(血流低下)、顔のエラハリ(大きく見える)などの原因になります。
【側頭筋】の構造について3D動画を使ってわかりやすく説明していますので、効果的にケアして、眼精疲労、顎のトラブル、お顔の左右差などの解消やほうれい線予防やお顔のリフトアップに役立ててください。
側頭筋の概要
側頭部から顎を引き挙げ咀嚼運動(口を閉じる)に作用。
スマホ使用やデスクワークでも凝りやすい筋肉なので、顎がガクガクする、口が開けにくい、顔の左右左、眼精疲労・首凝り・肩こりなどが気になっている場合は解剖学的構造を意識して普段からセルフケア(マッサージ・ストレッチ・筋トレ)をしましょう。
頭の筋肉で表情筋ともつながっているため凝りをほぐして鍛えることで、ほうれい線予防やお顔のリフトアップ効果も期待できます。
側頭筋の起始・停止
側頭筋の作用
側頭筋の神経支配
側頭筋の働きを3D動画で確認
側頭筋を触診
奥歯を噛み締める運動をすると側頭部で収縮を確認できます。
側頭筋のストレッチと筋トレ
左右差が生じやすいので左右のバランスを整える意識を持って、顔・頭・首を含め全身の凝りをほぐしてバランスを整えましょう。
また、左右の噛み癖を意識して改善したり、無表情でパソコンやスマホに向かう時間やストレスを減らし、歯ぎしりなどで余計な負荷をかけないようにする生活改善への意識も重要です。
深呼吸をしながら無理のない範囲で行いましょう。
体位や負荷は個別に調整してください。
【表情筋】とは?鍛えるべき表情筋の名前と種類
表情筋(表情を作る顔の筋肉)は20種類以上あり、顔の印象は表情筋の使い方で大きく変わります。
表情筋も筋肉なので、解剖学構造を理解したトレーニング、ストレッチ、マッサージなどを効果的に実践すれば、整形手術をしなくても、老け顔を予防したり、笑顔が魅力的なスッキリとした小顔もデザインできます。
表情筋の3D動画(表情筋イラスト)を使って、表情筋の起始停止・作用・神経支配などをわかりやすく解説しています。
日常生活で老け顔を予防するヒントも合わせて紹介しています。
悩みに合わせて鍛えたい表情筋がすぐわかる!一覧リストはこちら!
