腕橈骨筋【3D動画でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

前腕
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腕相撲やコップを持ち上げる運動に大活躍する 【腕橈骨筋】 の構造について3D動画を使ってわかりやすく説明しています。


走行も機能も独特な肘の屈筋で、前腕回内位での肘の屈曲に作用。上腕二頭筋の屈曲作用を補助しています。


「前腕を鍛えて太くたくましくしたい」「腕相撲が強くなりたい」「物を持ち上げる運動のパフォーマンスをあげたい」などの場合は意識して筋トレしましょう。

腕橈骨筋の概要

  • 名称:腕橈骨筋
  • ふりがな:わんとうこつきん
  • 英語名:Brachioradialis
  • 上腕骨の遠位端から橈骨の遠位端に走行し肘関節の屈曲と回内(中間位にする)に作用。
    肘関節の主な屈曲筋は上腕二頭筋ですが、前腕中間位(ビールジョッキを持つ動作)や腕にかかる負荷が大きい時などに上腕二頭筋(作用:屈曲+回外)の補助として作用します。

    ちなみに、遠位端から他の骨の遠位端をまたぐ走行をしている筋肉は全身探しても「腕橈骨筋」のみです。
    また、上腕骨外側や外側上顆から始まる筋肉のほとんどが手首や指の伸展に関与する筋肉ですが、腕橈骨筋は肘の屈曲(回内)のみに作用します。

    腕橈骨筋の起始・停止

  • 起始:上腕骨外側縁下部・外側上腕筋間中隔
  • 停止:橈骨茎状突起
  • 腕橈骨筋の作用


    解剖学的表現

  • 肘関節屈曲
  • 前腕を回内(中間位にする)

  • 日常でのイメージ

  • 親指を上にむけた状態(前腕中間位)での肘の屈曲(コップを持ち上げる)運動に作用
  • 肘屈曲+前腕中間位がスタートポジションである【腕相撲】でも強く作用
  • 腕橈骨筋の神経支配

  • 橈骨神経(C5~C6)
  • 腕橈骨筋の働きを3D動画で確認

    腕橈骨筋を触診

    前腕中間位での肘関節屈曲で収縮を確認できます。

    腕橈骨筋のストレッチと筋トレ


    腕橈骨筋ストレッチ

  • 腕橈骨筋の走行を意識しストレッチ(肘の伸展+回外)します。
    深呼吸をしながら無理のない範囲で行いましょう。

  • 腕橈骨筋筋トレ

  • 腕橈骨筋の走行を意識し収縮(前腕中間位での肘屈曲)させます。
    体位や負荷は個別に調整してください。
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