肩こりの検索結果 83 件

姿勢と生活習慣

2022/11/16

【なで肩】【いかり肩】【巻き肩】とは?違いは?肩タイプ別!肩こり解消法 & ボディメイクトレーニング

「なで肩」「いかり肩」「巻き肩」など、肩周りの印象は、姿勢や見た目全体に大きく影響しますし、肩周りの変化を放置すると、カチカチ肩こり、上半身のだる重さ、腕が上がりにくだけでなくジンジンと腕や手の痺れも感じる五十肩(四十肩)などの原因になることもあります。 肩の状態別に、正しく肩こりや五十肩(四十肩)の予防改善する方法や理想のスタイルに近づくためのボディメイクトレーニングについてまとめました。 肩周りは姿勢の顔! 「なで肩」「いかり肩」「巻き肩」など、肩のアライメント(骨格)の特徴を示す呼び方がいくつかあり ...

姿勢と生活習慣 正しい筋トレ

2023/1/11

マッサージや整体通いでは悪化する?!現代人の肩こり腰痛解消に【筋トレ】が効果的な理由

マッサージや整体では解消しないどことろか悪化してしまった「肩こり」「首こり」「腰痛」が、筋トレですっかり解消したという事実を医学的に紐解いていくと、多くの現代人が悩む「肩こり」「首こり」「腰痛」の根本的な解消方法が見えてきます。 「マッサージ」や「整体」では肩こりや腰痛が悪化する?! スマホが手放せず、長時間座ったままでのパソコン作業などが多い現代において、「肩こり」「首こり」「腰痛」コンボと、それに連なって起こるなかなかスッキリ解消しない「眼精疲労」「脳疲労」「身体疲労(だるささなど)」にほぼ全ての現代 ...

肩甲帯の筋肉 背筋(背中の筋肉) 首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【肩甲挙筋】肩こり解消ストレッチや筋膜リリースのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

肩こりの原因筋としても有名な【肩甲挙筋】の解剖学構造を理解した正しいほぐし方(肩甲挙筋ストレッチや肩甲挙筋マッサージ)を日頃から意識して実践することで、姿勢を整えつつ肩こりを予防解消しましょう。 【肩甲挙筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【肩甲挙筋】は、上部頸椎から肩甲骨上角に向かって走行する細長い筋肉で、名前の通り「肩甲骨を挙上する作用」があります。 【肩甲挙筋】上部は「頭板状筋」と「胸鎖乳突筋」に覆われ、【肩甲挙筋】下部は「僧帽筋」に覆われていて、解剖学的には表在背筋に分類されて背骨の安定や頚部運動に ...

首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【頸部(首)筋肉まとめ】首肩こり&目疲れ解消ストレッチのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【首の筋肉(頸部筋)】の名称、分類、解剖学(起始・停止・作用・神経支配)を一覧でまとめていますので、目・首・肩周りの辛い症状に合わせた正しい対処法(ストレッチ・マッサージ・姿勢改善)にお役立てください。 【首の筋肉(頸部筋)】とは?どこにあるどんな筋肉 何か音や動きなど環境の急激な変化を感じ取った時、私たちはまず最初に首を動かして頭(目を含む顔)の向きを変えます。 これは動物にとって身を守るための生存本能から起こる無意識の行動であり、人間を含めた動物の頸部(一部上背部を含む)構造は、頭部をいかに正確かつ迅 ...

姿勢と生活習慣 正しい筋トレ 競技とスポーツ

2023/3/14

「野球選手のお尻が大きい理由」から学ぶ【正しい筋肉の鍛え方とトレーニング方法】

あるプロ野球球団のキャンプのお手伝いをしたことがあるのですが、その際に改めて実感したことは、「プロ野球選手のお尻は本当にデカいよ!」ってこと。 プロ野球キャンプに参加して実感した野球選手のお尻が大きい理由とスポーツ特有の身体作りについて医学的に説明します。 プロ野球選手を目前に改めて実感した「お尻が大きい!」 あるプロ野球球団のキャンプのお手伝いをしたことがあるのですが、その際に改めて実感したことがあります。 野球選手のお尻って本当に「大きい!!」 選手の身長が高いため、自分の目線が野球選手のお尻のあたり ...

2023/8/24

「姿勢と日常生活動作(生活習慣)」:運動の基本メカニズムと身体機能の連携プレイ

人生の質や見た目をよくするために重要なのは、『姿勢』と「生活習慣」です。 『姿勢』と『運動(動作)』を正しく評価し、パフォーマンスを高めたり、人生の質を高めるための必須知識をまとめました。 『生活習慣』が人生を決める! 今の健康・美容状態に老化や遺伝の影響はほとんどありません。 気に入らない体型、肩こり・首こり・慢性的な体調不良、気になる肌荒れやニキビ、薄毛や白髪....年齢や遺伝のせいにして逃げていませんか? もちろん遺伝の影響はゼロではないし、どんなものにも寿命があるように老化による避けられない機能低 ...

2023/8/24

『人体組織と器官』精密機械を搭載した人体という組織の役割分担!

私たちはみんな、お母さんのお腹の中で卵子と精子が巡り会う奇跡から生まれたたったひとつの細胞が分裂するところから始まります。 受精した卵子が人間の身体になるまでの過程から身体の構成要素を整理すると、身体の構造や仕組みがイメージしやすくなります。 身体はひとつの組織 わたしたちの身体は、精密機械を標準搭載したひとつの組織のように機能していて、どんな機械や組織でも、重要な役割を持つ部品が足りなくなったり壊れたりしたら正常な仕組みを維持できなくなるように、人体の仕組みのどこかに問題があると病気や障害として表に出て ...

2023/8/24

「筋肉(骨格筋)解剖学」構造(起始停止・作用(収縮)・神経支配)と仕組み(姿勢変化や運動パフォーマンスの関係)

人体で唯一!自由にコントロールやカスタマイズできる器官である『筋肉(骨格筋)』解剖学と生理学を理解すれば、姿勢、運動パフォーマンス、ボディラインデザイン、姿勢、体温、健康状態までをセルフケアできるようになります! 【骨格筋】とは?自由にカスタマイズできる身体パーツ! 全身には全部で約600の筋肉がありますが、そのうち、関節運動や呼吸など意識的に動かせ、筋力や太さなどをトレーニングで強化できる【骨格筋】は約400あります。 「運動(エクササイズ)する」とは基本的に【骨格筋】を作用させることで、【骨格筋】を作 ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【筋膜とアナトミートレイン】筋膜リリースや筋膜はがしのためのイラスト図解解剖学

【筋膜】解剖学構造と全身の筋膜のつながりをマッピングした【アナトミートレイン】についてイラストを使ってわかりやすく解説しています。 【筋膜】と【アナトミートレイン】について学ぶメリット 「筋膜リリース」や「筋膜はがし」という言葉が流行していますが、そもそも【筋膜】とはどんな解剖学構造や役割を持っているものなのか正しく理解していなければ、効果的で正しい【筋膜】アプローチができず、機能改善やパフォーマンス向上は期待できません。 【筋膜】解剖学構造や仕組み(生理学)、【筋膜】による「筋肉(骨格筋)」のつながりを ...

内臓の構造と仕組み 血液と循環

2023/1/17

「血流(血液と血管)の役割」と「血圧の仕組み」むくみ対策や血圧管理に役立つ知識!

全身細胞に必要な物質を届ける人体構造のライフライン「全身をめぐる血液と血液の通り道となる血管による血流の仕組み」「血流を改善する効果的な方法」「血圧の仕組みと血圧管理のポイント」についてまとめました。 血流とは? 血流とは、全身に張り巡らされた血管という専用通路を使って血液を循環させ、細胞や臓器に必要な様々な物質の運搬を担う全身をめぐるライフラインのような仕組みのことです。 血液のめぐりが良いと細胞が元気な状態を維持できるので、冷え性、むくみ、肩こり、関節痛、肌荒れなどの悩みが起こりにくくなります。 血流 ...

正しいストレッチ 正しいヨガポーズ 正しいラジオ体操 正しい筋トレ

2023/1/10

目的や理想を達成できるエクササイズや運動メニューの選び方と正しいやり方

「運動しなくちゃ!」と思うきかっけやエクササイズをすることで目指す理想の自分像が様々あるように、たくさんある運動メニューの目的や目指す効果の違いを知れば、正しく効果的に実践する方法や自分にあったエクササイズの選び方がわかるようになり、無駄な時間や労力を使わず楽しく運動が続けられるようになります。 希望通りの結果を出すための『運動方法』の選び方と正しいやり方を解説しているので、何のために、何をどうやるかを明確にしましょう! 「運動」をするのは何のため?運動をする3つの理由 「運動をしないと」と思う理由やきっ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操】は最強ダイエット運動メニュー?!【イラスト図解付きラジオ体操解剖学】

簡単な動きのみ!3分で終わる!なのに!全身をバランスよく整える姿勢調整効果に優れた最強運動メニュー「ラジオ体操」を解剖学と運動学の視点から分析し、なりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案してみようと思います。 「ラジオ体操」は超優秀な運動メニュー! ラジオ体操とは「いつでも、どこでも、だれでも」がコンセプトの通り、老若男女誰でもやりやすいシンプルな動きだけで作られていますが、解剖学観点からみてもとても大切なポイントをしっかりと網羅していて、本当によくできていると実感します。 ただ、シンプルで馴染みの ...

表情筋(顔の筋肉)

2023/10/15

【表情筋(顔の筋肉)種類まとめ】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学

【表情筋(表情を作る顔の筋肉)】は20種類以上もあり、顔の印象は表情筋の使い方やコンディション(柔軟性や筋力)で大きく変わります。 お顔の筋肉【表情筋】も解剖学構造を理解して正しくメンテナンスやトレーニングをすれば、ボディライン同様に自由に、整形よりも安心かつ持ちの良い理想の顔をデザインできます! 【表情筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【表情筋】とは表情に関与する筋肉全体(顔面の骨から起こり顔面の皮膚に停止する頭部浅頭筋群)のことを指し、目、鼻、口の動きに関与する筋肉だけでなく、頭蓋骨に付着する(起始停 ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/9

【ヨガ解剖学】正しいヨガポーズの基本とよくある間違いをイラスト図解で!

美容面でも健康面でもたくさんいいことがある「ヨガ(ヨガポーズ)」を正しく効果的に行う方法についてイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 あなたは何のために「ヨガ」をやっていますか? 【ヨガポーズ】を続けると関節を痛める? ヨガが私たちの生活に広く浸透してきている中、ダイエット・健康・美容のために始めたヨガで関節を痛めたり、逆にスタイルを崩したりしてしまう人が増えているそうです。 ヨガが世の中に急速に広まっていく過程で、ヨガの表面的な部分だけを取り入れり、独自の理論でエクササイズのようにヨガポーズ ...

姿勢と生活習慣

2023/10/9

「良い姿勢のメリット」と「普段から良い姿勢を維持するための解剖学ガイド」

【『姿勢』が良いことのメリットとデメリット】【良い『姿勢』の基準】【良い『姿勢』の保ち方】など日常で良い『姿勢』を維持するための基礎知識をまとめました。 【姿勢が良い】と自然と人生も良くなる医学的理由 『姿勢』が良いと自然と人生も良くなります。 【姿勢が良い】だけで、「実年齢より若く見える」「自信がありそうに見える」など、相手に与える見た目の印象が良くなることは普段から実感している人も多いと思います。 普段から姿勢を意識しているモデルや芸能人は実年齢より若く見えることが多いですし、腰が曲がっている人をみる ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/11

【背骨(軸)を伸ばすヨガポーズ解剖学】ヨガのやり方と効果がわかるイラスト図解!

ヨガポーズの土台(基礎)を作るポーズである【背骨(軸)を伸ばすヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【背骨(軸)を伸ばす】ヨガポーズ(アーサナ)とは? 「背筋を伸ばして姿勢を良くしなさい」と注意されたり、自分でも姿勢が悪いと実感していたりすることはよくありますが、実際にどうすれば「背筋が伸びたよい姿勢」になるのか身体で理解している人はあまりいません。 だから、世の中は猫背は反り ...

2023/8/24

VIPサービス:「あなた」に必要なコンテンツをダイレクトに届けます!

「個別の悩み相談」「オリジナル運動メニューや生活改善メニュー作成」「セラピストや専門職の信頼性を高めるコンテンツ制作サポート」「マーケティング、ブランディング、広告宣伝」「企業、大学、専門学校での講義」「コンサルティング」「授業資料制作サポート」など、無料サイトでは対応できない個別相談や個別サポートにも対応しています。 VIPサービス 「よりわかりやすく」「より専門的に」「よりピンポイントに」 「あなた」に必要なサービスをお届けするため、「心身の悩みを解消したい個人」はもちろん、「健康をサポートするセラピ ...

呼吸の仕組み 呼吸法とコア強化 機能ユニット

2023/1/27

【呼吸に作用する筋肉まとめ】「腹式呼吸と胸式呼吸」「鼻呼吸と口呼吸」違いと身体の変化

普段無意識に行っている「呼吸」を意識的に整えれば、体幹(コア)を鍛え、姿勢を整え、ケガ予防、疲労の軽減、精神安定、集中のコントロール効果が期待できます。 呼吸のメカニズムや【腹式呼吸】と【胸式呼吸】の違い、【鼻呼吸】と【口呼吸】の違い最高のコアトレ!とも言える呼吸のトレーニング効果などについてもまとめました。 【呼吸】とは?呼吸の役割と仕組み ヒトは何も食べなくても数週間、水すら飲めなくても数日間は生き延びられると言われていますが、呼吸が止まれば5分ほどで細胞が酸欠になって死んでしまうため、生命維持活動が ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑨体を斜め下に曲げ胸を反らす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑨体を斜め下に曲げ胸を反らす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑧腕を上下に伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑧腕を上下に伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】⑦体をねじる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】⑦体をねじる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】④胸を反らす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】④胸を反らす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】③腕を回す運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】③腕を回す運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して丁 ...

正しいラジオ体操

2023/1/14

【ラジオ体操第1の正しいやり方】②腕を振って脚を曲げ伸ばす運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ「【ラジオ体操第一】②腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第1の正しいやり方】①伸びの運動【イラスト図解説と筋肉解剖学】

たった3分!誰でもできる最強エクササイズ【ラジオ体操第1】 ①伸びの運動 を解剖学と運動学の視点から分析し、「うまくできない時の軽減方法」「効果を高めるためのコツ」「上級者向けアレンジ」などを提案します。 【ラジオ体操】は3分で終わる最強エクササイズ! 「なにか運動しないと!」と思ったらまず選択肢に入れて欲しいのが【ラジオ体操第1】! わかりやすいシンプルな体操の組み合わせで老若男女誰でもできるように作られている体操なので軽い運動効果しかないと思っている人も多いのですが、【ラジオ体操】を正しく理解して丁寧 ...

呼吸の仕組み 呼吸法とコア強化 機能ユニット

2022/11/7

【インナーユニットとは?】正しいコア(体幹)トレーニング(鍛え方)のためのイラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学

【インナーユニット】とは、体幹(コア)のうち骨格構造で保護されていない腹腔(腹部臓器が収まる空間)を囲む4つの筋肉による機能ユニット(最深層構造)です。 背骨のアライメントを整えて姿勢を根本から改善し、下腹が凹んでくびれたウエストがある強くてキレイなコア(体幹)を作りたいならば、まず注目して鍛えるべきは【インナーユニット】です。 「筋力トレーニング効果が出ない」「怪我が多い」「腰痛や肩こりが治らない」「一生懸命運動しているのに効果が出ない」と悩んでいるなら、【インナーユニット】に注目してみましょう。 【イ ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/10

【スーパーフィシャルバックライン(SBL:浅後線)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学①

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、【SBL(スーパーフィシャルバックライン:浅後線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 筋肉の機能的連携 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した「全身の筋膜のつながりを示すマッピング」のことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると、肩こりや腰痛などの身体の不調の解消、運動パフォーマンス向上、姿勢改善などに役 ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑩体を倒す運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑩体を倒す運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」より ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】⑦体をねじる運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】⑦体をねじる運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操第一」よ ...

正しいラジオ体操

2023/1/15

【ラジオ体操第2の正しいやり方】③腕を前から開き回す運動【イラスト図解説付き!】筋肉解剖学

たった3分で全身がととのう最強エクササイズ!「【ラジオ体操第二】③腕を前から開き回す運動」を解剖学と運動学の視点から分析し、うまくできない時の軽減方法やなりたいスタイルや目的に合わせたアレンジも提案します。 【ラジオ体操】3分で全身筋トレできる最強エクササイズ! みんなやったことがあるけれど正しくできるいる人が意外に少ない「ラジオ体操」ですが、実はたった3分で全身をバランスよく整える美容健康効果に優れた最強エクササイズです。 【ラジオ体操第二】「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いたラジオ体操 ...

関節の動きと可動域

2023/1/2

【脊柱(椎間関節)】運動方向(作用とROM)【イラスト図解でわかりやすい運動学と解剖学】

人体の大黒柱として身体を支えつつも上半身のしなやかで多彩な動きを作る【背骨(脊柱)】の「動く方向(作用)」「動く範囲(関節可動域:ROM)」「作用する筋肉」についてイラスト図解でわかりやすく説明しています。 【背骨(脊柱)】解剖学構造と特徴 【背骨(脊柱)】は1本の骨ではなく、約31〜34個の「椎骨」が積み重なっている椎間関節の集合体で、驚くほど精巧な構造で安定性と可動性を両立させている、人体の中でも特に複雑な関節のひとつです。 【背骨(脊柱)】全体としての運動方向、「頸椎」「胸椎」「腰椎」の構造の違いを ...

肩甲帯の筋肉 背筋(背中の筋肉) 首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【僧帽筋】筋トレやストレッチのための【イラスト図解ででわかりやすい筋肉解剖学(起始停止や作用)】

肩周りのデザインや肩コリ解消のキーとなる【僧帽筋】解剖学構造についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明していますので、正しく効率的なトレーニングやメンテナンスで理想の身体をデザインしましょう! 【僧帽筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【僧帽筋】は、頸背部の最表層上部にある大きな筋肉で、肩首周りからのバックラインを決める(「なで肩」「いかり肩」「首の長短」など)を決める意識しやすい筋肉です。 【僧帽筋】は背面から見ると菱形になっているので、英語ではそのまま形を表す「trapezoid Muscle」と呼ば ...

関節の動きと可動域

2023/1/3

【肩関節複合体(肩甲帯)】可動域(ROM)と運動方向【イラストわかりやすい解剖運動学】

人体最大の可動域を持つ、「上腕骨」「肩甲骨」「鎖骨」「胸郭(胸骨と肋骨)」による4関節の複合関節【肩関節(肩甲帯)】解剖学構造と運動学(運動方向と可動域)についてイラスト図解でわかりやすく解説しています。 【肩関節複合体(肩甲帯)】とは?4関節の解剖学構造 【肩関節】は「上腕骨骨頭」と「肩甲骨関節窩」との球関節として説明されることが多いのですが、実際の運動においては、「肩甲骨」と関節を構成する「鎖骨」および「胸郭(肋骨・胸骨・胸椎)」を含めた体幹部と上肢の複合関節になっています。 つまり、【肩関節】の動き ...

呼吸の仕組み 胸郭の筋肉 腹筋(コアの筋肉)

2023/1/17

【横隔膜】呼吸筋 & 最強コアマッスル【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(起始停止と働き)】

コアマッスルのコア!【横隔膜】解剖学(起始停止・作用・神経支配)をイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【横隔膜】とは?どこにあるどんな筋肉? 【横隔膜(おうかくまく)】は、腹腔と胸腔を横断して隔てるような膜状の構造の筋肉(胸腔底面かつ腹腔上面)で、焼肉の部位でいうと「ハラミ」に当たります。 英語でも「隔膜」や「隔壁」という意味を持つ【Diaphragm】という名前がついていますが、胸郭(胸腔)の底辺部分を構成する要素なので、「Thoracic Diaphragm」と呼ばれることもあります。 ...

呼吸法とコア強化 正しい筋トレ

2023/10/13

【コア(体幹)筋トレ解剖学】腹筋や体幹筋を鍛えるトレーニングの正しいやり方のイラスト図解!

姿勢や運動の土台となる【コア(体幹)】を鍛えるトレーニングやエクササイズ効果を最大限高める解剖学と運動学についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説して 『腹筋トレーニング』を頑張ってもお腹が痩せない理由 さて、あなたが【腹筋】を鍛えるトレーニングをしたり、コア(体幹)を鍛えるため筋トレに励む理由は何ですか? 「下腹を凹ませたい」「くびれたウエストが欲しい」「姿勢改善したい」「腰痛改善したい」「痩せたい」「シックスパックにしたい」「お腹を出せるスタイルにしたい」など様々な理由や目標があると思います。 では ...

筋肉の基礎知識

2023/1/9

筋肉(骨格筋)とは?「種類(速筋と遅筋)(インナーとアウター)」「役割」「収縮と弛緩」「姿勢と運動」「ボディメイク」

「筋肉の種類」「筋肉の役割」「骨格筋の収縮と弛緩」「速筋と遅筋(筋肉痛と年齢差、瞬発力と持久力)」「インナーマッスルとアウターマッスルの違い」 「筋肉と姿勢変化や運動パフォーマンスとの関係」など、人体で唯一自分の思い通りにサイズやパフォーマンスレベルを調整できる組織である筋肉(骨格筋)の仕組みや構造に関する基礎知識ををわかりやすく解説しています。 【筋肉(骨格筋)】人体で唯一!自分の思い通りにデザインできる組織 【筋肉(骨格筋)】は、人体で唯一!自分の思い通りにサイズやパフォーマンスレベルを調整できる組織 ...

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正しいヨガポーズ

2023/10/12

【後屈ヨガポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

正しく実践すれば優れた美容健康効果を期待できますが、腰や首を痛めるリスクも非常に高い【後屈ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【後屈ヨガポーズ(アーサナ)】とは? 【後屈ヨガポーズ】は、達成感や見た目のインパクトの大きいため、Instagramでヨガポーズを投稿するヨギーも多く、憧れのポーズだと思っている人も多いかもしれません。 【後屈】と聞くと「背骨(腰)を反る」動きをイメ ...

正しいヨガポーズ

2023/10/10

【前屈ヨガポーズ解剖学 & 運動学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

様々な美容健康効果がある【前屈ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【前屈ヨガポーズ(アーサナ)】とは? 【前屈ヨガポーズ】は上半身前面と下半身前面を近づける【股関節屈曲】要素を含むアーサナです。 【前屈】はどんな時にする姿勢? 日常生活では「意識的前屈」することは少ないかもしれませんが、日常で無意識かつ頻回に行っている動作のほとんどに【前屈】要素が含まれています。 例えば、「 ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【ディープフロントライン(深前線:DFL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学⑥

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、身体の中心部で空間を作って姿勢軸を支える【ディープフロントライン(深前線:DFL)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜連携」を示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」などの身体の不調の解消、運動パフォーマンス向上、 ...

腹筋(コアの筋肉)

2022/12/7

【腹直筋】割りたい腹筋【わかりやすいイラスト筋肉解剖学と正しいトレーニングのやり方】

「シックスパック(実際は8パック)」や「A4腹筋」など憧れ腹筋の代名詞:【腹直筋】の効果的なトレーニング、ストレッチ、姿勢改善に役立つ【腹直筋】解剖学(起始・停止・作用・神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【腹直筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【腹直筋】は「腹筋群」に分類される筋肉で、腹腔(腹壁)前面最表層を広く覆う長く、ぶ厚い、力強い筋肉で「バキバキに割れたシックスパック」や「お腹の縦線」として意識しやすい(筋トレ結果や効果がわかりやすい)「腹筋」の代名詞のような筋肉で ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【アームライン(AL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学⑤

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、体幹軸から肩甲帯を経由して、上肢(腕・手・指)へつながる4つの筋膜ライン【AL(アームライン)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」連携を示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながり【アナトミートレイン】を理解していると、肩こりや腰痛などの身体の不調の解消、運動パフォーマンスや姿勢改 ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【機能線(ファンクショナルライン:FL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学⑤

「アナトミートレイン」のうち運動パフォーマンスアップに特化した筋膜連携である【FL(ファンクショナルライン:機能線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」のつながりを示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながり【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」などの身体の不調の解消、運動パフォーマンスや姿勢改善に役立ちます。   ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【ラセン線(SPL)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学④

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン(筋膜ライン)」のうち、足底から頭部まで身体の周りを左右2つの対抗するラセンで包み込む斜め走行で安定に作用する【SPL(スパイラルライン:ラセン線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜連結」を示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると「肩こり」や「 ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【外側線(LL:ラテラルライン)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学③

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、身体の外側を走行して他の筋膜ラインの統合と調整に機能して外側から全身のバランスを整える筋膜ライン【LL(ラテラルライン:外側線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」のつながりを示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながり【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」な ...

骨(ほね)解剖学

2022/12/29

【脊椎(脊柱)〜頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨〜】イラスト図解でわかりやすい骨解剖学

人体(骨格)の大黒柱!姿勢評価に役立つ【背骨(脊柱・脊椎)】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【脊椎(脊柱・背骨)】とは?どこにあるどんな骨? 集合体を支える人(物)のことを「大黒柱」と言いますが、人体(骨格)の「大黒柱」が【背骨(脊柱)】です。 【背骨(脊柱)】)は、【頭蓋骨(頭の骨)】直下から【骨盤】下端まで、背中(身体)の中心を通るように存在する長い柱のような骨ですが、家の大黒柱のような一本柱ではなく、約31〜34個の「突起付き円盤形の椎骨」が積み重なっている ...

腹筋(コアの筋肉)

2022/12/5

【腹横筋】きれいなウエストくびれを作る腹筋コルセット【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

凹んだ下腹、きれいなくびれやウエストライン、体幹の土台となる腹腔(コア)最深層を包み込むコルセットのような腹筋:【腹横筋】の解剖学構造(起始・停止・作用・神経支配など)ついてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【腹横筋】とは?どこにあるどんな腹筋? 【腹横筋】は、名前の通り白線と直行するように横(水平)方向に走行している腹筋群最深層にある筋肉で、「腹圧を高める」「腹腔内の組織を守る」「姿勢を保持する」「呼吸をコントロールする」など、様々な役割がある筋肉です。   読み方(ふりがな) ...

筋膜とアナトミートレイン

2023/1/5

【スーパーフィシャルフロントライン(SFL:浅前線)】アナトミートレイン・イラスト図解解剖学②

筋膜の機能的なつながりである「アナトミートレイン」のうち、足背から頭皮まで身前面を2本のラインでつなぐ【SFL(スーパーフィシャルフロントライン:浅前線)】についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説します。 【アナトミートレイン】とは? 【アナトミートレイン(Aatomy Trains)】とは、Thomas Myers 氏が開発した全身の「筋膜」のつながりを示すマッピングのことです。 「筋膜」の機能的なつながりである【アナトミートレイン】を理解していると、「肩こり」や「腰痛」などの身体の不調の解消、運動 ...

骨(ほね)解剖学

2023/1/14

『人体の軸:骨(ほね)』骨解剖構造と役割(骨解剖学と生理学)関節を作り運動や姿勢の軸となる!

二本足歩行をする人間が重力に対して安定した生命体構造を維持し、姿勢や運動の軸となる骨の基本的な役割や構造(骨解剖学や運動学)について、イラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【人体の骨(ほね)】役割 どんなモノにも柱や土台が必要ですが、人体構造の基礎土台(柱)になっているパーツが【骨(こつ)】であり、大きく5つの役割を担っています。 人体(姿勢)の柱(軸)になる 【骨(こつ)】には、人体構造の基礎(土台/軸)を構築する役割があります。 【骨(こつ)】同士がつくる「枠組み(骨格)」は家に例えると柱 ...

下腿(ふくらはぎ)の筋肉

2023/1/7

【下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)】ふくらはぎの筋肉【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」の筋肉【下腿三頭筋(「腓腹筋」+「ヒラメ筋」)】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解でわかりやすく説明しています。 【下腿三頭筋(腓腹筋とヒラメ筋)】とは?どこにあるどんな筋肉? 【下腿三頭筋】は下腿後面表層の筋肉群に分類される筋肉群のうち、「腓腹筋」と「ヒラメ筋」の総称で、いわゆる「ふくらはぎの筋肉」のことです。 「腓腹筋」が2頭のため、筋肉は2つですが3頭筋と呼びます。  筋肉名 筋肉名(ふりがな) 英語 腓腹筋 ひふくきん Gastr ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/10/30

スマホ時代の正しい眼精疲労・近視対策!【視力の仕組みとよくある勘違い】コンタクトやレーシックに頼らない視力回復法

【モノを見る仕組み(視力)】【視力低下の原因】】【眼精疲労の原因】【人生を豊かにする眼精疲労対策と根本視力回復方法】について整理してまとめました。 スマホ時代の正しい眼精疲労・近視対策!眼精疲労を予防解消し、コンタクト、メガネ、レーシックに頼らない本当の視力回復を目指そう! 日本は近視大国 日本は世界でも有名な近視大国で、外国人に日本人の似顔絵を描いてもらうとかなり高い確率で「メガネの人」を描くそうです。 確かに、小学生ぐらいから「メガネ人口」が非常に多いのは日本独特の傾向で、確かに世界から見るとかなり異 ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/1/14

【頭痛の特徴と原因】現代人に最も多い頭痛の原因は頭にない?正しい頭痛解消法

頭は身体の司令塔である「脳」が収まっている人体の中でも最も重要な場所のひとつですが、現代人の「頭痛」の原因のほとんどが「脳」にないと知っていましたか? 【頭痛の特徴と原因】と【現代人に最も多い頭痛と解消法】について整理してまとめました。 【頭痛】原因のほとんどは「頭」ではない? 頭は身体の司令塔である「脳」が収まっている人体の中でも最も重要な場所のひとつであり、「頭痛」は、脳卒中(脳出血・脳梗塞)など重篤な病気のサインでもあるので、どうしても過剰に心配になってしまいますよね。 実際、脳神経外科を訪れる患者 ...

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正しいヨガポーズ

2023/1/12

「効果的なヨガ練習方法とシークエンスの組み方」ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

ヨガレッスン(シークエンス)の組み方やデザインの仕方次第で、実感できる効果も上達速度にも大きな違いが出ますので、怪我を予防しながら、早く憧れのヨガポーズができるようになるためのシークエンスの組み方(レッスンのデザインの仕方)についてまとめました。 ヨガシークエンスも順番が大事 難易度の高いことや複雑なことを達成しようと思ったら、それなりの準備が必要です。 高度なパフォーマンスを本番で求められるプロのアスリートやダンサーなどの本番までにかける準備は相当なものですし、ヨガの先生だって朝起きてすぐに複雑なポーズ ...

no image

正しいヨガポーズ

2023/10/12

【逆転ヨガポーズ解剖学】ヨガ(アーサナ)のやり方と効果がわかるイラスト図解!

伝統的にも「全ポーズの母」と呼ばれ、若さを保つために効果的だけれど非常にリスクの高い【逆転ヨガポーズ】の解剖学および運動学に基づく正しい姿勢の作り方、注意点、様々な応用ポーズの種類や効果、軽減方法などについてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています! 【逆転ヨガポーズ】は本当に万能? 【逆転のヨガポーズ】の効果効能としては、脳への血流を増やす、リンパを流す、内臓の位置を正常に戻す、ホルモンバランス改善、甲状腺機の改善、ダイエット効果、などまるで万能薬のように書かれていることが多いのですが、これらに明 ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/1/14

ストレスとは?心と身体の健康を守るストレス社会における賢い対処法

イライラ・対人関係の問題・不安感・欲求不満…現代は「ストレス社会」と言われ多くの人が精神的・肉体的ストレスを感じ、ストレスは他人や周りの環境によって与えられるやっかいものだと考えていますが、ストレスは自分の身体を守るために自分が発生させている反応です。 ストレスに対する正しい知識を持つことやストレスに対する耐性を高める身体作りを普段から心がけることで毎日の生活の質を大幅に改善できますので、ストレス社会を賢く生きる方法を一緒に考えましょう。 「ストレス」とは何? 「ストレス」とは、外部刺激に対して身体が起こ ...

姿勢と生活習慣 機能ユニット 骨格と関節

2023/2/3

正しい姿勢を作る主要3要素「背骨」「コア(腹腔)」「骨盤」の解剖学

『姿勢』も定義、『姿勢』を決める主要3要素、『姿勢』と運動(活動)の関係など、『良い姿勢』を維持する方法を理解するための基礎知識とあらゆる活動や運動の基本軸となる正しい『姿勢』の解剖学についてまとめました。 そもそも【姿勢】とは?姿勢の幹となる要素は「背骨」「コア」「骨盤」 「パソコンで長時間作業するための姿勢」「バックや荷物を持って移動するための姿勢」「電車で脚を組んだ姿勢」「スマホを見ている姿勢」「ソファでダラリとくつろぐ姿勢」など、私たちは生活や仕事のスタイルにより様々な姿勢を一定時間保持したり、活 ...

姿勢と生活習慣 脳と神経

2023/1/26

「質の高い睡眠でぐっすり!」スマホ疲れや脳疲れを解消!毎日スッキリ元気に過ごすための睡眠方法

現代人の生活はスマホやインターネットの普及などで便利になる一方で、 睡眠時間確保がおろそかになったり、質の高い睡眠を妨害する要素が増えたため、睡眠の悩みを持つ人が急増しています。 睡眠の質が低下したり、必要な睡眠時間が不足すると、日中活動のパフォーマンスが低下するだけでなく、心身の健康に異常を来たし、日常生活もままならない状態になってしまうこともありますので、「睡眠」を正しく理解し、良い睡眠を十分な時間確保できる工夫を取り入れてください。 現代人の睡眠問題:「量」よりも「質」低下 睡眠は「量」と「質」の両 ...

姿勢と生活習慣

2023/1/10

「頑張らないから成功する!正しいダイエット」痩せて健康になる超簡単ダイエット方法

次々と登場する「新しい」ダイエットを追いかけ続け心も体もボロボロな「ダイエット法難民」になっていませんか? 脳や身体の機能を上手く活用して人間の本来の機能を正しく理解すれば、一生無理なく続けられる正しい効果的なダイエットになりますし、その基本原理は仕事や勉強などの目標達成にも応用できます! 巷の「ダイエット法」で痩せないのはなぜ? 「ダイエットは頑張ること」だと誤解していませんか? 「ダイエットが成功しないのは意思が弱いせい」だと思っていませんか? 次々と登場する「新しい」ダイエットを追いかけ続ける「ダイ ...

呼吸法とコア強化 機能ユニット

2022/10/27

【アウターユニットとは?】正しい体幹トレーニング(鍛え方)のためのイラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学

【アウターユニット】とは、「インナーユニット」を補強して体幹軸(コア)を安定させつつ、姿勢やバランスを維持し、関節運動を開始をサポートする運動学的な筋肉のつながりのことです。 コア強化とパフォーマンス改善のための必須知識【アウターユニット】の解剖学構造や役割についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【アウターユニット】とは? 【アウターユニット】とは、背骨と腹腔を安定させて運動の軸を作る機能構造である「インナーユニット」の表層にある筋肉群が作る機能構造のことで、以下の4つのシステム体系に分 ...

腹筋(コアの筋肉)

2022/12/7

【腹筋の種類】一覧まとめ〜腹筋とはどこにあるどんな筋肉?〜【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【腹筋】の分類、種類、名称、解剖学構造(起始・停止・作用・神経支配)、読み方や英語名、正しい筋トレやストレッチ方法などをまとめました。 【腹筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【腹筋】は名前の通りお腹周り(腹腔:胸郭下から骨盤までの間)を前後左右から覆う筋肉群で、「前面(前腹筋群)」「側面(側腹筋群)」「後面(後腹筋群)」に分類できます。   筋肉 詳細 前腹筋群 腹直筋 前面表層にある6パックの筋肉 錐体筋 前面下方の小さな筋肉 側腹筋群 腹斜筋(外腹斜筋・内腹斜筋) 斜めに走行する横腹の筋肉 ...

顎・舌・喉の筋肉

2022/12/26

【咬筋】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

「頬骨」と「下顎骨」をつなぐ咀嚼筋で、特に閉口に強力に作用する【咬筋】解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明しています。 【咬筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【咬筋】は「側頭筋」「外側翼突筋」「内側翼突筋」と共に「咀嚼筋」に分類される筋肉です。 【咬筋】は、「頬骨弓」から「下顎角」まで走行する太く厚い四角形筋腹を構成し、顎関節関節包を補強しながら下顎の運動(下顎の挙上とプロトラクション)に強い力を発揮します。 【咬筋】は顎から頬骨についている筋肉のため、【咬筋 ...

上腕(二の腕)の筋肉

2022/12/15

【上腕三頭筋】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

腕の裏側(二の腕)にある唯一の筋肉【上腕三頭筋】の解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明していますので、正しい知識で効果的に腕の引き締めやボディメイクをしましょう。 【上腕三頭筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【上腕三頭筋】は、上腕後面(いわゆる二の腕:力こぶの反対側)に分類される唯一の筋肉で、上腕後面全域に大きな筋腹を構成しています。 【上腕三頭筋】は、上腕にある三頭で起始する筋肉のため、【上腕三頭筋】という名前が付けられています。 【上腕三頭筋】の3つの起始 ...

肩甲帯の筋肉 胸郭の筋肉

2022/12/10

【小胸筋】ストレッチや筋トレでこりや痛みを解消【イラストでわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【小胸筋】解剖学的構造(作用、起始停止、神経支配など)を理解した効果的なストレッチでこりをほぐし、正しい筋トレで猫背解消!肩こり知らず!上向きバストや綺麗な姿勢を作りましょう。 【小胸筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【小胸筋】は、「大胸筋」「鎖骨下筋」「前鋸筋」と共に胸郭前面に付着する筋肉群で、バストや胸板の筋肉である「大胸筋」深層にあります。 【小胸筋】は「肩甲骨烏口突起」と「肋骨」をつなぐサスペンダーのような走行をしているため、「肩甲骨」および「胸郭」の動きに作用し、肩関節運動、呼吸、姿勢などに関与 ...

背筋(背中の筋肉)

2022/12/2

【背筋(背中と背骨の筋肉)まとめ】トレーニングやストレッチのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

「背中」「ウエスト」「肩ライン」を構成すると共に、姿勢や脊椎運動に関与する筋肉と上肢(肩甲骨)や肋骨(呼吸)運動に作用する筋肉を含む【背筋群】の名称(名前)と解剖学構造(起始停止・作用・神経支配)を層構造や役割別に分けて一覧にまとめました。 【背筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【背筋】は、「体幹背面部分脊椎全長(後頭部下から骨盤あたり)にわたり存在する筋肉群」のことで、背骨や体幹を安定させながら、腕や脚と体幹の協調的な運動に作用しています。 【背筋】3つの分類 背筋は「内在筋(固有背筋)」か「外来筋」か ...

肩甲帯の筋肉 背筋(背中の筋肉)

2022/11/30

【菱形筋(大菱形筋・小菱形筋)】ストレッチと筋トレのための【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

猫背になりがちな姿勢を修正したり、懸垂や腕立て伏せ (プッシュアップ)などの自重筋力トレーニングなどで肩甲骨を安定させる役割がある【菱形筋】の解剖学構造をイラスト図解で正しく理解して効果的な菱形筋ストレッチと菱形筋筋トレをしよう! 【菱形筋(大菱形筋・小菱形筋)】とは?どこにあるどんな筋肉? 【菱形筋】とは、項靭帯および胸椎棘突起と肩甲骨内側縁をつなぐように走行する、名前の通り菱形(四角形)の2つの筋肉が含まれます。   読み方/ふりがな 英語 小菱形筋 しょうりょうけいきん Rhomboid ...

肩甲帯の筋肉

2022/12/11

【棘上筋(ローテーターカフ)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用・起始停止・神経支配)

肩関節を包み込むローテーターカフの中でも最も断裂や損傷しやすく、肩の痛み、脱臼、四十肩や五十肩、肩こりなどの原因にもなりやすい筋肉【棘上筋】の解剖学構造(起始停止、作用、神経支配)についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【棘上筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【棘上筋】は、「僧帽筋」の深層で「肩甲骨棘上窩」から「上腕骨」に向かって走行している筋肉で、「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」と共にローテーターカフを構成し、肩関節を上から包み込むように肩関節の安定した機能をサポートしています。 筋肉 ...

骨(ほね)解剖学

2022/12/28

【肩甲骨とは?】肩の運動と姿勢のバロメーター【イラスト図解でわかりやすい骨解剖学】

「肩甲骨はがし」や「肩甲骨ストレッチ」などを効果的に行って肩こり予防対策をしたり、肩甲骨周囲筋肉の起始停止を覚えたりするために役立つ【肩甲骨】骨解剖学(解剖学構造)をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【肩甲骨とは?】どこにあるどんな骨? 【肩甲骨】は、人体の大黒柱である「背骨」を挟んで、背中上部に左右対称に存在する翼のような、骨解剖学構造としてもとてもユニークな形状の骨で、「天使の羽」などと呼ばれることもあります。 【肩甲骨】は、腕(上腕骨)を3次元空間で自由に動かす時の支点となる【肩関節 ...

背筋(背中の筋肉) 腹筋(コアの筋肉) 首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【半棘筋(頭半棘筋・頸半棘筋・胸半棘筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

脊髄の保護・脊柱のスムースな動きに関与する背中のインナーマッスル【半棘筋】の解剖学構造をイラスト図解でスッキリ整理して、良い姿勢を保ち、首こり・肩こり・腰痛を予防解消しましょう! 【半棘筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【半棘筋】は、「多裂筋」「回旋筋」と共に「脊柱起立筋群」の内側深層にある背面深層筋のグループである「横突棘筋」に含まれます。 【半棘筋】は付着部位により、「上部:頭半棘筋」「中部:頸半棘筋」「下部:胸半棘筋」に更に分類される場合がありますが、協力してひとつの筋肉のように作用します。 筋名 ...

背筋(背中の筋肉) 腹筋(コアの筋肉)

2023/1/7

【脊柱起立筋(棘筋・最長筋・腸肋筋)】イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

首こり・肩こり・腰痛予防のための姿勢改善に重要な背骨周りの筋肉【脊柱起立筋(「腸肋筋」+「最長筋」+「棘筋」)】の解剖学構造についてイラスト図解を用いてわかりやすく解説しています。 【脊柱起立筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【脊柱起立筋】とは、「深部(内因性)背筋中間層」に分類され、「頭蓋底」「頸椎」「胸椎」「腰椎」「骨盤(仙骨や寛骨)」まで背骨(脊柱)全域に沿って走行している縦長の筋肉です。 【脊柱起立筋】は、更に、内側から外側まで3つのグループに分類できます。   ふりがな 英語 全体:脊 ...

胸郭の筋肉

2022/12/11

【胸郭筋肉と胸筋】種類一覧まとめ【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

「胸板やバストの土台を作り上肢運動に作用する胸筋」「胸郭(肋骨)運動に作用して呼吸を補助する筋肉(前面および背面)」「胸部と腹部の境にあるメインの呼吸筋であり全ての筋肉のコアとなる横隔膜」を含む【胸郭筋肉と胸筋】の分類、名称、解剖構造や役割を整理できるように、イラスト図解を用いてわかりやすくまとめています。 【胸郭筋肉と胸筋】構造と役割 【胸郭筋肉と胸筋】とは「体幹胸壁に付着する筋肉」のことで、層および機能により以下のように分類できます。  層(大分類) 層(小分類) 筋肉名 前面表層 表層 大胸筋 中間 ...

下腿(ふくらはぎ)の筋肉 機能ユニット 足と足趾の筋肉

2023/1/10

【足のアーチ】とは?外反母趾、扁平足、転倒を予防改善して疲れにくい身体へ!「効果的な足趾と足の運動」正しいやり方

スポーツや運動パフォーマンスを高めたい場合はもちろん、ハイヒールなど特殊な靴を履く機会が多い人、転倒予防対策が必要な人、姿勢を整えて疲れにくい身体を作りたい人は、【足のアーチ】の解剖学構造と機能構造を理解したコンディショニングやトレーニングをしましょう。 【足のアーチ】とは?立位歩行における唯一の接地面 【足のアーチ】とは、下肢遠位端:足部骨と軟部組織(筋肉や靭帯など)により構成される縦または横方向の弓状構造です。 【足のアーチ】は、いわゆる「土踏まず」と呼ばれる部分あたりの機能構造で、立位歩行における地 ...

no image

姿勢と生活習慣

2023/1/7

【四十肩(五十肩)】とは?「肩関節周囲炎」原因と予防対策まとめ

40代〜50代で「腕が上がりにくい」とか「腕を動かすと痛みがある」などの症状があると「四十肩(五十肩)」と言われますが、その実態を知っていますか? 「四十肩(五十肩)」と年齢の関係や「肩こり」との関係、「肩の痛み」や「腕の上がりにくさ」など肩周りの問題を医学的に整理し、予防対策方法を丁寧に解説します。 【四十肩(五十肩)】とは何? 【四十肩(五十肩)】とは、「40代〜50代の肩こり」「腕の上がりにくさや腕を上げた時の痛みなど」を表現する名前として広く使われていますが、【四十肩(五十肩)】はギックリ腰などと ...

背筋(背中の筋肉) 首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【板状筋(頭板状筋・頸板状筋)】ストレッチと筋膜リリースのためのイラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

【板状筋(頭板状筋・頸板状筋)】解剖学構造を理解したストレッチと筋膜リリースで姿勢を整え、不良姿勢、スマホ、パソコンを長時間使用による首コリ、肩こり、眼精疲労などの悩みを解消しよう! 【板状筋(頭板状筋・頸板状筋)】とは?どこにあるどんな筋肉 【板状筋(頭板状筋・頸板状筋)】は、頸部深層の内在筋のうち最も表層部にある平らな筋肉で、重い頭を載せた頸部を支えるような形状(構造)になっているため、この形状からギリシャ語で「包帯」を意味する「Splenion」と名付けられました。 日本語の板状はギブスのような意味 ...

頭(頭蓋骨)の筋肉

2022/10/25

【頭の筋肉まとめ】種類と構造〜イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学

頭皮(フケや匂い対策)や髪の毛(抜け毛、薄毛、白髪予防など)トラブルのケアについては熱心な人でも、【頭の筋肉】のケア(コリ解消)はピンと来ないかもしれません。 頭にも首や顔の筋肉(表情筋)とつながるようにいくつかの筋肉が存在するため、考え事やストレスが多い現代人は【頭の筋肉】がコリやすい傾向にあり、頭の筋肉のコリは脳や脊髄など中枢神経系にも直接的に影響を及ぼすので、様々な体調不良の原因となることもあります。 また、「頭のコリ」は、筋膜のつながりで顔や身体のコリや歪みと連動しますので、肩こり、首コリ、眼精疲 ...

頭(頭蓋骨)の筋肉 顎・舌・喉の筋肉

2022/10/25

【側頭筋】頭痛や噛み合わせ問題解消マッサージの正しいやり方【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【側頭筋】は、側頭から下顎骨を引き挙げ咀嚼運動(口を閉じる)で活躍する側頭部ある面積の広い筋肉です。 長時間のスマホ使用やデスクワークなどで顔を硬らせている状態が続いたり、ストレスによる無意識の歯ぎしりや奥歯の噛み締めなどで凝りやすく、顎の動きにくさ(ガクガク顎)、表情の出にくさや老け顔(ほうれい線やたるみなど)、眼精疲労や首凝り・肩こり(血流低下)、顔のエラハリ(大きく見える)、さらには、慢性頭痛や歯痛にまで繋がるケースもあります。 【側頭筋】の解剖学構造についてイラスト図解を使ってわかりやすく説明して ...

首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【斜角筋】ストレッチのためのイラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(トリガーポイント・触診・起始停止)

スマホやパソコンの長時間使用や力仕事で凝りやすく、「斜角筋症候群」などの原因となる【斜角筋(前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋)】解剖構造をイラスト図解でわかりやすく解説していますので、正しいセルフメンテナンスで辛い首こりや顔周りの悩みをスッキリ解消しよう! 【斜角筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【斜角筋】は「頸椎横突起と上位2肋骨間を斜めに走行する筋肉」で、筋繊維の走行から「前斜角筋」「中斜角筋」「後斜角筋」の3つの筋束に分類できます。   読み方/ふりがな 英語 前斜角筋 ぜんしゃかくきん An ...

頭(頭蓋骨)の筋肉

2022/10/25

【後頭筋】眼精疲労や頭のコリをリフレッシュする方法【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【後頭筋】は、頭部後面にある筋肉で、筋膜を介して表情や目を閉じる運動などに作用しますので、【後頭筋】機能が低下すると目を閉じにくくなったり、逆に過緊張状態が続くと頭痛や歯痛、目尻のシワ増加、眼精疲労につながる場合があります。 【後頭筋】の解剖学構造についてイラスト図解でわかりやすく説明しています。 【後頭筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【後頭筋】は、後頭部(首とつながる頭皮の底面部分)にある左右対象の四角い筋肉で、耳の高さで首の上あたり(目の真裏)に筋腹があります。 名称:後頭筋 後頭筋ふりがな:ことう ...

表情筋(顔の筋肉) 頭(頭蓋骨)の筋肉

2022/10/25

【前頭筋】おでこのシワをほぐすマッサージのやり方【表情筋イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

【前頭筋】は、眉毛を挙上しておでこに横皺を作る筋肉で、考え事や心配事が多かったり、パソコン作業やスマホの長時間使用で緊張して硬直しやすい傾向があります。 おでこにシワが定着しないように定期的にマッサージして【前頭筋】ほぐすようにすれば、どんよりした頭の疲れもスッキリ解消します。 【前頭筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【前頭筋】は、名前の通り「頭の前部(前頭部:筋肉頭蓋の額部分」にある左右一対の四角形の筋肉で、頭頂部を覆う人体最上部の腱膜から眉毛に向かって下降するように眉毛の上あたりまで走行します。 【前 ...

表情筋(顔の筋肉) 首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【広頚筋】きれいなデコルテを作るストレッチと筋トレ【表情筋イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

「美しい首元」「デコルテ」「口元のハリ」など魅力的な笑顔のためにも理解しておきたい【広頚筋】の構造についてイラスト図解(解剖図)を使ってわかりやすく説明しています。 【広頚筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【広頸筋】は首前面の皮膚直下に存在する薄い膜のような筋肉で、体幹部と顔をつないでいます。 「鎖骨」と「肩峰(肩甲骨)」および、「大胸筋」や「三角筋」など胸や肩を代表するアウターマッスルを含むエリアの筋膜から起始し、首前面を広く覆いながら上行し、下顎骨と周辺の皮膚および皮下組織に停止します。 体幹部分の骨 ...

頭(頭蓋骨)の筋肉

2022/10/25

【帽状腱膜】ケアで頭皮・髪・顔のトラブル解消【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学】

【帽状腱膜】は、頭頂部から後頭部にかけて帽子のように頭蓋骨を覆っていま人体最上部にある筋膜であり、頭部の筋肉である前頭筋・後頭筋・側頭筋と直接的につながり、足裏から背面を通る背面筋肉のつながり(SBL)の上端でもあります。 【帽状腱膜】の解剖学構造を理解した頭皮ケアやコンディショニングをすれば、頭皮・髪・顔のトラブルや悩みが解消するかもしれません。 【帽状腱膜】解剖学構造をイラスト図解を使ってわかりやすく解説しています。 【帽状腱膜(後頭前頭筋)】とは?どこにあるどんな筋肉? 【帽状腱膜】は、頭頂部を覆う ...

首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【頭長筋と頸長筋】椎前筋②【イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)】

首前面から顎の下を引っ張る作用を持つことで重い頭が転がり落ちないように前から支え、頸椎の自然なカーブ(生理的前弯)にとても重要な首のインナーマッスル【頭長筋と頸長筋】の解剖学をイラスト図を用いてわかりやすく解説しています。 【頭長筋と頸長筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【頭長筋と頸長筋】は、椎骨前面を左右で挟むように縦に走行して頸部の生理的湾曲(S字カーブ:頚椎前湾)をサポートしながら頭部を頸部に安定させるためのインナーマッスル(姿勢筋)で、同じく「椎前筋群」に含まれる「外側頭直筋」や「前頭直筋」とも筋 ...

姿勢と生活習慣 血液と循環

2022/10/25

「手が温かい人は心も温かい」理由を医学的に解説!【手も心も温かい人になる方法】

「手が温かい人は心が冷たい」や「手が冷たい人は心が温かい」など手の温度(物理的な体温)と心の温度(マインドや態度)の関係を使った表現が使われることがありますが、実際はどうでしょうか? 温かい手と心で豊かな人生を送れるように「手の温かさと心の温かさの関係」「手が温かいことのメリット」「手も心も温かい人になる方法」を医学的に考えます。 手と心の温度に関係はあるの? 「手が温かい人は心が冷たい」「手が冷たい人は心が温かい」「手が冷たい人は心が冷たい」「手が温かい人は心が温かい」など手と心の温度を関連付けて表現さ ...

背筋(背中の筋肉) 首(頸部)の筋肉

2023/1/7

【後頭下筋(大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋)】とは?イラスト図解でわかりやすい筋肉解剖学(作用と起始停止)

スマホの長時間利用などで生じた【後頭下筋:大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋】のコリを放置すると、首こり・肩こり・眼精疲労の原因となりますので、解剖学構造を理解したマッサージ、ストレッチ、筋膜リリースを実践して辛い悩みを解消しよう! 【後頭下筋】とは?どこにあるどんな筋肉? 【後頭下筋】は、背骨の中でも最も可動性のある第一および第二頸椎と後頭骨をつなぐように走行する首(頸部)の最深層部4筋肉の総称で、後頚部の筋肉としては最上位にあります。   読み方/ふりがな 英語 大後頭直筋 だいこう ...