前脛骨筋【3D動画でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

下腿【3D筋肉】
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【前脛骨筋】は、スネの外側から母趾の骨へ走行し、ふくらはぎ(下腿三頭筋)の拮抗筋として作用します。

歩いたり、走ったりするときに踵を持ち上げる作用のあるふくらはぎの筋肉の作用を制御したり、足のアーチを作るなど立位動作を安定させるために大活躍している筋肉なので、たくさん歩いて疲れた時は、ふくらはぎの筋肉同様に正しいストレッチやマッサージでセルフケアしましょう。

前脛骨筋の概要

  • 名称:前脛骨筋
  • ふりがな:ぜんけいこつきん
  • 英語名:Tibialis Anterior
  • 脛骨の外側から内側楔状骨と第1中足骨底に付着し、足の背屈と内反を行う最も強力な筋肉です。

    スポーツや運動では、スキーやアイススケートなどで足首から前傾姿勢になる場合に強力に働きます。

    前脛骨筋の起始・停止

  • 起始:脛骨上方1/2の外側面・下腿骨間膜上方2/3の前面・下腿筋膜
  • 停止:内側楔状骨・第1中足骨底
  • 前脛骨筋の作用


    解剖学的表現

  • 足関節背屈
  • 足関節内反

  • 日常でのイメージ

  • 内側縦アーチの維持
  • 足関節底屈(下腿三頭筋の作用)の抑制・制御
  • 前脛骨筋の神経支配

  • 深腓骨神経(L4~S1)
  • 前脛骨筋の働きを3D動画で確認

    前脛骨筋を触診

    足関節の背屈+内反で容易に触診できます。

    前脛骨筋のストレッチと筋トレ

    足趾の運動を制限することで、より効果的に前脛骨筋にアプローチできます。


    前脛骨筋ストレッチ

    足関節底屈でストレッチします。
    深呼吸をしながら無理のない範囲で行いましょう。


    前脛骨筋筋トレ

    前脛骨筋の走行を意識して収縮(足関節背屈)させます。
    体位や負荷はそれぞれ個別に調整してください。

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